
以前から、ちらほら見かけるこのチャンネル
いいね
和やかな雰囲気
ちょっと前に我がビートルを特集
そしたら次に、来ました240
更新20分でみた快挙
内容はご覧下さい。
ちと、敷居の高い車になってます。
未だ、売値平均150万て感じでしょうか。
しっかり整備して200万前後
整備なし売り切り方針で100万以下
売り方で値段が変わるのは、この手の車の特徴であり、判断に悩むところ
どうやら、車にそれほど興味はない、良く分からない、でも素敵だから乗ってみたい!
と言う感覚だと、
故障兆候を示さないよう、キッチリ軒並みパーツ交換する整備で割高車を購入する流れ。
車が好き好き!何が起こるの!?
お!シンプルね!それは壊れるわ!変えよう!
いや、こうしてみよう!
と、故障もイベントと思えるなら、年相応の出会いでいいでしょう。
早い話、値段でこの手の車を語れない様子です。
悩みたくないなら相応の対価を払うべし。
払ったから悩むことなきと思うのは浅はかなり。
悩むも払うもイベントなり。
なら、必要に応じて、その時々に払うべし。
一度のイベントに呆れることなかれ。
イベントの数、多くなればなるほど、
増すは愛着、離れられぬ。
見えるは不満、されど個性ととれる。
払った代償は、無駄か対価か、乗らねば分からぬ。
性能、燃費、費用対効果、それらで比較出来ない何かを持ちます。
特に性能。
何を持って良い性能と語るか?
高速を縫って走りたいか。
峠でドリフトかましたいか。
ブルーシグナルと同時に快音響かせ走り去りたいか。
それらを求めるなら、決して選ぶべきではない!
そうではないなら、乗ってみれば分かる人は分かる!
モノ造りの魅力。
生産ラインに流れた結果の製品でなく、メーカーが悩み抜いた結果が形になった造形。
ボルボのモノ造りを、日本と比べて、国土、人口、気候を含めて考えた時、納得と疑問が生じる。
自国の技術をひけらかすことが第一目的でなかったのは、240を構成する各部主要部品が多国籍になることから感じられる。
自国の技術の躍進には、自国の技術を前面に出すべきだが、それをしなかったのは、信頼あるモノ造りを第一に考えたためか。
そう言われているが、一言でそうは言えないとも思う。
スウェーデンの国民性、スカンジナビア人は、どうやら、プライドが高く、独立心の強い人間性を持つようだ。
日本より広い国土に、東京都民ほどの人口
なのに、日本でもmade in swedenは多い。
代表はIKEAであるが、それよりも、私の職業柄触れる、医療関連のモノ。
明らかに新奇性と独創性と持つ。
それを先駆的に世に出す。
理解を得るのにちょっと苦労する製品だが、一度理解すると虜になる。
なぜそんなモノ造りが出来るのか?
そんな好奇心をくすぐるモノ造りの精神が240にはある。
調べれば調べるほど。
知れば知るほど。
壊れる壊れないとかそういう次元じゃなく、
こういう車を世に出し、半世紀近く作り続けたvolvoの企業理念に遅ればせながら、触れる機会は、車の概念を変え、広げる入り口になるでしょう。
低燃費、高効率
現代車の常識を少し斜めな視点で否定する。
真逆で否定しないところがまた良し。
現代に通用する。
過去の遺産にならない、その魅力と実際こそが、この車の現在における価値かと思います。
いくらかけたら安心とか、安いからダメとかでなく。
30年以上経つ、スウェーデンと言う異国の車が日本で走り、売られ続けている実際まで捉えて、現代車と比較できない魅力を持つ不思議ちゃんであるとわかった上でチャレンジして欲しい車です。
男性陣。
モテる車ではないのでは?
今時女子にはただのボロボです。
それを魅力的に魅せるもあなた次第。
と、書いてみましたが、これを読んでくれるのは、すでにその世界にいる人か、すでに悩んでるひと。
せめて、悩んいる人の後押しになればと。
Posted at 2020/03/17 22:26:09 | |
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