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フレンドリー182のブログ一覧

2022年11月21日 イイね!

ヘッドライトのバルブ交換

ヘッドライトのバルブ交換整備手帳に上げた掲題にてついて、色々と書いておこうと、ブログにもアップします。

先日、葉山に行った際、トンネルでヘッドライトを灯けると前の車に写る灯かりが1つしかなく、左側が切れていることに気付きました。

このバルブは純正ではなく、純正の暗さを改善すべく、ずっと以前に白っぽい社外品のハロゲン球に交換したものです。

これまで付けていたRAYBRIGのパッケージです。中の球は純正品です。
いつ交換したかは確かな記憶も記録もありませんが、少なくとも十数年、もしかすると20年くらい前に交換したものです。
今はRAYBRIGブランドはなく、スタンレーになっています。当時はブランド力のせいか、結構、流行ったと思うのですけどねぇ。

さて、僕の車は当時感を残す為、標準装着のLEDハイマウントストップランプを除いて、ライト類は一切LED化していません。
今回の交換に際しては、白っぽいハロゲンでも、LEDでも色温度次第では見た目はあまり変わらない為、性能を鑑み、LED化も検討しました。
リトラクタブルヘッドライトの場合、ライトの後方スペースに余裕がないことが多く、70スープラもその例に漏れず、ライト後方のスペースは狭いです。
後付けのLEDバルブが出始めた頃はバルブの後ろが大きかったり、別部品が必要であったりしたようですが、今はLEDでもサイズ感がハロゲンとほぼ同じ製品が多く出回っているので、その点はクリアになっています。
さらに日本製でなければハロゲンとあまり変わらない価格で購入することもでき、悩みましたが、スープラには国産品を付けたいこと、インターネットサイトのレビューを見ると少数ながらLEDにはネガなコメントもあった為、今回もハロゲン球にすることにしました。
これまでのものと同じくらいの色温度、同じくらいの明るさの日本製モデルである、これを購入しました。


LEDだと4500Kくらいのものもありますが、多くが6000K、6500Kなので“青過ぎないか”と思ったのもハロゲンにした一因です。ま、でも多分、それは杞憂で、市場に多く出回っているのですから6000Kや6500Kでも問題ないと思います。

交換作業は普通の車のライトのように「フードを開けてライトの後ろにアクセス」とはいきません。
まず、リトラを上げ、ライト周りの黒いカバーを外しました。これは問題なく、簡単でした。


次にライト本体を固定しているステンレス製の枠を止めているビスを外すのですが、これが固着気味で、下手をすると頭をなめそうだった為、5-56を吹いて慎重に作業しました。



ビスを4本外すとライト本体が車体から外れ、裏側のコネクターを抜いてライトを外しました。

内部が汚れていたので、この後、掃除しました。

バルブ後ろの防水ゴムを外したところです。

ライト裏が汚れていたので、この後、掃除しました。

ここまでくれば後は簡単です。クリップを外してバルブを交換して、外した時と逆の手順で組んでいきました。


コネクターを挿して点灯確認し、ライト本体を固定、ライト周囲のカバーを取り付けて完了しました。
ライトを固定しているステンレスの枠を止めるビスはできる範囲で掃除、ワイヤブラシをかけました。


今回、切れたのは左側ですが、左右で同じ球の方がよかろうと思い、また、どうせついででもあるので左右とも交換しました。
まぁ、通常、このような作業は両側ともするのが当然とも言えるでしょうしね。

新旧バルブの比較です。球の先の形状が異なりますが、だいたい同じ作りでした。写真左が今回装着したPIAA製、同右がこれまでのRAYBRIGです。


切れた球です。写真ではわかりにくいですが、肉眼ではコイルが切れているように見えます。


作業自体は難しくありませんでしたが、掃除したり写真を撮ったりで1時間くらいかかりました。
普段、意識せずに使っているヘッドライトも切れると気になるもので(整備不良でもありますし)、さっさと交換したく、さっさとやりました。

しばらくはこれでいけると思います。
大した作業ではありませんが、スープラを触って楽しかったです。
Posted at 2022/11/21 13:58:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | メンテ | クルマ
2022年11月19日 イイね!

