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2017年10月29日 イイね!

240の課題が見えた

思えば、初めてでした。

雨の夜走行。

ヤバイです。

ヘッドライトが暗い。


暗い道を誰ともすれ違わなければ走れます。

他車とすれ違うと、その瞬間、その後がもはやブラインドアタックです。

知らなかった。

ヘッドライトの明るさというのは、対向車との兼ね合いもあったと。

てか、最近の車はヘッドライト明る過ぎやしませんか?

あんなに眩しく、眩しさの直後何も見えなくなるのは、自車とドライバーばかりが、事故リスクとは言えないと思います。

自分がどこ走ってるのかわからなくなるのです。見えた時にはセンターラインを跨いでいるし、気づいたらメチャクチャインサイドを攻めています。それが怖いからコーナー途中でブレーキに足が行くのです。

私は反省しました。

おばちゃんとかが夜、コーナー途中でブレーキ踏むのをイライラしてきましたが、おそらく見えないんだと思います。

見えなければ自然とああなります。

視力低下は加齢における自然減少ですから、誰しも起こり得ます。


勉強になりました。


なんとかならないものか。

ヘッドライトの光量が欲しいです。

切実な願い。


日頃乗るジムニーもヘッドライト暗いんですが、対向車のライトより高い位置に乗っているためか、眩しさはそんなに感じませんでした。

絶妙な悪さの重なりがあります。

光量アップを狙いましょう。



そういえば。




インパネ周りがこんなに暗いのも原因です。




例えば、ミニはこんなに賑やかです。

通常の目に入る光量が少なければ、瞳孔は開き気味です。
そこに突然強い光が来れば、瞳孔は閉じます。
微妙に遅れるから眩しい。
対向車が通り過ぎた瞬間、光量は減りますが、微妙に遅れて瞳孔が閉じ気味です。
途端に目に入る光量は足りず見えなくなります。

危険に繋がるわけです。

サングラスかけるわけにもいかないし。

車内とライトを明るくする必要がやはりありますね!


ところで、ニュースで高齢者の事故が取り上げられ、さも高齢者の事故率が高いと思いがちになっていませんか?

実際の致死事故率は、一昨年のデータで、70歳代までは、20歳以降、60歳まで、各年代ほぼ同じだそうです。80歳以降では倍に増加するそうですが、18〜20歳までの値とほぼ変わらないとのこと。
ニュースで高齢者の致死事故を取り上げるために高齢者の運転は危険との認識が強まり過ぎているようです。

高齢者の運転と若年、壮年期の運転で異なるのは、加齢に比例して反応速度の遅延、運転中に二つな課題を課せられた際の反応速度、精度の低下が目立つようです。当たり前のように思いますが、実際はしっかりと検証されたわけでもありませんでした。今、しっかりと精度の高い研究が行われているようです。

高齢になるほど安全運転に必要な機能が低下する。
しかし。
高齢になるほど、体感速度が速く感じられて、車間距離を広くとるようになるそうです。
これは、機能低下を運転の仕方で代償しているリスク回避の方策と言えます。

結果、事故率は若者と同等になるようです。

若年者の無謀運転と高齢者の操作ミスによる事故は、同様の事故率ですが、中身が違うようです。
高齢者の操作ミスは車の安全設備の進歩で減らせそうです。

しかし、若年者の無謀運転は果たして。


高齢者の免許取り消しや停止は、移動手段を奪います。活動範囲が狭くなると、認知症、身体機能低下による要介護リスクを上げます。
2025年には団塊の世代が75歳を迎え、いわゆる高齢者数が激増していきます。
高齢者の足を単に奪うことは、結果的に医療、介護保険費用の増大に繋がり、全世代に返ってくる問題になります。

歳をとったから運転させない

ではなく、もっと明確で客観的な指標で評価された上で運転の継続は考慮されるべきではないかと考えます。

警察の行う適性検査は曖昧であり、決して確実に運転の適性を検査出来る内容ではないと思われます。

警察に判断を委ねる前に、医療機関、もしくは専門性を持った機関によって評価されるべきかもしれません。

誤操作防止装置は更に発展するとして、無謀運転を抑止する装置はありません。

警告くらいじゃ、無視か解除しちゃうでしょう。


無謀運転は、車の性能に甘えてしまうことにより起きます。過信こそその根源でしょう。



私は身をもって知りました。

ロールの強い足じゃコーナーへの侵入速度は落とすしかありません。老体にムチ打つようなコーナリングできません。

急発進ではオートマの変速ショックが大きいので、アクセルは優しく踏むしかありません。無理すればすぐにバックラッシュで悲鳴を挙げます。

サイドミラーは小さくて視野が狭く、絶対に信用出来ません。必ず目視です。

雨の日のヘッドライトの暗さは、怖くてゆっくりしか走れません。後ろに着いている車に照らしてもらいます。

ブレーキの効きが甘いので、車間距離は超広め。てか前の車にくっつく走りが出来ない。着いて行けない。


どうでしょう?
車としての安全性は、この時代では優位性にかけますが、自然と安全運転です。

やはり今でも安全な車でした。
volvo240 !

ライトどうすんべ。



Posted at 2017/10/30 00:16:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

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yamayama46です。初めてのジムニーから、少し古いvolvo240生活に発展しました。
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