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今年のスーパーGTは、既にチャンピオンが決まり、2025年シーズンは終了しましたが、第8戦もてぎを観戦しました。

結果とコース上の写真は、報道されているとおりですので、こちらでは同日にホンダコレクションホールで収蔵車のデモ走行が行われた模様などをお伝えします。

中庭では、HSV-010GT、CR-X、プレリュード、ビートによる走行が行われました。
HSVは、初代NSXの後継モデルとして計画された2座席のスポーツカーで、NSXのようなミッドシップではなくFRでした。
規則に基づき、3メーカー統一基準となるV8・3400ccのNAエンジンを搭載し、2010年にデビューしましたが、小暮選手・L.デュバル選手組がチャンピオンを獲得しました。
NAエンジンの大きな音は、良い音でした。

市販車のCR-Xは、FFなのに実質的には2人乗りでした。
ここまで攻めたクルマは、ホンダらしいですね。

プレリュードは、9月に新型が登場しましたが、当時は、ソアラ、レパード、シルビア、レビン・トレノなど、横から見た基本デザインはどれもそっくりで、こちらも実質的には2人乗りで使う良いデザインのクルマでした。

ビートは、軽自動車でミッドシップを採用した、これもホンダらしい攻めたクルマでした。
現在でも人気がありますね。

撮影した写真は、フォトアルバムに保存しましたので、ご覧ください。