きすけ（鬼助）のブログ一覧

昨年12月に亡くなった父の満中陰法要に御勤めいただいた御住持様（おじゅっさん）が「お舎利さん」骨壷に名書き入れしてくださった字が凄い！やっぱり、その仕事にプロは必ず居るんやと見入りました。

我が家では大小と骨壷が２つあり、大きいのんは墓へ納骨して、小さいのんは「お舎利さん」と言い、暫く仏壇に安置してからお寺さんに納骨します。これは宗派と地域によって違うらしいです。

「お舎利さん」とは、第２頸骨の形が仏様が座っているような形に見えるので、「舎利」と言われ、故人のお骨の中でもより尊重するのだそうです。（火葬場のおっちゃん談）

傘餅も亡き祖父の四十九日法要で見て以来、云十年ぶりのことで少年のワイが屋根に投げ今回はガキンチョ３号の次男が投げました。そんでワイの時は誰が投げてくれるん？言うたら・・・誰も何も言いよらん！飼い主さん(嫁)は、アンタ先に死ぬのん？本真？とか言いますねん。　←場の空気をが白けてまいました。

※「傘餅」とは
49個の丸餅を7つの花弁のようにして７段積み、その上に1枚の薄い丸のし餅を重ねて法要の後、おじゅっさんに人の形に切り分けてもらう餅のことで、体の部分は生きてる人が病んでる箇所と同じ箇所の餅を食べると治るらしい。
傘の横にある餅は屋根に投げて鳥に食べてもらって供養するとか？←本真かいな？