
もう今年はシゲル・マツザキでいってやろうと心に決めたTAKITTでございます。どもおはこんばんちは。
さて、ちょいと時間が経ちましたが、先日行ってきた十勝スピードウェイ(以下TSW)・サーキットで友達100人できるかな?!走行会を振り返ろうかと。
つらつら書いていくので多分長文になります。
※注意・長文になりました。興味のない方はここでお引き取り下さい※
7/21 前日に帯広入りして(ちょっとのタイム差で帯広のソウルフードであるインデアンカレーが食べれなかったorz)、朝起きてTSWへと向かう訳ですが・・・
初っ端からトラブルが
途中、高速道路を走ってる途中で、遅い車がいた為ガッツリ抜こうとした瞬間
「カンカキン、パキーン!」
という謎の音を聞く。慌てて減速&オーディオ消音。
とりあえず、ジャダーが出るとか挙動が不安定とかの異常は見当たらず。窓全開で異音を聞くもとくになし。
「前車の飛び石か何かがマフラーあたりに当たったか・・・」と思って再加速すると、
「ザッザッザッザザザザザザ」
速度を上げると明らかに何かを擦っている音。この時は「あー、マルシェのブレーキデフレクター逝っちまったか~?orz」と思っていました。
帯広の高速道路は基本、対面の一車線なので、止めることもできず、時速80kmでだましだまし巡航。
高速を降りて、直ぐのところにあるいつも入れるガソリンスタンドで満タン及び携行缶にハイオク入れてもらいつつ下回り見ようとすると、
「兄ちゃん、何かぶら下がってるよ!」
・・・アンダーカバーでしたorz
前側の止めてるボルトやクリップが消えてて、くぱぁと前に向かって口を開けた状態。そらスピード出せば空気抵抗で下がって擦るわな・・・
とりあえず、ここで作業は出来ないし、スピード出さなければ大丈夫なので、さっさと十勝スピードウェイに向かうことに。
そして十勝スピードウェイ隣にある【道の駅さらべつ】へ。
こちらでみん友さんであるしろバン氏や開氏と合流。
そしてお初になるkeiji---さんやナオトZさん(仮名)と初顔合わせ。
とりあえず、さっさとTSWへ行き、パドックでアンダーカバーをとっぱらおうと向かう。
TSWに到着したのは8:45くらいでしたが・・・自分たちは最後発みたく、既にパドックは参加車両で埋まってる。
数年前からTSWとSYSTEM-Rの皆様によって開催されてるこのサーキットイベント。今回は最多の43台の参加となったようで。
「特にクラス分けはしてませんから、コース内が混んでると思ったらピットインしてくださいね~」
だと。まぁこの台数なら仕方がないな。
端っこの草むらにクルマを置いて受付を済ませ、スロープとジャッキを借りて、さっさとぶっ壊れたアンダーカバーを外してるうちにコースオープン。
テーピングやタイム計測器を準備して、いざ今年初走行へ!
先ずお世話になってるM様に昨年教わったことを思い出しながら、じっくりとタイヤを潰しながら内圧を上げていく・・・も。
・・・既にアタック開始している車両も多く、あまりちんたら走ってると邪魔になるわ;
ミラー越しの追いかけてくるクルマを注意しながら、ある程度ステアの感触が変化してきたところで一度ピットイン。ディレッツァZ2の内圧をチェックし、上がりすぎているフロントを調整して、再度コースイン。
・・・うん、良い感じ♪
タイムは57秒3でした。
肩慣らしという事で、あまり攻めずにに楽しみつつ、タイムも57秒前半が出ていたのでとりあえず肩慣らしとしては十分と判断。ピットへ戻り、今日初対面のkeiji---さんやナオトZさんと談笑してると・・・
・・・ん?keiji---さんのステージア、何かが・・・?・・・ブレンボキャリパー?そしてオーテックのエンブレム?
GT-Rワゴンの異名をもつ、RB26DETTとアテーサETS-PROを搭載したオーテック260RSでした!
こんな希少車滅多に見れないよ?!しかもサーキット走ってるところなんて!
とか思ってたら
keiji---さん「良ければ乗ってみます?同乗走行OKオプション申し込んでるんで」
何ですと~~~~~~!