いちょう目的の葉山~少し横須賀

いちょう目的の葉山~少し横須賀今日は秋晴れのいい天気、葉山の公園でいちょうの黄葉が見られるようなので行ってみました。
目的地は三浦半島随一のいちょう並木と言われている、南郷上ノ山公園です。

公園の駐車場が8時開場との情報だったので、その時間に余裕をもって着くように自宅を出ました。今日は秋晴れのいい天気でしたが、明日は天気が悪い予報なので、“出かけるなら今日”と考えた人が多いのか、道中は通常より車が多い印象でした。
余裕をもって出たので、現地には8時少し前に到着、すでに駐車場が開場していたので、名の知らない木の黄葉と撮ってみました。


上の写真を撮った後、周囲の車にドアパンチ等で当てられる可能性が低い端の駐車枠の端に移動し、いちょう並木に向かいました。


いちょうは紅葉の最盛期を過ぎていたようですが、それでもなんのなんの、見ごたえ十分でした。僕の腕では写真で伝えきれませんが、いくつか貼ってみます。


青空に黄色が映え、また、日の光を受けた淡い黄色がまぶしく、穏やかな秋を感じました。


関東には有名ないちょう並木はいくつかありますが、今回、久し振りに行って感じたのは、「いちょうの撮影は難しい」でした。ま、腕次第なんでしょうけどね。
ということですから、写真より実物はずっとよかったです。散歩、見物、撮影する人が次から次に訪れていましたから、やはりあの辺りでは人気のスポットなのだと思います。

公園を後にし、少し走って逗子市に入り、いちょうの大木が有名な神社さんに行ったのですが、駐車場がなく(事前にわかっていました)、車窓から見るだけにしました。写真に撮るのも難しそうでしたし、落葉盛んだったこともあります。

逗子から葉山に戻り、葉山ステーションでおやつを買ってからいつもの真名瀬へ行きました。


真名瀬はいつものように穏やかで和みを与えてくれ、いつものバス停も変わらぬ佇まい、もう真名瀬最高、言うことなしでした。


よく晴れていたのですが、空気は霞んでいたので、富士山はうっすらとしか見えませんでした。


次は以前から気になっていたカフェ「葉山時感」に行きました。


常連さんが多いと予想していた通りでしたが、だからと言って一見さんをないがしろにせず、話しかけてももらえました。


ここでしめじとしらすのパスタをオーダーし、少し早めの昼食にしました。

パスタはしらすの風味と塩味が程よく、おいしかったのはもちろんですが、セットのオニオンスープがとてもおいしかったです(写真撮り忘れました)。
隣の部屋が自転車の工房(というのでしょうか?)、後ろのスペースは車の整備場となっていて、“?”な感じだったので帰りがけに聞いたのですが、うまく文章にできない気がするので、またいずれとします。

話が前後しますが、パスタを待つ間、店内にあった雑誌を手に取り読みました。

誌上ではT120でしょうか、5代目コロナや初代セリカ等々、当然ですが、当時の車の記事、データが載っていて興味深く読みました。可能なら持って帰りたかったくらいです。持って帰れませんが・・・。
背表紙の広告で実際のものと思われるナンバープレートが付いていることに少しびっくりしました。恐らく現代では見ないものだと思います。
また、当然ですが、当時の車は安かったのも印象的でした。ま、物価が安いので、これも当然なのですけどね。

食後は少し先へ足を延ばし、立石公園へ行きました。運よく、駐車場は1区画だけ空いていたので待たずに停められました。


この頃には富士山はさらに薄く見えにくくなっていましたが、相変わらず天気はよく、長袖Tシャツの上にもう1枚着ているだけで十分、寒さ知らずのいい陽気でした。
浜辺でまったり、葉山ステーションで買ったおやつを食べ、海を眺め、空気と風を感じるいい時間を過ごしました。


復路は混むだろうと予想し、15時頃に現地を出発しました。予想通り、気持ちよく走れた区間は少しで、渋滞しているところが多かったです。帰宅には通常の1.5倍くらいの時間がかかりました。

復路は混みましたが、往路は比較的気持ちよく走れた区間もあり、晩秋のいい1日でした。
Posted at 2022/11/19 22:16:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2022年11月05日 イイね!

