
前回の
ブログの続きです
塩尻の道の駅を出て松本方面→白馬村を目指したのですが、イマイチ気持ちが高まりませんでした
というのも、飯田市を過ぎた辺りからメーター内のDPF警告灯が点滅し始めてたからです
前に警告灯の点灯はしばらく走れば、煤が飛びきれば消灯するが、点滅は早めに点検へと聞いていました
しかし、早朝でディーラーさんも開いてないので、とりあえずスカイラインミュージアムに行った訳です
ミュージアムを出て塩尻の道の駅に行き、松本に向かう途中でイエローハットを発見
気休めですが、ディーゼル用の添加剤を購入し、注入しましたが変化無し
以前に警告灯が点灯した時は添加剤と少し回転数高めの運転で解消したんですけどね…
ちなみに、水温も正常、DPF再生もこのところ調子も良い状況で、点滅し始めてもずっとistopランプは点いています
ダメ元でマツダディーラーを検索し、電話をしたところ、車で数分の所にある事が分かり、事情を説明
とりあえず診断に掛けてみるとの事で駆け込みました
診断の結果はインジェクターの不具合
とりあえず今回は手動再生してランプが消灯するはずで、そのまま走行しても問題無いと言われ、本当にひと安心
ただ予約の合間にという事で「お時間いただきます」との事ですが、勿論こちらは「よろしくお願いします」と感謝のみ
入庫後、約1時間半で完了しました
さらにありがたいのは、診断料も作業賃も今回は不要ですとの、神様のような対応でした🙇🙇🙇
感謝感謝でディーラーを後にしましたが、時間は14時過ぎ
一人前にお腹が空いてきました
道の駅アルプス安曇野ほりがねの里

こちらで昼ごはん

ひまわり🌻の広大な畑が横にあり、皆さん写真を撮影してました
蕎麦定食

冷やしたぬき蕎麦に、稲荷寿司、きゅうりの漬物がついてかなり安かったです
蕎麦も美味しかったから、自宅へのお土産で購入しました
大分時間もおして来て、おまけに少し空も曇って暗くなってきました
急いで白馬を目指します
「急いで」といっても、若い頃にスキーで通った懐かしい道
「爺ヶ岳」「ヤナバ」「鹿島槍」とかタイムスリップしたような気分で走ります
しばらく行くと道の駅白馬がありました
懐かしい山々
少しこの道の駅でお土産を買い足し、再出発
いよいよ八方尾根スキー場へ

実は八方では滑った事がありません
小谷村の栂池スキー場がお気に入りでした
八方のある白馬は中学や高校の頃のスキーの全国大会の会場でした
結局全国には行けませんでしたが、高校球児の甲子園と同じく、白馬や青森の大鰐、秋田の鹿角は憧れの聖地です
ジャンプ台ですが、八方のゲレンデの南側にあります
ラージヒルとノーマルヒルが並列のジャンプ台
長野オリンピックでの船木選手、原田選手の勇姿や複合の荻原選手達が躍動した場所
これ、最高のアングル
色々懐かしい思いがありますが、帰路につきます
帰路ですが、前から行きたかった上高地経由で高山から飛騨川に沿って南下するコース
または塩尻まで戻り、R19を木曽川に沿って下るか?
伊那路は朝来たから無しか
迷いに迷い、上高地ルートを選択
安曇野の辺りで17時を過ぎたので、何とか上高地との分岐の辺りには明るいかなと、行った事ないのに想像して走りました
車窓から見える川の石の形や色から山岳地帯に入った事を実感しますが、対向車も多く、トラックやバスも多いので気は抜けません
いくつものトンネルを抜け、ダムを抜け、それでも温泉の看板があり、旅館もある
高山までが遠く感じました
そしてようやく、分岐点へ到着
安房トンネルに入ります
路面も綺麗で、思ったより振動も少ない
上には乗鞍岳か、と思いながら走ってると、子供の頃に家族で乗鞍に乗用車で行った事やこのトンネル掘った人の事考えてたら、ジーンとしてきました
そして、やっとトンネルを抜け、岐阜県へ
高校の県大会の会場、7年前に出た大回転の大会会場の朴ノ木スキー場の近くを通り高山市内へ
高山高山と目的地のように向かってきましたが、普通に考えて私の家は更に南下し、静岡に近い愛知県の海沿いという事を忘れてました
下道で行くつもりですが、何時間かかるのやら?
幸い適度にペースメーカーになる車がいて、遅くもなく早くも無い速度なので楽しました
ただし、夕飯の外食は必然的に諦めます
そもそも店が閉店ですから
自分で言うのも変ですが、全く眠気がなく、前日2時間寝て、4時前に起きたくせに目はランラン
いいペースで高速のある美濃加茂に着きました
しかし、もう少し下り、愛知県小牧市に行けば名神高速がある
最後のルート選択は美濃加茂から東海環状道で往路と同じく新東名ルートか、名神小牧から東名音羽蒲郡どちらにするか?
後者で決まり!
経路が決まってやっとコンビニへ入り、外食ではなく買食
ま、結構休憩もしたし、歩いたし仕方ない
東名は少し混んだし、煽って縫いながら走るSクラスに腹も立てつつ、何とか嫁が起きてる間に帰宅できました
18時間46分
664.77km
新規道の駅だけですが
波瀾万丈でしたが、楽しかった
来月どうしようかな?
Posted at 2024/08/22 00:05:38 | |
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