だいだぶのブログ一覧

　我七月二十二日去了上海見為皆既日食。上海気温非常高温約四十度也。至日食前天気最高、可是日食当日天気曇為我不可日食視。我浪費無駄金無駄時間(T-T)。

インチキ中国語はこれくらいにして､と。今世紀最大と言われる皆既日食を見るために上海5泊6日日食鑑賞ツアーに参加してきました。事前に申請して仕事を調整することでやっと確保した一週間の休暇を使い、はるばる2000km西方の上海まで大金をつぎ込んで行ったわけですが、結論から言うと皆既日食は見られませんでした。(T△T)

20日　東京→上海→杭州　　快晴　気温：40度　狂ったように暑い・・・
21日　杭州→烏鎮→湖州　　快晴　気温：40度　死ぬほど暑い・・・
22日　湖州の太湖にて日食観測
8:21 第1接触（部分日食始まり）　曇り　　雲の切れ目から部分日食観測
8:33 第2接触（皆既日食始まり）　曇り　　厚雲で太陽見えず。周囲が真っ暗に。
8:39 第3接触（皆既日食終わり）　豪雨　　再び空が明るくなりはじめた瞬間、豪雨に。観測者一同
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ずぶ濡れ。まさに泣きっ面に蜂、トドメの一撃（ToT）

ダイヤモンドリングもコロナもプロミネンスもシャドーバンドも何も見えなかったよ～～ヽ(TдT)ノ
人生初の皆既日食鑑賞はあえなく敗北!?、1戦0勝1敗の勝率0％となりました｡｡｡　ご一緒させていただいた会社先輩はこれまで3連勝だったのに｡｡｡　どれだけついてないんだ！

　まぁ日食は見られませんでしたが、上海周辺観光を満喫したので日本の悪石島ツアーよりはマシですね。勝ち組!?と言われる小笠原周辺での船上観測ツアーは抽選に漏れたのでしょうがないです。恐らく今回の皆既日食は、ほとんどの方が見ることができなかったのではないでしょーか。


日食観測地、湖州の太湖の湖岸堤防です。日食開始前、空一面がどんより曇っています｡｡｡



観測者は湖岸に観測機器をセットして、好天を信じて日食開始を待ちます。私達はデジカメとビデオカメラのみでしたが、高価なカメラや機材を持ち込んでいる方も大勢いました。



日食眼鏡で太陽を見つめる嫁。雲越しに時々見える太陽は、雲がちょうどフィルターになって、日食眼鏡なんて必要ありませんでした。（※トンボを見ているわけではありません）


雲の隙間から見えた部分食。写真は小さいですが4割くらい欠けているところです。これを最後にこの日二度と太陽が見えることはありませんでした･･･


皆既日食中です。遠くのホテルの明かりが見えますが、短時間のうちに本当に真っ暗になりました。この直後、豪雨が降りました｡｡｡

皆既日食次回は、来年イースター島で見られるそうです。遠い。遠すぎる。。。
その次のケアンズあたりに再チャレンジしてみたいです。

　ＭＲ２で事故ってしまいました。
それも他車を巻き込んでの接触事故。道路脇に停車中の車の前方に止めようとして、自車の左リヤを相手の右フロントに引っ掛けました。相手は停止中でしたからこちらが100%悪いです。
　擦り付けるように接触したので衝撃はなく、人的被害はありませんでしたが、相手の車はフロントバンパー右角にキズがつき、だいだぶ号は左サイドから左リヤホイール、リヤバンパーにかけて相手塗料ベッタリの真っ白い擦り傷が付きました(T-T)
見るに耐えない痛々しいキズで、写真撮る気にもならん。。。
　不幸中の幸いだったのは、相手車オーナーがとてもよい方で、「古い車だし自分で直すから賠償や警察沙汰にしなくていい」とおっしゃってくれました。確かに15年ほど前の古いカローラでしたが、この機会につけこんで搾り取ろうと思えばいくらでもできたはずですから、相手の方の善意にはひたすら感謝です。

　なぜこんな初心者の如くありえない接触事故を起こしてしまったのか。。。
自動車運転中の心理としてあってはならない「焦り」があった為でした。同乗者を新宿駅に送ろうとして駅前の混雑で中々止められず、駅を通り過ぎて次第に遠ざかりつつある状況で、慌てて止めようとした際に事故を起こしました。
人や車がゴチャゴチャ入り混じる新宿駅前に車で行くものじゃありませんね。というより、たとえどんな状況だとしても、取り乱して事故を起こすようではドライバー失格です。サーキットで速い遅いを語る以前に、他人に迷惑や被害を与えるような運転をするようでは本当にハンドルを握る資格がありませんね。
猛省します・・・