もうね、今日初めて会ったばかりなのに、図々しくも同乗させて頂きましたよ。
感想・・・ドライバーであるkeiji---さんが凄い!
あの重量級のステージアをキッチリコントロールしてる。ホイールベース長くて重量も重いのに、ステアの舵角が異常に少ない!基本の荷重移動でしっかりクルマを曲げている。
・・・しかも、エアコン全開!
keiji---さん「絶対エアコン入れて走りますよ。ドライバーが快適じゃないと駄目なんで(笑)」
・・・すげぇ。それであのタイムだと?!
・・・でも、その持論には共感できるんですよね。いくらタイム出したいからってクソ暑い中でもエアコンOFFで汗だくで走っても、ドライバーの集中力が落ちて、結局良い結果出せないことがありますからね。
その後、一度レッドフラッグでコースが閉鎖されるも、それ以外は無事に午前中の走行を楽しんで終える事に。
取りあえずこんな感じ。ラジアルのベスト5に入ってるしSタイヤ勢の中に食い込んでいけたから、シェイクダウンとしては良好でしょう。
12時から昼飯休憩のBBQタイム。サーキットでBBQって超贅沢なんですけど・・・(笑)
自分は万が一仕事になったら用意する運営に迷惑をかけるので、申し込んでませんでしたが・・・
もう一つの理由としては、美味い焼肉なんぞ晴天のお外で真昼間から食ったら間違いなく食い過ぎで胃がブローするのが解り切っていたので。
そして13時ちょっと過ぎに再度コースオープン。
・・・TAKITTはここを狙ってました。
BBQ後の午後一発目は絶対に走行台数が少ないからクリアラップが取れるだろう!と。
何せ43台という参加車両。全車が同時にコースインすることは無いとはいえ、流石にクリアラップが取り難い状況だったので・・・
そして本日のベスト、56秒9を記録。
自分ではあまり攻め込んでいるつもりはありませんでしたが、M様に教わったことを思い出しながら走っていたら、出ていました。
TSW・Jrコースの自己ベストが56秒7だから、この晴天で路面温度も高かった事を考えると肩慣らしにしては上出来かと。
後は自分と絡んでくれた皆様の写真を撮ったり・・・。
keiji---さんのWGNC34 オーテック260RS
開さんのGC8-RA limited
しろバン氏のEK9
ナオトZさんのZ33
NさんのAP1
YさんのEG6
大したことはお手伝いできませんでしたのに、ジュースをご馳走になってしまい・・・有難う御座いました。
そして、タイムアタックもいいけど、やっぱりテール・トゥ・ノーズやサイド・バイ・サイドの熱いバトルもしたいよね!って事で。
GC8-RA vs GRB-specCの新旧インプレッサ(しかもどちらも競技ベース車両)対決!
・・・そしてそこに襲い掛かるステージア260RS(笑)
GC8をかわした後は、何とか追いついてぶち抜いてやる!と意気込むも油温・水温の限界が来て、クーリングを余儀なくされるうちの愛車・・・orz
そんなこんなで午後の走行も終わり。
結果はこのような感じに。
ちょっとだけつるんで走ったけど、ガレージシンシアのBRZ、はえーわwww
・・・ま、今年初サーキットでリハビリ兼新しいブレーキパッドのシェイクダウンとすればまあまあな結果でしょうか。
ラストは・・・滅多に走れない、グランプリコースをパレードラン。
自分はパレードランで辞めましたが、その後アタックする方々はアタックを開始していましたね~。
流石に5.1kmのコースは一周アタックするだけでも集中力が持たないです^^;
閉会式にはジャンケン大会が。ここで周りのメンバーは強運を発揮するも、自分は残念賞のヨコハマタイヤのバンダナをゲットで終了しました。
到着前にプチトラブルがあったり、レッドフラッグでコースが一時閉鎖される出来事もありましたが、自分自身としては良い2014年のサーキットシーズンのシェイクダウンが出来ました。
改めまして・・・
一緒に走ってくれた皆様方、自分と絡んでくれた皆様方、TSWの運営の皆様、SYSTEM-Rの皆様、・・・・・・そして、この無駄に長いブログを読んで頂いた貴方へ
本当に有難う御座いました。
さぁ、今年も楽しんで走っていきますか!
本日の一曲・・・
FEEDER [Just A Day]