
昨日から今日にかけて1泊で清里にキャンプへ行きました。
コロナ禍の為、帰省はせず、でも、キャンプならほとんど人に会わず、密にならず楽しめるので、隣県ではありますが、催行しました。
昨日の往路は寄り道をせず、須玉I.C.で下りて清里へ向かいました。

「道の駅 南きよさと」で小休憩です。施設近くの駐車場は比較的混んでいましたが、一段上の駐車場はがらがらでした。
チェックイン時間には少し早かったのですが、受付けできるとのことでチェックインし、区画サイトへ案内してもらいました。場内の状況は事前にウェブサイトで写真を見て、凹凸、段差、傾斜状況から僕の車で行けるだろうと予想していました。実際は写真で見るより厳しかったのですが、係の方がていねいに案内して下さり、ほぼ問題なく、区画サイトに到着しました。

ここが今回のキャンプ地です。
昨日、天気がよく、標高が1200m程度なこともあり、空気、風が気持ちよかったです。


キャンプ場からは富士山も見え、雰囲気も含め、とてもいいところでした。
タープを設置し、焼き餃子と鶏の香草焼きの昼食をとった後、清泉寮へ行きました。清里と言えば、清泉寮のソフトクリームは外せませんからね。



夏休みの方が多いのでしょう、ソフトクリームを買い求める人々の列は途切れることがなく、大繁盛でした。
ソフトクリームの後、県立まきば公園からの景色を楽しみました。


牧場の牛と富士山が日常の嫌なことを忘れさせてくれました。
サイトに戻り、夕食の準備をした後、近隣の入浴施設で汗や汚れを流し、いよいよ夕食です。

夕食は今回もバーバキューにしました。鶏、カルビ、ステーキ、野菜色々ですね。外で炭火で食べると安いカルビでもそれなりにおいしかったです。夕食の後、焚火でマシュマロを焼いたり、じゃがバターを作ったりとで、お腹一杯になり就寝しました。
一夜明け、今朝もいい天気で富士山がその雄姿を披露していました。

恐らく、気温は20℃以下、夜露がたっぷり下りていました。真夏に夜露とは、横浜では考えられません。
朝食後、片付け、出発準備をして、帰路につきましたが、せっかくの山梨なので、寄り道して帰ることにしました。
少し前に放送された「ゆるキャン△」の聖地(モデル、ロケ地)を巡るべく、身延町に寄りました。
彼女らが通った(設定の)高校やバイト先等です。





ゆるキャン△は以前から「なんとなく」知ってはいましたが、リアルタイムで見ていなかったので、今さら感がありますけどね。それでも、なんのなんの、まだまだ流行り(?)と思われ、今日も学校前や酒屋前では同業者を何人も見ました。
本栖湖にも寄りましたが、浩庵キャンプ場には予約なしで(多分)入れないので、近くから富士山を眺めるにとどめました。
本栖湖を後にし、「道の駅 朝霧高原」で昼食をとり、車に乗り込んだのですが、その直後、助手席の窓をノックする紳士が現れました。忘れ物か落とし物でもしたかと思い窓を開けると「スープラを見せて欲しい」旨のお言葉が。聞くと、氏は(奥様もご一緒でした)新型のオーナーで、昔、60系XXに乗ってらっしゃり、70を久しぶりに見て、声を掛けたとのことでした。氏は僕のスープラをいくつか褒めて下さり、当時を懐かしんでいらっしゃいました。最後に僕が「どちらから?」とお聞きすると、わりと近くにお住まい(直線距離で7km~8kmくらい)のこともわかり、また、20年前に僕が住んでいたアパートなら1kmかそこらの距離なので、また、話が盛り上がりました。
その後は御殿場I.C.まで下道で、そこからは東名で帰宅しました。
疲れましたが、標高1200mはこの時期でも涼しく、朝晩は肌寒いくらいでもあり、景色、食べ物等、たくさん楽しむことが出来ました。もちろん、道中、スープラでのドライブも気持ちよく、夏のいいイベントでした。
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Posted at
2021/08/11 22:12:17