
今日は秋晴れのいい天気、葉山の公園でいちょうの黄葉が見られるようなので行ってみました。
目的地は三浦半島随一のいちょう並木と言われている、南郷上ノ山公園です。
公園の駐車場が8時開場との情報だったので、その時間に余裕をもって着くように自宅を出ました。今日は秋晴れのいい天気でしたが、明日は天気が悪い予報なので、“出かけるなら今日”と考えた人が多いのか、道中は通常より車が多い印象でした。
余裕をもって出たので、現地には8時少し前に到着、すでに駐車場が開場していたので、名の知らない木の黄葉と撮ってみました。
上の写真を撮った後、周囲の車にドアパンチ等で当てられる可能性が低い端の駐車枠の端に移動し、いちょう並木に向かいました。
いちょうは紅葉の最盛期を過ぎていたようですが、それでもなんのなんの、見ごたえ十分でした。僕の腕では写真で伝えきれませんが、いくつか貼ってみます。

青空に黄色が映え、また、日の光を受けた淡い黄色がまぶしく、穏やかな秋を感じました。

関東には有名ないちょう並木はいくつかありますが、今回、久し振りに行って感じたのは、「いちょうの撮影は難しい」でした。ま、腕次第なんでしょうけどね。
ということですから、写真より実物はずっとよかったです。散歩、見物、撮影する人が次から次に訪れていましたから、やはりあの辺りでは人気のスポットなのだと思います。
公園を後にし、少し走って逗子市に入り、いちょうの大木が有名な神社さんに行ったのですが、駐車場がなく(事前にわかっていました)、車窓から見るだけにしました。写真に撮るのも難しそうでしたし、落葉盛んだったこともあります。
逗子から葉山に戻り、葉山ステーションでおやつを買ってからいつもの真名瀬へ行きました。
真名瀬はいつものように穏やかで和みを与えてくれ、いつものバス停も変わらぬ佇まい、もう真名瀬最高、言うことなしでした。


よく晴れていたのですが、空気は霞んでいたので、富士山はうっすらとしか見えませんでした。
次は以前から気になっていたカフェ「葉山時感」に行きました。
常連さんが多いと予想していた通りでしたが、だからと言って一見さんをないがしろにせず、話しかけてももらえました。
ここでしめじとしらすのパスタをオーダーし、少し早めの昼食にしました。

パスタはしらすの風味と塩味が程よく、おいしかったのはもちろんですが、セットのオニオンスープがとてもおいしかったです(写真撮り忘れました)。
隣の部屋が自転車の工房(というのでしょうか?)、後ろのスペースは車の整備場となっていて、“?”な感じだったので帰りがけに聞いたのですが、うまく文章にできない気がするので、またいずれとします。
話が前後しますが、パスタを待つ間、店内にあった雑誌を手に取り読みました。


誌上ではT120でしょうか、5代目コロナや初代セリカ等々、当然ですが、当時の車の記事、データが載っていて興味深く読みました。可能なら持って帰りたかったくらいです。持って帰れませんが・・・。
背表紙の広告で実際のものと思われるナンバープレートが付いていることに少しびっくりしました。恐らく現代では見ないものだと思います。
また、当然ですが、当時の車は安かったのも印象的でした。ま、物価が安いので、これも当然なのですけどね。
食後は少し先へ足を延ばし、立石公園へ行きました。運よく、駐車場は1区画だけ空いていたので待たずに停められました。
この頃には富士山はさらに薄く見えにくくなっていましたが、相変わらず天気はよく、長袖Tシャツの上にもう1枚着ているだけで十分、寒さ知らずのいい陽気でした。
浜辺でまったり、葉山ステーションで買ったおやつを食べ、海を眺め、空気と風を感じるいい時間を過ごしました。
復路は混むだろうと予想し、15時頃に現地を出発しました。予想通り、気持ちよく走れた区間は少しで、渋滞しているところが多かったです。帰宅には通常の1.5倍くらいの時間がかかりました。
復路は混みましたが、往路は比較的気持ちよく走れた区間もあり、晩秋のいい1日でした。
Posted at 2022/11/19 22:16:32 | |
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