Bちゃんにドラレコ取り付け(その1)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
今更ながらドライブレコーダーを取り付けるのです!
今回用意したのはこちら!
Nボ君に取り付けた物と全く同じです!
ってことで、以下は半分コピペ(笑)
コムテックの「DZR035」です。
前後カメラです。
駐車監視用ケーブルは「HDROP-14」です。
自動車用品店では約32000円前後、ケーブル約3000円、取り付け工賃約18000円〜となっておりました。
合計53000円・・・。
無理だな(笑)
さらに、工賃約18000円〜は国産車の工賃で、外車は・・・「店員にお問い合わせください!」だと!!
これは噂に聞いた「外車ボッタクリ」ですか!?(°▽°)
ってことで困った時のネットショッピング!
今回はヤフーショッピングで本体22000円、ポイントが約3000円付くので実質19000円。
ケーブルはAmazonで1900円。
合計約21000円(労力除く)
取り付けに丸一日かかるとして、本県最低賃金の約800円X 8= 6400円を加えても約27400円。
こりゃあ丸一日かかっても自分でやるしかないな!!
2
の前に、駐車監視をする場合には常時電源とACC電源が必要です。
駄菓子菓子!
最近のBMWはエンジンを切っても、車から降りても、ロックをしてもしばらくの間はACCに電流が流れ続けてるんですよねー。
まぁ、それでもいいっちゃいいんですけど、ドラレコの電源が入った状態だと、車を降りてドアを閉めた衝撃でいちいちイベント録画されちゃうんですよね(^_^;)
そうならないために、ACCの電流が途切れたら数分間はドアの衝撃を感知しないための設定になるんです。
なので、エンジンを切ってパワーオフにしたらすぐに電流がストップするヒューズから電源を取り出さなきゃいけません!
って事で、色々作業しやすいリアのヒューズボックスの配置図と睨めっこしながら考えました。
考えた結果・・・
「わけわからん!とりあえず測ろう!!」
ってことに(笑)
3
って事で、それっぽいヒューズをひとつづつ計測していったんですが、計測するにあたってヒューズの上流と下流も調べました。
4
上流側から電源取り出した図です。
ヒューズは元々その先にある何かの機器に過電流が流れた時に回路保護のために切れるようになっています。
でも、その機器も通常時はある程度の電力を消費しているため、ヒューズにも電流が流れています。
上流側から電源を取り出せば、その下流にあるヒューズには元の機器の電流しか流れないので過電流が流れない限り切れません。
5
駄菓子菓子!
間違って下流側から電源を取り出してしまった場合、元の機器の電流+取り出した先に接続した機器の電流の合計がヒューズに流れてしまうわけです。
まぁ、ヒューズから電源取りした場合にはそんなに大電力を消費するような機器を接続しないとは思いますが、やはり切れる危険は伴います。
6
そのため、ヒューズの上流と下流を確認しなければならないわけですが、BMWのヒューズは「ミニ平型」と呼ばれるもので、結構先が長いためテスターの先端が入らないんです(・_・;
電流を計測するだけなら、ヒューズの頭に出ている端子にテスターを当てれば良いのですが、切れていないヒューズでは電流が流れているため、どちらの頭に当てても計測できてしまいます。
さあどうしよう・・・。
そこで閃いたのがこちら!
7
「切れたヒューズで測ったらイイんじゃね??」
こうすればどちらが上流なのか手持ちのテスターで計測できます!
そして、偶然にもエアコンの内気フィルターを交換する際にグローブボックスのランプをショートさせて切ってしまったヒューズがあるじゃありませんか!!(笑)
8
はい、切れたヒューズです(笑)
まさかこんなものが役に立つなんて!!
これだから物は捨てられません!!
車庫に物が増えていくワケですね(笑)
その2に続く・・・
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