緊急タイヤ交換→空気圧警告システム初期化

平日に奥さんが最寄りのガソリンスタンドに行った時の出来事です。

タイヤが１本だけたわんでいると指摘され、リフトに載せて調べることになりました。
タイヤに水をかけるとブクブクと泡が出続ける箇所がありました。何か板状の硬いものを踏んだらしく、タイヤが裂けて奥のカーカスまで見えているとのこと。

ネジを踏んだ時のような丸穴ならば修理できるが、こんな裂傷だとタイヤ交換しかないと言う。また他の３本にも細かいひび割れが観られるので、この際に４本全部交換を勧められました。

本当はガソリンスタンドではなく、タイヤ専門店で交換したかったのですが、お店としては空気が漏れ続けている危険な状態で車を返すことはできないらしく、リフトから降ろしてもらえません。

仕方ないので、ここでタイヤ交換することにしました。
ガソリンスタンドだけにタイヤの選択肢は殆どなく、ミニバンに適しているとされる「ダンロップエナセーブ」にしました。

在庫サイズの都合もあり、「出来立てのタイヤを取り寄せるので、３時間ほど入庫して下さい」とのこと。

自宅から歩いて帰れる範囲なので、作業が終わってから車を引き取りに行きました。

タイヤ交換から数日乗っていると、突然タイヤ空気圧警告システムが作動しました。
空気が漏れている時には警告せず、治した後に鳴るなんて、、、
どこか間違っている。

ユーザーズマニュアルによると、タイヤ空気圧調整後やホイール交換後には必ずこのタイヤ空気圧警告システムを初期化することと書いてありました。
今まで全てディーラーでやってもらっていたので、これは知りませんでした。
マニュアルの通り、システム再初期化を行うと、無事警告は消えました。

さて今回の出費はタイヤ代金、交換工賃、消費税で合計￥136,400でした。

別の機会に自らの判断でタイヤ交換できたら選択肢も多く、かつ経済的にも抑えられたのでしょう。
しかし今回のタイヤ破損は誰も悪くないので、ただ運が悪かったんだと思うことにします。😢