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yamayama46のブログ一覧

2019年03月18日 イイね!

塗装技術の修行〜入門〜

塗装技術の修行〜入門〜塗装技術の会得に向け、自転車で缶スプレーより実践してみました。
自転車を全バラし、アルミフレームの愛車ゆえ、剥離剤使って全て塗装を剥がしました。

塗装剥離が一番大変。

自転車のフレーム塗装はなかなか強固なのか、簡単には剥がれません。
終いにはヤスって完了。

いざ塗装へ。
平面物ならここでパテ使って面だしでしょう。

自転車フレームだし、綺麗な面を求める気もなかったので、パテは使用せず。

研磨して足付けになりましたが、ミッチャクロンを準備

しかし!酔っ払っての作業だったため、まさかのミッチャクロン忘れてのプラサフ吹きへ。
気づいたのは吹き終えて床に入った後。

残念でしかないが、やり直す気も起きない。




下地にブラック(ニッサンのカラー)を吹き、そこにヤフオクで買ったデカールを貼り、メインカラーのダークシルバー(これもニッサン)を拭いてみた。



それからデカールを剥ぎデザインを残す

うまくいった。



フロントフォークはブラック

フォークはカーボンのため、剥離剤は使えない。
ヤスリのみ。

手間を省いて機械に頼ったから面がちょっとデコボコ。

サフを多目に吹いて誤魔化した。







出来た。
小さいデカールはそのまま残し、上からクリアを吹いた。
凹凸が立体的でこれも良し

失敗点は、やはり垂れ。
何箇所かある。

あとは乾かないうちに次を吹いたから縮みジワがある。

素人工事の失敗作業である。

でもそれまでの汚らしい純正カラーより素敵になったので良しとしました。

今回はパーツの買い替えは最小限に抑えて、塗装でイメージチェンジを図るのみにしました。

軽さも速さも度外視

速さは脚です。

多少の抵抗より脚のほうが影響するでしょう。


で、今日から組み直しに取り掛かり始めました。

バラしたら戻せないかと心配してたのですが、
とりあえず組めています。
収まるところに収まるので、なんとかなることを実感しました。
一応写真は撮り貯めましたが。

ここからが問題。

シフトチェンジなどのケーブルの微調整などが出来るのか。

とにかくパーツをくっつけてる最中です。

楽しい。

こうやってレベルアップを目指します。











Posted at 2019/03/18 21:52:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年11月26日 イイね!

サポートカー大成功

サポートカー大成功サイクルキャリアをお色直しして、組まなきゃ組まなきゃと思いつつも、なんだか出来ず。

結局、もてぎエンデューロ当日の出発午前2時直前に組み終わり、なんとか役を果たすことが出来た。




プラグ交換以来、好調の我が240
高速も快適そのもの

2300ccが納得のトルクとなりました。

と言っても、今時の軽自動車ターボのほうがもっとトルクフルですが。

比べるところではないですね。

このようなイベントで見かける車種では、なかなか希少な部類です。

速さを求める競技を好む方には、やはり味が合わないか。

そりゃそうだ。

私はまるで速くない。

中身の伴わないハリボテライダーです。

なので逆に相応しい。

しかし!

火がついたよ!

参加するに満足ではもはや足りない!

ガチンコライダーの出し切り感を見たら、自分が情けない!

全力で走る姿に刺激を受けました。

そこで決意

我がバイクのアップデート

新しいの買うのは違うので、フレームの塗装から始めましょう。
車イジりの勉強の実践です。

かっこいいバイクに仕上げてモチベーション維持に努めます。

練習しなさいって?

そりゃ、もちろん(笑

まずは全バラしから!

Posted at 2018/11/26 22:11:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年10月16日 イイね!

ボルボのCMにはいつもグッとくる

ボルボのCMにはいつもグッとくる


現在、V60エステートのテレビCMが流れていますね。

MADE BY SWEDENから始まる

ボルボの最近のCMは自動車CMじゃダントツで好きです。

トーンが抑えられた色合い
伝えるのは製品の性能でなく、コンセプトイメージのみ。

安心を

CMから伝わるイメージは240について色々調べてた時に感じたボルボイメージそのままです。

素敵なCMを作るなっていつも思うのは私だけでしょうか。


情報を伝える日本車CM
コンセプトを伝えるボルボCM

外車かぶれになったかな。

色々素敵に見えます。



Posted at 2018/10/16 20:51:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年10月09日 イイね!

patinaについて考える

patinaについて考えるrad rod
patina
同意義語でおなじような違うような。
ビートルではおよそpatinaと言われる、
いわゆる”ヤレた感”

patinaと言う言葉から、我がビートルの進むべき道を模索してみました。

語の意味ののトップには緑青と言う言葉来ます。

緑青


銅に生じる青錆び
このカラーがpatinaの基本と言っていいか。

拡大解釈したと言えるかどうかは置いておいて、いわゆる経年変化の味わい、趣がその意と言える。

しかし、この緑青

我がビートルのカラーではないですか!
そこに経年変化と錆びの組み合わせで、このカラーですよ!

