WAKO'S ECP / eクリーンプラス  

【再レビュー】(2023/09/28)
若干気温が下がったので、夏場に近付ける為不調が出やすいフル条件（走行モード・エアコン）にて走行。
更にシビアモードで信号停止の回数及び時間が長い所をルートチョイスした。

結論から・・・イイね～♪

クラッチを繋いだ瞬間から違う。
神経研ぎ澄ませて走行するも平均して好感触。
あと１速→2速がイイ。
勿論速いって訳ではないが、普通にインテリジェントモードとは思えない速度の繋がり。
ローからセカンドへ仕事の引継ぎ、普通のシフトアップで回転ドロップが気にならず、ふわっと速度が乗る。

そう、効能は遅効性だけど添加後早期から体感はある。

でもね・・・走行風ゼロ、エンジンヒートUP（湾岸ミッドナイト黒木）だと厳しい。

高回転高負荷からの停止で無くても、走行風ゼロって事はインタークーラーに溜まった十分冷えてない空気が一気にインテークへ吸い込まれるんだから・・・もっさり加速は仕方ないか。

ただ、2000rpm迄のフィーリングは改善されてる。

ワコーズによるとEクリーン自体は粘度30位のエンジンオイルと同等との事で、若干粘度低下は有るが流石に添加配分からソレは体感できるレベルじゃないだろう。

ま、とりあえず今後2000～3000km掛かってカストロールRS共にエンジン内部を好環境に導いてくれるであろう商材だと思う。
いや、不調から一旦オイル経路を綺麗にし「本来の形へ戻してくれる」ってのが正解だろうな。