山中湖~西湖の紅葉とキャンプ

山中湖~西湖の紅葉とキャンプ昨日から西湖へキャンプに行ってきました。昨年、ソロキャンを始めてその後、一度、上の子と一緒に行ったことがあるのですが、彼が最近「又、キャンプに行きたい」と言っていたので、日程を調整し、行ってきた次第です。
富士五湖周辺は今が紅葉の見頃のようなのでキャンプだけではもったいないと、寄り道しながら紅葉を楽しみました。

往路はR246から山中湖小山線に入り、標高が上がるにつれ紅葉が見られ、三国峠で停まって写真を撮りました。


この後、パノラマ台の手前の定番スポットでは富士山がきれいに見られました。


パノラマ台の駐車場は満車だった為、通過して平野の浜に出ました。

この日は朝から快晴で富士山がきれいに見えました。平日の為、市街地では車が多かったですが、この辺まで来ると流れはよかったです。

上の写真から右を向いたところです。

道路沿いの赤、その後ろの山では黄色が混ざり、背景の空は青く、長らく見ていられそうでした。

平野から少し走って、長池親水公園にも停まりました。何しろ快晴で富士山がきれいに見えるので、見て、撮らないと、と思い、中々先に進みませんでした。


この後、河口湖方面に向かう前に二十曲峠に行ってみました。展望台手前の駐車場では声を上げるほど、見事な紅葉でした。

残念なのは写真右下に写っている水色の車です。この車がなければもっといい絵が撮れたのですが・・・、仕方ありません。停めてはいけないところではないのですが、他に空きがたくさんあるので配慮すればいいのに、と思いました。人がどう紅葉を見るか、どう写真を撮るかなんて考えないとこうなります。

そこからの富士山は逆行に近く、霞んで見えました。


気を取り直して、河口湖に向かいました。
河口湖の北岸には「富士河口湖紅葉まつり」のメイン会場があり、平日にもかかわらず多くの人と車で渋滞していました。
僕の目的は渋滞を抜けた先の大石公園です。そこで色付いたコキアを見たく寄りました。ここの駐車場も混んでいましたが、いくらか空きがある状態でした。
到着時はすでに日が高く昇り、富士山方向を向くとほぼ逆光なので写真はうまく撮れませんでした。

僕の腕ではこれくらいがせいぜいです。

左を向くと背景の山の彩りもあり、こちらの方がいい感じに見えました。


ここでも紅葉が見頃だったのであっちこっち見ては撮りを繰り返しました。


昼はキャンプ場で設営して食べる予定でしたので、見物をそこそこに切り上げ、西湖のキャンプ場に向かいました。チェックイン後、ひとまずタープだけ張って昼食にしました。

鯖缶を使った簡単アヒージョです。バゲットとの相性がよく、オリーブオイルも美味しく、2人で完食しました。

昼食後は散歩したり、景色を見たり、少しぼーっとしたりと、風は少し冷たかったですが、非日常の景色とアウトドアを楽しみました。
湖に向かうと富士山の頂上付近だけが見えました。今回はキャンプ地で富士山の眺望を条件にしていなかったので、逆に少し見えただけで嬉しかったです。


夕食は鶏のトマト煮を作り、焚火をしてコーヒー、デザートを楽しみました。

翌朝(今朝)、昨日とは変わり曇天でした。これは予報通りでしたのでがっかりすることもなく、昨夜から雲が広がり始めたからか、夜露が下りず、寒さも予想したほどではなかったのはよかったです。

朝食はホットサンドとコンソメスープとし、その後はチェックアウトに向けて片付けを始めました。


キャンプ場周辺でも見頃、もうどこもここも紅葉、黄葉で高揚でした。

チェックアウト後、キャンプ場からさらに西に向かい「西湖根場浜」、「西湖 野鳥の森公園」に寄りました。
根場浜の駐車場ではいちょうがきれいでした。この辺では時々、日が差し、赤や黄色に色付いた葉がよりきれいに見えました。


野鳥の森公園も言うまでもなく見頃、復路もなかなか進みませんでした。


とは言え、帰って片付けしないといけないので、この後はR139に出て東進、山中湖から御殿場、御殿場からはR246、大井松田I.C.から東名高速を使い帰宅しました。

上の子も紅葉、キャンプと楽しかったようで、キャンプでは料理の下ごしらえとすべての洗い物をやってくれました。ま、準備~昨日の積み込みまでは全部僕がやったので当然とも言えるのですが。
とは言え、久し振りに彼と出掛けた2日間は楽しく、充実した時間でした。

スープラの調子はよく、いつもの快音を聴きながら気持ちのいいドライブでもありました。
Posted at 2022/11/05 21:43:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャンプ | 趣味

プロフィール

「この時期、アジサイを見に来る区内の公園に来ました。見頃にはほんの少し早いようですが、それでも楽しめました。」
何シテル?   06/08 11:44
フレンドリー182です。 JZA70に乗っています。不要、不急の用や、できるだけ雨天には乗らないようにして時々、ドライブを楽しんでいます。
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