• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

フレンドリー182のブログ一覧

2025年02月23日 イイね!

ヘッドライト裏の防水・防塵カバー

ヘッドライト裏の防水・防塵カバー先月、ヘッドライトのバルブをLEDに交換した際、標準で装着されていた防水・防塵カバーが付けれらずそのままになっていたので対策しました。

従来のハロゲンバルブでは純正の防水・防塵目的と思われるゴムカバーが付いていました。


交換したLEDバルブは後部に放熱フィンがあり、このカバーの凸部と干渉するようなのでカバーを付けないままにしていました。


当初、ゴムカバーの純正品があれば購入し、それを加工できないかと考えました。ハロゲンバルブで使用していた純正品は使う予定がないにせよ、念のために置いておきたく、ディーラーに部品供給を問い合わせたところ、予想通り、すでに廃番になっていました。
オークションでヘッドライトごと探したのですが、このゴムカバーが付いているか否かがわからないものが大半、ゴムカバーが付いていても状態はよくないし、高いので他の手を考えました。
調べたところ、汎用品が多数存在することがわかり、使えそうな1つを買ってみました。


これを下のように加工しました。加工と言ってもカッターナイフで孔を開け、切断しただけ、ゴムは柔軟で簡単にできました。


バルブは固定フランジと放熱フィンの間で脱着できるようになっているため、ゴムに開けた孔に通せます。


ライトユニットに装着し、ユニット背面とビニールテープで固定、隙間埋めをしました。


ユニットの外周にステンレス製の枠を嵌めて車両に装着するのですが、枠を留めるビスが錆びていることが前々から気になっており、今回、新品にしました。
取り外し前の錆びた状態です。


ビスはディーラーに発注、購入したのですが、165円/本もしました。ホームセンターで同様のを買えば恐らく数分の一~数十分の一で買えると思います。ネット通販ではSUS製のM4×8が50本で160円、送料無料というのもありました。
とは言え、純正品は何やら表面処理が施されていますし、絶対値として高いものでもないのでよしとします。

書くまでもありませんが、下の4本が新しいビスです。

装着後です。


今回、改めてコネクタ部をポリ袋で包み、防水処理(というほど大層ではありませんが)をしておきました。


コネクタ部の防水処理、配線の固定はリトラの下の狭い空間に手を入れなければならず、さらに手を入れた状態で作業したのでいくらか痛い思いをし、切り傷も負いました。
でもこれでヘッドライトをLED化してから気になっていたことを処理できましたし、簡単な作業でしたが楽しくもありました。

乗って走るのも楽しいですが、こうして自分でできる範囲のことをして触れるのも楽しかったです。
Posted at 2025/02/23 20:21:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 部品 | クルマ
2025年01月25日 イイね!

ヘッドライトLED化

ヘッドライトLED化スープラのヘッドライトは2022年11月に片側が切れたのでそれまでと同様のハロゲンで、いくらか明るめのものに交換したのですが、昨年12月にHIDを経験する機会があり、その明るさがとても魅力的でした。

↓2022年11月 ヘッドライトのバルブ交換
https://minkara.carview.co.jp/userid/2736280/blog/46553219/

時代とともに周りの車は今やLEDが主流になっていると思われ、とても明るいのが多く、また、僕は(皆さんそうですが)歳を重ね、明るい方が見やすいに決まっていると、今どきならHIDでなくLEDだと思い、LEDに交換することにしました。

LEDのヘッドライトバルブは店頭やネットショップで数多く売られていて、どれを選ぶべきかと色々と調べましたが、岐阜のフツーの車屋さんが「スフィアライトのライジングⅢがいい、国産やし。」とおっしゃったので、もう迷わずにそれにしました。

色温度は6000Kと4500Kの選択肢があり、年齢と雨天時を考慮し4500Kのものにしました。


これまでのハロゲンライトはバルブに青色コーティングが施されているので正面から見ると青が反射して見えます。


LEDバルブのパッケージを開けるとこうなっています。

バルブ後部に大きめの放熱フィンがあり、リトラクタブルの可動部内に収まるか不安でしたが、メーカーの公式サイトでは実車確認済みで装着可の旨が書かれていたので、それを信じることにしました。

やってみると車側コネクタとの接続部がバルブ直付けではないため、配線を取り回して取り付けることができました。ただ、下の写真においてハロゲンバルブとともに装着されているゴムカバーは取り付けることができません。埃はまだしも、防水の観点から大丈夫なのか心配はありますが、ひとまず使ってみることにします。


従来はコネクタがリトラ内に収まっていたのですが、このLEDバルブは上記のとおり放熱フィンがあるため、リトラ内に収まらず、リトラ格納部近傍に配置しました。コネクタの防水と湿気の滞留を防ぐ目的でジッパー付きポリ袋を細工し被せておきました。ひとまずこれで様子を見てみます。
この辺りは作業に集中していたので写真はありません。

装着後、正面から見るとLEDチップの黄色が反射して見えます。


夕方に点灯した状態です。

夜でないので、従来のハロゲンと比べてどのくらい明るいのかは未知です。

メーカーの公式サイトによると「ハロゲン比4倍」(ハロゲン 1500lm、LED 6000lm)とあるので、夜に使うのが楽しみです。
Posted at 2025/01/25 21:28:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 部品 | クルマ
2024年12月16日 イイね!

