「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるが未だ猛暑が続く毎日に嫌気がさす今年の夏
2ヶ月ぶりの写真倶楽部の部活招集が掛かり山中湖へ行ってきました。
今回もあらかじめ倶楽部部長から当日の天候によって決める撮影ポイントを教えて貰い、早朝に出動し集合場所の山中湖に定刻到着。
第一陣が集合した後、選定1の撮影ポイントを確認するため部員皆で移動。
今回のテーマは「花火を俯瞰で撮る」と言う課題であった為、軽い山登りがオプションとして加わってました(笑)
湖畔から移動し、ハイキングコースとは言うもののおっさん的には「山岳道!」の入り口手前に車を停め、一行は山へ入山。
写真ではなだらかに見えるが普段傾斜道を歩くことの無い部員達にとっては過酷な高地トレーニング(笑)
自分の家から最寄り駅まで「1km徒歩10分弱」
そして、撮影ポイントまで「800m徒歩30分」・・・?
平坦地を歩くペースと傾斜地を歩くペースの違いが全く分らないなか、ひたすら前を見ながら足元の凸凹に足を取られない様、しっかり脚を上げながら前を歩く部員に遅れないように進むもゴールには至らない(笑)
中間地点に着いた頃には汗だくとなり、着ていた雨具を脱ぎ、それでも汗は収まらずシャツの袖をまくりながら残りの行程を行脚し、やっとの事でポイントに到着!
打ち上げ場所まで直線で約3kmの地点から望む山中湖
この状態では中段から上段に上がる花火は靄や雲に隠れてしまうかも知れない・・・
この後の天気の回復を願いつつ、一行は必死に上ってきた道を戻る事となりました(笑)
里に戻ってからは予定していたランチ会場のある河口湖へ
着いた場所は今年2月に絶好のコンディションで撮る事が出来た花火の時に訪れた「38KAWAGUCHIKO」
往復の行脚で消費したエネルギーを補給すべく、ハンバーグランチをオーダー
とても美味しく頂けました!
打ち上げまで時間があるので、お次は観光の時間だと言うことで桃の季節が終わりつつある甲州に向けて出動し穴場のブドウ農園へ
決めていた農園が開いてなかったのでその近くの農園を襲撃!
連なる車列に驚く農園スタッフを観ながら停車
此処は、
6品種ほどのブドウを試食しながらこの後の天気のことや何処で撮るかのミーティング。
我が家のマダムへLINEし、どのブドウを買って帰るかの指令を待つこと数分。
食べたことの無い「瀬戸ジャイアンツ」を買ってこいとの指令を受けて一房購入。
味音痴のおっさんは違いが明確には分らないが、シャインマスカットに似た味でした。
暫く休み、お土産も買い終えた一行はまた御坂路を駆け抜け、河口湖のスイーツ会場へ
時間的に余裕があったので、おっさんは未だお外で充電したこと無いので初体験の「充電旅へ」
ナビで近くの充電スポットを検索して決めたコンビニで初の外充電を!
どうすれば良いかも訳分らず日差しで良く見えない画面を覗きこみながら恐る恐るコネクターをセットし充電Start!
初充電に舞い上がり、急速充電装置には幾つかの出力がある事を頭に入れずに選んだ此処は一番出力が低い20kwh出力の装置でした(笑)
一セット30分だから理論的には10kwしか充電できない・・・
皆に後れを取っては申し訳ないのに充分に充電できない事に気づき、此処はいったん退去することを決め13分の充電で停止し河口湖へ向かいました。
タイムロスはそれ程無くスイーツ会場の「葡萄屋kofu ハナテラスcafe」
ちょっと前に試食でいっぱい葡萄を食べたけど、シャインマスカットのパフェを皆でオーダーし、毎度の陳列撮りを!
桃好きのおっさんが葡萄を短時間にこれ程までにたらふく食べたのは初めてで、これが最後だと思いながら美味しく食べました(笑)
Pに停めた3台を観ると・・・
ARIYAを挟み、右に前愛車と同じBMW M3 そして左は先月まで働いていたAudiでした! 一足先に手放したのでここでM3と並べて撮れて良かった~
山登りの後、必要以上のカロリーをため込み睡魔も襲ってきそうな中、何処で花火を撮るのかを協議し、チャレンジだけど朝登った山から撮ろうと言う事になり、混み始めたメインルートを避けながら山の麓へ向かい、出来るだけ軽くした荷物を背負って再び山へ突入!
一度通った路をまたいっぱい汗をかき上り、ポイントから観る景観は朝より若干悪い状況でした(笑)
もう、里に戻って撮るのも嫌だから此処で打ち上げまで待機!
*これは朝の画です!
打ち上げが始まる18:30にはすっかり辺りは暗く(暗闇)なり、夜行動物が活動し始めるんでは無いかと恐れながら残念に終わった花火を撮って今日一日が終わりました!
取り合えず、登って撮ってきた証明として(笑)
中段の花火も靄と雲に邪魔され・・・
距離を下段に合わせて
花火は未だ上がっているようだけど、此処からは全く観る事は出来なくなったから機材を片付けながら打ち上がる花火の音を楽しみました(笑)
皆さん、お疲れさまでした~
年々課題が過酷になりつつある倶楽部活動が楽しくなってきたのは何故だろう(笑)
Posted at 2023/09/24 23:16:27 | |
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