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yamayama46のブログ一覧

2017年01月29日 イイね!

縁にはためらわずに

縁にはためらわずに私の遠い親戚に車屋さんがいます。
もういい歳のおっちゃんが社長です。

そこにずっと前からワーゲンのType1、いわゆるビートルがありました。ナンバーがまだ群ナンバーです。
昔からナンバーが切れてません。

これをいつか手放す時、私に譲ってくれとお願いしたら、すでに先約がありました。
惜しい。

そしたら、こんな話になりました。

「これやるよ」

ボルボ940GL
平成4年式

ボルボは240のワゴンが憧れ車の一つでしたが、今回のはセダン。

ちょっと悩みました。

そして良く調べてみました。

諸説あれこれ…

故障もあるが、良い車

オーナーとから、長年乗り続けたくなる何かがあるらしい。
そして、もう一度乗りたいと思うらしい。

オーナーが発する言葉で私にぐっとさせたものは、
「飛ばすと言う行為がバカらしくなる車」

私の車好きの発端は、小学生4年生で見たWRCのビデオでしたから、モータースポーツは切り離せません。

しかし、車を所有してみると、なんだか、車で何かするって性格じゃないようでした。

そして歳をとるごとに、車へ求めるものが変わっていき、より明確になってきました。

実用だけでもなく、道具でもなく、飾りでもない。

工業製品として鉄の味がして、ゆったり、車感を感じるもの。
そして相棒感。

快適やらエコやらはいりません。

でも運転が楽しくないのはいけません。

そんな視点で最近の自動車を見てみますと、



家電では?


そう思えて仕方ありません。


そんな気持ちから、興味のある車が古くなってきました。

で、ジムニー乗るようになったら、もう今時車に耐えられません。

車はこうでなくちゃって感があり、私の手の内に入る丁度良さ。

それ以来、エルグランドをもて余してきました。

今時と言うには古い型ですが、手の内に入らないんです。

乗って感じるワクワクはありません。

人がたくさん、荷物がたくさん乗る利点のみでした。

用がなければ、乗りたい理由がなくなっていました。


なのに維持費は高い。

これでは、手の内に入りません。


ボルボを試乗した時、ドアを開ける時から、工業製品を扱ってる感がありました。
閉めるのも中から開けるのも、それだけでもいちいち感じるものがありました。

シートの乗り心地は、今まで経験したことがありません。
しっかり骨盤をサポートする座面形状は生体力学、解剖学までも取り入れているでしょう。
後部座席の座面の形状は、日本車で経験したことがありません。
あれは、シーティングという、人の座位姿勢をコントロールするのに重要な骨盤の前後サポートが確保されているように感じました。骨盤に対してアンカーとなるような形状です。

エアコンやオーディオが少し運転席側を向くのもいいですね。
作りは手間でしょうが、「ドライバーが操作するのですよ」というメーカーの意志でしょう。
「それをより安全に見やすく、操作しやすくしますから乗員を安全に快適に運んで下さい。」と言われているようです。

目的が明確な車です。

乗用車です。

決して走りがどうこう語る車じゃないんですね。
飛ばす気になりません。
重いし。

でも、他に代わりがいない感が強かった。

ボルボらしさとして評価の高い940ですが、
入門には最適な気がしました。

どういじろうかと真っ先にあれこれ調べましたが、行き着いたのは、ノーマルがいい。

でした。

そんな選択に至らせてくれた段階で大事な教材になりそうです。

乗り換えて後悔するか、素敵なカーライフが始まるか、

どうせ後悔するなら、やって後悔するべし。やらないことへの後悔はしない。

という、モットーにより、この縁に乗ってみようと思います。




Posted at 2017/01/30 00:20:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年12月09日 イイね!

世界のカスタムから

みんカラを通じて日本の車好きな方々の熱意とアイデアを勉強しておりますが、

ジムニーと言う車も世界視点では個性的なカスタム志向が、それこそ豊富です。
日本は車検という制度が邪魔に働き、カスタムの幅がいささか狭くなっているようにも感じます。
あるいは、日本国民の性格故か、いまいち個性に欠けていませんでしょうか。

やはり、車検の足かせは大きいでしょう。
自動車産業における車検の位置付けに不思議を感じていましたが、登録されている車のうち、カスタムなんかしない人が7割を超えるとすれば、車検整備で町の整備工場がお金と技術面とで成り立つわけでしょうから、日本の自動車産業の発展に必要不可欠なものだったとも言えます…か?

ともあれ、イジリタイ症候群の方々には、車検は足かせでしょう。


だからですが、海外のイジリ屋達のカスタムは刺激的です。

そこで私は、手軽な写真共有アプリでジムニーコレクションを作っています。

pinterestってアプリです。

素敵な画像がゴロゴロ。


勉強の末、見えてきた私のジムニーの方向性

1.純正パーツ、純正オプションパーツを塗装してカッコ良く魅せる。

2.メッキパーツは使わず、下回り付近のパーツはブラックアウト化

3.イメージはランドローバーのディフェンダーのような質実剛健なドーンとした迫力あるジムニー

こんな感じの方向性で考えています。

悩ましいのは、ボディに穴開け加工を要するパーツ。
綺麗なボディに穴は…と踏み切れないでいます。
反面、そこは綺麗に作業して、理想を追及するべき!
とも。

悩ましいのですが、こうやってあれこれ考えている時が一番楽しいですね!
徐々にパーツを集めていきます!

Posted at 2016/12/10 07:03:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年12月07日 イイね!

極上程度車の定義

どんなお得な買い物よりも、縁ある買い物はプライスレスな満足がある。

値段よりも縁で決める。

縁があったときは飛び込む。


飛び込んで買ったこのジムニーに後悔はあったかと言えば、一切ない。


ちょっとこのジムニーの情報を紹介

平成5年生まれ
お隣さんのおっちゃんの実家の隣のおじいさん80歳が、新車で購入。60歳手前のこと。
購入先が今回売りに出していた近所のスズキ系の車屋。
ずっとしっかり整備されてきたそうです。
新車から20年過ぎても同じお店で整備されています。
素敵な話です。
おじいさんはあまり乗らず屋内保管
20年で28000kmしか乗らず、1年半前に隣のおっちゃんが買いました。おっちゃんもセカンドカーとして買ったので、ほとんど乗らず、2000kmちょっと乗って売りに出しました。

実走行が少ないってのは必ずしもいいとは言えませんが、
屋内保管が、長かったのと、しっかり整備をしてきたことは極上程度車の定義に当てはまります。

極上程度車の定義なんて知りませんが。


はぁ
可愛いやつだなぁ

不具合なくご機嫌です。
Posted at 2016/12/07 04:46:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2016年12月06日 イイね!

馴れ初め

馴れ初め初記事筆下ろしには、ちょっと私とジムニーの出会いと馴れ初めなど書いてみよう。



妻がスバルのフォレスターからダウンサイジングで軽自動車を検討始めたのが1年前くらいかしら。

その時、軽自動車ならジムニーを!
と押していた私の意見でJA11が候補に上がりました。

早速専門店を覗きに行ったが、正直、かなりの覚悟じゃないとチャイルドシートが必要な我が家では不便そう。

あまりにファミリー仕様にしにくいため断念。


これが出会い。

妻は結局スズキハスラーに落ち着いた。
いい選択だったたと思う。




しかし、
私の中では「JA11いいなww」が燃え続けて数ヶ月…



出会いは突然に


とある近所の車屋に、突然一台のJAが売りに出された。
妙にシャンとした立ち姿に目を奪われた。

3日後、
隣の家のおっちゃんがコペンを買うらしい。
どうやらJA11を持ってるらしい。
という情報を得た。

早速電話で確認してみたが、その時は出なかった。
気分は、なんだかJA11を買う気満々になってしまい、
近所の車屋のJA11を改めて見に行ってみた。
専門店で見たより、随分と綺麗である。
というか、街中で見るのと比べても綺麗。
平成5年車30400km
程よくリフトアップされ、ステアリングは社外品で…
なんかこのステアリング見たことあるなぁ。
とは思ったがその時はそれ以上何も思わなかった。

お隣さんが、ダメならこれがいいじゃないか!
と思い一度帰宅。
すぐにお隣さんと連絡がついた。
「ジムニーは…」と切り出したら、
もう売りに出してしまったと。
「○○自動車」で売りに出てると。
この車屋はさっきから私が言っている近所の車屋だ。
そう、そのジムニーがそれだった。

こういうのを縁と言いますでしょ?

さらに。

見覚えのあったステアリングは、私の父親が譲ったもので、私が免許取って初めて握ったステアリングだった。

もうグッときますでしょ!?


もう買う気満々でお店に入った。

買う意志とお隣さんからの推薦電話で話がまとまった時、
入店から5分後、
お兄さんが「あのジムニーが、欲しいですけど」と入ってきた。

タイミングも奇跡


縁です縁

こうして出会った私のJA11です。

続く
Posted at 2016/12/07 04:24:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記

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yamayama46です。初めてのジムニーから、少し古いvolvo240生活に発展しました。
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