ステアリングボススペーサー

ステアリングボススペーサーステアリングを純正からナルディに換えた際、ステアリングとウインカーレバーの距離が近くなりました。そのため、ステアリングを少しゆるめに握ると指とウインカーレバーが接触することがあります。ナルディに交換したのは30年近く前、当初は少し違和感がありましたが、とっくに慣れたのでどうということはありません。

しかし、先日、フツーの車屋さんから「フレンドリーの車は(ステアリングと)ウインカーレバーが近い」とご指摘があり、改めて気にするようになりました。
これはワイパーレバーに関しても同様です。

先日、インターネットを徘徊していて「ステアリングボススペーサー」なるものがあることを知りました。元々はドライビングポジションの調整用(※)とのことですが、これを装着することでステアリングとレバーの間隔が広がります。
※:ペダルに合わせてシートスライド位置を調整するとステアリングが遠いと感じる場合に有効です。テレスコピック機構がついていればそれで調節できるでしょうから、それ以上の範囲か、テレスコの付いていない車で有効です。

ボススペーサーを入れる前です。ステアリングとウインカーレバーとの隙は30mmないくらいです。

ステアリングを握った指を少し向こうに動かすとレバーに当たります。レバーの操作性がいいと言えばそうですが、平均的な距離より明らかに近いので慣れないと誤操作の可能性があります。

ステアリングボススペーサーは数社からリリースされていてどれを選ぼうかといくらか悩みました。レビューを見ると、問題なく使えるというものが多い中、「モモ用なのでナルディには使えない」、「樹脂製なのでホーンが鳴らない」、「セットされているビスが短く、使いものにならない」というようなものもあり、調べられる範囲を調べたのですが、悩んでいても先に進まず、高いものでもないので15mmのものを買いました。


樹脂製のスペーサーと金属製のリングがセットになっています。


取付けは簡単、ステアリングとボスの間に挟むだけです。
取付け部を横からみたところです。

青矢印で示すものがボススペーサーです。

ステアリングとレバーの間隔が広くなりました。


これくらいが平均的な間隔のように思います。
ステアリングが近くなった分はテレスコで調整しました。

付属されていた皿ビスの長さは25mm、ボススペーサーが15mmなのでステアリングの厚さを含めてボスには4山くらい噛みますから締結力は問題ないと思います。これまでのビスは頭部が白っぽく劣化していたので、塗装されている付属のビスのお陰で見た目もよくなりました。
ホーンも鳴ります。付属の金属リングをステアリング側に入れたのですが(取説がなく、これが正しいかどうかわかりません)、ホーンのマイナス⇒付属の金属リング⇒(ステアリング⇒)ビス⇒ステアリングボス(=車両アース)で導通しているのだと思います。

この状態でまだ運転していませんが、違和感はなく、これまでのように(無意識に)気を使わなくてよくなったと思います。
Posted at 2024/12/16 22:33:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 部品 | クルマ
2024年11月22日 イイね!

シフトノブの革巻き直し

シフトノブの革巻き直しシフトノブの革が痛み、表面が残念な状態になっていました。

使用頻度が高いと思われる、ニュートラルから1速に入れる時に押す部分のヤレが顕著です。

拡大するとこうです。

表面が剥げ、見栄えが良くありません。

シフトノブはこの純正形状、このデザインがしっくりくるので、社外品に換える選択肢はありませんでした。

そこで、これを用意しました。

押し入れに保管してあったシフトノブ、これが新車時に付いていたものです。
これを便宜上、ここでは1号と呼びます。

車に付いているのは実は2個目、十年以上前にディーラーで買った純正品です。便宜上、ここでは2号と呼びます。

1号も2号と同様の部分の傷みがひどいです。


1号の方が傷みがひどいこと、でも、シフトパターンは1号の方がきれいなので、今回、この1号を業者に出し、革を巻き直してもらいました。

2号と巻き直し品(ベースは1号)の比較です。

書くまでもありませんが、右が1号の革巻き直し品です。

交換はトランスミッション側に付いているロッドの先端が雄ねじ、シフトノブが雌ねじですので、回して外して、回して取り付けるだけです。これをお読みの方はそんなことご存じだと思いますが。

とてもいい感じです。手に触れる感触もいいです。

さて、交換は今日の早朝、まだ、薄暗いうちにして、写真は昼間の明るい時間帯にしたものもあり、俗にいう「やらせ」をしていることを記しておきます。

十数年前に2号を買って交換する時、実は1号と重さが違うことに気付いていました。その後は気にすることもなく、普通に使用していたのですが、今般、改めて計ってみました。

