音質調整

KENWOOD彩速ナビ音質調整するにあたり、まず従来のセッティング。

好みが変わったのか、耳の加齢か少し音が広がり騒々しくなってきた。

内蔵メモリー、Bluetooth接続iPhoneのiTunes、果てはrock、metal、jazz、pops、R&B迄、ジャンル・音源問わずにある程度フルカバーの音質セッティングを探す事に。

前席にリスニングポジションは絞ることにした。

サラウンドやDSPはoff、余計な音を引っ張って来ないスッキリsoundを目指す。

最低音域、オーバーサンプリングと言うか可聴帯域に近い側をダイレクトに弄るのではなく、一つ離れた隣のイコライザーを大胆に弄るアプローチ。

クルマはガラスに反射する帯域250Hzを下げる。
しかも今度はそこを大胆下げてみた。
低音域が少しファットになったが、優しい音で聴き疲れしにくい。

少しカロッツェリアに寄せた感じ。

ヴォーカル帯域である1kHzは、250Hzを大胆に下げた分あえてフラットのまま。
艶やかさを出す為、高音域はいつも同様少し持ち上げた。

ノーマルEQでメリハリ優先していたが、自然で優しいのでナチュラルEQをチョイス。

倉木麻衣から彼是ジャンルを流してみたが、問題のRed Hot Chili Peppersの「BY THE WAY」

レッチリはデッドニングを全くしていない場合大抵箱鳴りする。

世界最高のベーシストであるフリーのベースラインが、あたかも井上尚弥のジャブの様にリズミカルに心地良く当たる。

テーマは良質なダンピングファクター

う～ん実にイイ♪

iTunesでGuns N' Rosesを鳴らした際騒々しさが・・・
iPhoneのイコライザをオフにした。
全体的に音質はスッキリ、ソースレベルが若干大きくなった。