カラーリングで考える辺り間違いですが、
この色


ペパーミントグリーン?と言うのは、
ご機嫌なビビッドカラーの割に、他の色との相性が良い。
最初は、ファンシー過ぎるかなと思ってたんですが、
仮に組み合わせるとして、錆び色、サフカラーのグレー、他パーツをブラックにした時の黒、クロームのシルバー、どれが組み合わさってもしっくりくるんです。
しかも、艶がなくても良し、いや、更に良し。

理由がわかりました。

私の好みはなんとなく日本古来からある色合いです。

赤よりは紅
青より群青



日本画の色合いは決してビビッドではなく、淡い
そこには淡いペパーミントグリーンが組み込まれています。
艶を消せばこの、色合いです。

妙にしっくりくるのは、そういう理由かと。

ペパーミントグリーンのボディカラーをツヤツヤに仕上げると、なんだかあまりにビビッドです。

私の文化に合いません。

他の色もありですが、ゴキゲンかつ、patinaを意味的に象徴する淡いペパーミントグリーンと錆び、グレーの組み合わせは、私的に丁度良いpatinaと納得しました。

経年変化を残し、この先発展性のある色褪せがプラスとなるよう手入れをし、色の組み合わせに自然かつ美しい緑青間を出す。



この配色を出したい。

よく考えたら、廃屋、廃墟写真に惹かれる理由はこの配色でしょう。

グリーンと錆び

生命感と経年の対比

グッときます。



そこで、結論

patinaは色合いから語っても良いのでは?

しかし、経年変化、趣を想像出来る自然な風合いであるべき

終わりなく、変化を感じていけるスタートラインであるべき

その辺のリアリティを考えた仕様にしてみたい。

まるで芸術である。

サンダーを買った。
電動カンナも、買った。

しかし、おそらく、手間暇かけた手作業でこそ、風合いが現れるはずです。

ちょっと、手間かけてpatina感を追求してみたい。



これが理想ですが、ちょっと我が町では刺激が強すぎるかと。

いやでも、こういうことですよ!











Posted at 2018/10/09 21:25:10 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年10月08日 イイね!

小さなジャンクヤード

小さなジャンクヤード私がお世話になってる車屋さんには、ほんの小さな土地ですが、30台ほど昭和の車達が放置されています。
もう腐りかけたモノばかりと言えるし、起こそうとすれば起こせる程度とも言えるモノばかりです。


こういう感じ

同じ車種で一番多いのがビートル

ビートルの中では高年式のものしかありません。
70年台半ばから後半ですね。

私のも74年ですからパーツの融通は利く物もあるはずです。

小さなジャンクヤードです。

ワクワクします。




奥にビートルが並ぶんですが、この時期はまだ背の高い草が生い茂り、分け入っていくのが怖い。

蛇とかいるだろうし。


かろうじて、手前にある1台だけ確認できます。




エンジンフードにはインジェクションのエンブレムが。
だいぶ高年式になります。

それよりもベンツマスクです。

ベンツとフォードマスクがあったんですね。

改めて検索しないと、ビートル関連で引っかかることありませんでした。

希少と言えば希少のようですが、
かっこいいならまだしも、微妙過ぎます。
グリルばかりが強調され、グリルまでのフード形状はノペッとしており、曲線基調のビートルに合いません。

少しラインが変われば面白いんですが。

フィッテングも悪い製品だったようです。

古くからビートルを知る人には懐かしいパーツなのでしょうか?

ボンネットは車の顔と言われますから、イメージチェンジには効果的なパーツではありますかね。

微妙ですが。


ところで、この車両は凹みのないホイールキャップを付けていました。

私のプランでは、ボディはpatina、クロームパーツ、ホイールははピカピカといきたいところですので、程度の良いホイールキャップは流涎モノです。

当初、アフターパーツの豊富さからビートルを面白いと思っていましたが、知れば知るほど、純正パーツの重要性に気づいてきました。

手に入るなら機関系は純正が確実
純正の欠点を改良したアフターパーツならそれも良いですが、どうやらそうであるばかりではなさそうです。

専門ショップのブログなんかではそういう内容は少なく、なんだか苦もなくレストア済みと終わってしまいます。

私が教科書として読むブログを書くその人は、試行錯誤と失敗を繰り返し、その中で考察して綴っております。

まるでビートルが生き物かのように思えてきます。

今時の完全完璧を目指す電子機器化した自動車と比べれば半分生き物と思えるほどの不確実で変化に満ちています。
付き合うには一筋縄ではいかない大変さがあるようですが、ボロボロも魅力に思わさせてしまうのは、そんな生命感を秘めてるからでしょうか。

と言うか、現代っ子とだから現代の車しか知らないわけですよ。
キャブレターって何よ?
カブるって何よ?
エンストってなんでよ?

普通に生きてれば、もはや知らない言葉でしょう。

平成の末、今街中を走る車を調べても、決して生命感はありません。

ビートルに限らず、前時代的な鉄の味がする乗り物には、実は命が宿っていたと思うのです。

だから今のおじさま達は言うんだ。

「今の車はつまらん」

たぶん、昔の車は愛着が湧いたんですよ。
だって生き物感があったから。

金属製品は無機質かと思ってきたけど、プラスチックのほうがよっぽど無機質である。

そして鉄は、もはや有機質である。

有機体の定義からは外れますが、存在は有機体と変わりない。

だから錆びと言うのに惹かれるんだな。

すっかり錆びが嫌いじゃなくなってしまった。

嫌な錆びもありますが、錆びると言うのは生命感を表します。

酸化

人も酸化し続けて寿命があるわけで、
騙し騙し生きていくんですね。

なんだか永遠にピカピカはちょっと違うなと。

歳相応のヤレと言うのがいいんですよ。

大事なのは素敵な歳のとりかたです。


さて、naturally patinaをどう施してやろうか?
施そうとしている段階で、ここまでの語りは無意味になりますが(笑




Posted at 2018/10/08 21:39:17 | コメント(0) | トラックバック(0)

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