1号(巻き直し後)

98.5g

2号

193.5g

予想外に差は大きく、2号は1号の倍近くあります。

今日、1号の革巻き直し品に交換後、出かけました。変速の際、手に触れる感触はいいのですが、これまで2号を付けていた時に比べて力がいるような、また、1速から2速、2速から3速の操作に違和感がありました。

さっき、入浴中に改めて考えたところ、2号は重いため、動かしだした時の慣性が大きく、入りやすい(変速しやすい)のかと想像しました。
1号は新車装着品なので、メーカーがきちんと評価したはず、いやいや、後に買った2号は改良版で、操作性は2号が向上している、と考えることができます。
とはいえ、新車時から十数年か20年近く(?)1号を使用していましたが、その間に特に違和感はなかったようにも思います。要は、“慣れ”かも知れません。

ひとまず、手に触れる感触がよくなったのは嬉しいことですし、変速のしにくさは気にならない時もあり、なので、慣れればいいのかなと思います。

先日のステアリングと併せて、手に触れる部分を更新し、また、運転するのが楽しくなりました。
Posted at 2024/11/22 20:38:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | 部品 | クルマ
2024年11月02日 イイね!

ステアリング交換

ステアリング交換純正ステアリングから、今使っているトムスブランドのナルディ製に交換したのは1990年代後半だったと思います。使用における把持、摩擦等によって表面の革がなくなり、内部の素材も削れているところ、ステッチのほつれ、車内環境によっては少しべたつく時もあるようになっていたことが以前から気になっていました。
純正品は実家にあるはずなのですが、今のナルディ ガラ3が気に入っているので、それの置き換えをしたいと考えていました。

某オクを眺めていた時期もあったのですが、1万円程度以下のものは程度がよくなく、新品かそれに近いものは当時の購入価格の倍以上するような両極端なものが多かったのでしばらく放っておいてもいました。

業者に出して革を巻き直してもらう手もあるな・・・、と考えていた少し前のある日、オクに程度上々と思われるガラ3のトムスブランド品が当時の購入価格程度で出ていたので、即決価格で落札しました。

本日、朝から交換しました。
交換前

やつれ、傷んだ姿になってしまいました。

ホーンボタンとステアリングを外しました。

ボスはナルディとモモの兼用タイプ、ナルディへの交換に際して同時期に購入したものです。

取り外したステアリングは、特に右側の痛みが激しいです。

左手はシフト、サイドブレーキ、エアコン、オーディオ等の操作時に手を放すことがあるので、必然と右手で握っている時間の方が長いためであろうとは容易に想像できます。

親指を置く部分は大きくすり減っています。


上側(12時の位置とその左右)も剥げ剥げです。


下側(写真は上側から撮影)はステッチがほつれています。


さて、今回買ったステアリングにもトムスのホーンボタンが付いています。

左がこれまでのもの、右が今回のものです。

裏面、これまでのものは「NARDI」、「made in italy」の表示があります。

italyの“i”は大文字で書くべきですが・・・、は、ま、いいとしましょう。
ボタン面はトムスですが、物自体はナルディ製のようです。

今回のホーンボタン裏面です。

何も表記がありません。これはナルディ製ではなく、汎用(ていうのでしょうか)かも知れません。

今回買ったステアリングにどちらのホーンボタンを付けようかと、新しい方を試してみたのですが、ボスに勘合しません。ホーンのマイナスをボスに導通させる部分がばねになっているのですが、その部分が働いていないことがわかりました。

上側の金属線がばねで外周側に押されていないのです。引っ張れば少し出るのですが、ばね性がなく、ボスの内径につっぱることができません。ばね状になっているべき金属の線をいろいろと触って試してみたのですが、どうもうまくできませんでした。

そこでホーンボタンはこれまでのものを流用することとし、ステアリングを取り付けました。

いい感じ、これまでより引き締まったように見えます。

これまでのものと同じ形状なので太さ、握り位置も変わらず、当然、違和感もありません。

ホーンボタン以外はいい買物、いい交換ができたと思います。
Posted at 2024/11/02 11:13:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 部品 | クルマ

プロフィール

「@バツマル下関 さん、今日もいい景色、おいしいものを食べられました。ありがとうございます。」
何シテル?   08/11 20:54
フレンドリー182です。 JZA70に乗っています。不要、不急の用や、できるだけ雨天には乗らないようにして時々、ドライブを楽しんでいます。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

ハブベアリング交換 後編 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/13 20:57:02
モードアクチュエーター、エアミックスアクチュエーター交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/03 12:03:50
エアーミックスダンパー清掃 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/12/15 22:09:08

愛車一覧

トヨタ スープラ トヨタ スープラ
トヨタ 91年式JZA70スープラに乗っています。ワンオーナーで33年間頑張っています。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation