夏仕様バケットシート
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以前にも構想をブログに載せましたが、夏場のバケットシートの蒸れ対策のシートを制作しました。
構想ん年、制作2日、費用1,280円。これで、夏場の移動も怖くない!
完成イメージはこんな感じです。
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まずは、市販の「さらさらクッション」なるシートをコーナンで購入。現在使用しているバケットシートのサイズにカットします。カットする前に、縫製されている物をバラします。バラしたら中からこんなものが出てきます。
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中身のプラスチック製のベース素材をカットします。座面と、背中部分のサイズに合わせます。少々背面の高さが足りない気がしますが、多少は隙間があった方がよいということで勝手に納得します。
座面は、バケットシートのFRP?素材面に直接置くには堅いので、クッションマット(霧器カバーに使ったものの余りを利用)を一枚入れることにして、カットしました。
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元のカバーの中に入れて、縁をミシンで縫います。座面に追加したシートのせいで厚みが増し、生地に余裕が無く、張りがあるのでミシン掛けがちょっと大変でした。
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仮縫いをしたところから5mm位のところをはさみでカットして、最終的な形に整えます。
バケットシートにセットしてみたりして、調整をしました。
また、カバーの生地自体も多少のクッション性があるので、縁テープを縫うのが大変なため、縁をジグザグ縫いで全体的に押さえます。
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元々製品に縫いつけられていた縁取りのテープも全周縫うと綺麗に仕上がるのですが、何せクッション材を追加したため、非常に縫いにくい為、座面はバケットシートからはみ出る分だけにしました。背面は一応全体的に縫いました。
でもって、座ってみましたが、少し座面がまだ堅い気がするので、制作したシートの下にクッション材を追加しようかと思っています。
元々敷かれていたクッションより薄いので、目線が下がりました。
効果については、まだ出かけていないので不明ですが、後日レポートします。
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【使用レポート】
使ってみた感想です。お尻の蒸れは大幅に改善しました。効果絶大です。
背中の蒸れは、いつもよりは改善されましたが、改善が必要そうです。というのも、背中部分の空気が逃げるところがないのが原因です。バケットの中に全てが包み込まれているので、仕方がありません。
強制換気システムでも取り付けることを考えようかなぁ。
それと、お尻部分はクッション不足のため、長時間運転で、お尻が痛くなってきました。
もてぎへの行き帰りで使用しましたが、行きは早朝移動のため、時間も短く、気温も低く、快適でした。問題は帰路。渋滞などもあり、行きよりも1時間余分に運転しているため、疲れてきたのだと思います。制作したシートの下にクッション性のある物を少し足そうかな。2時間くらいの連続運転ならば快適そのものです。
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