がんくまのブログ一覧

昨晩充電したAQUA DREAMのバッテリーに載せ替え、半年ぶりにエンジン始動。数秒カンカン音がしたのでオイル落ちきってた模様。タイヤ位置をズラすため、駐車場内を移動。ブレーキローターが錆でゴリゴリするけど大きな違和感は無し。整備工場まで自走できる可能性がかなり高まった。しかし、まだまだその前にやらないといけない修理や事務作業が残る。

１年半の間、ほぼ駐車場の中に停めっぱなしなので洗車したいし、洗車をすると塗装もできるのだが、水道が無い駐車場で洗車する方法がないものか。

交換用のバッテリーと、部品がいくつか届いた。バッテリーは57412型では最安価格の部類のAQUA DREAM製で、前回のデルコア製ほど国内での口コミ情報が無いが、3年以上保ってくれることを期待。

梱包箱を開けるとL字ジョイント付きのビニールパイプが入っていた。これなんだろう？と思ったが、バッテリーがエンジンルーム内ではなくトランクルームなど外気と接していない場所にある時、充電中に発生する水素ガスをバッテリーの送気口からこのパイプを使って外へ逃がす為に使うそうだ。バッテリー付属の説明書には何も記述が無いが、格安バッテリーなのに最初から付属してくるのは偉いな(ボルボ850では使わないけど)。

到着時電圧を測ると12.5Vだったので、まず充電器で補充電した。7.0Aで開始して8時間ほどゆっくり充電し、満充電となってから軽い負荷をかけて測定すると13.1〜13.2V。充電中に極端に発熱することもなく、まともだ。昼になったら、これでエンジン始動を試みる。

バッテリーは残念ながら復活しない模様。
週末も仕事が入ってしまい、しばらく作業時間が取れそうにない。
新しいバッテリーや修理用の工具、材料、予備パーツなどを通販やオークションでポチポチとゲット。
車検証も何故か行方不明な気が。
平日休める仕事だし、陸運局へはバス一本なので、すごく困るという程ではないが、復活までの手順はかなり多い。
少しづつ前進していこう。

降ろしてきたバッテリー、過放電で充電されない。
高電圧でカツを入れ、内部抵抗に抗って充電を開始したが電流は流れるようになったものの、電圧がなかなか上がらない。
このバッテリーはダメージあるから元々あまり期待はできないのだが。
充電に使っているのは中国製のパルス充電器で、国内で使えるように改造したものだ。値段の割には良い働きをしてくれる。
改造の話は別ブログにて↓
中国製全自動パルスバッテリー充電器を日本で使う（１）
中国製全自動パルスバッテリー充電器を日本で使う（２）
中国製全自動パルスバッテリー充電器を日本で使う（３）

駐車場から出られないと洗車ができないので、見た目はちょっと悲惨な状態だ。
仮ナンバー取得まで我慢するしかない。
バンパーに塗っていたフォーエバーブラックもだいぶ剥げたなあ。

自宅で充電していたバッテリーを積んでみたが、接続したらなんか変な様子。
若干電気系の接触が悪い感じで、しばらくするとゆるゆると電源が回復していくがセルは回らず。
電圧を計ると10V位しか無い。もう一個のバッテリーを充電中。
エンジンオイルの漏れはない。空気圧も正常。
しかし本日は始動確認には至らず。
ガソリンも減っている。燃料ポンプ上部から微妙に漏れていたから。
携行缶で補充するべきだが、ここ数年でご近所のスタンドが軒並み廃業してしまい自転車で行くにも遠くなってしまった。