
5月27〜28日の週末は3つの車関連イベントに参加。
最初のイベントはすでにブログで書かせていただいたVolkswagen Day 2017。
今回は2つ目のイベントのご紹介です。
ART & DESIGN WEEK.
期間:2017年5月19日から31日まで
場所:BMW GROUP Tokyo Bay
ART & DESIGN WEEKでは、BMWグループがスポンサーを務める「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2017」に出展された貴重な作品を紹介するほか、体験型イベントも充実。(公式ウェブサイトより引用)
私が参加したイベントは、スマホでSNS映えする撮影レッスン。
初心者向けかつスマホで参加できる気軽さがありがたいです。
普段どうしても同じような車の写真ばかりになってしまうので、何か良いポイントを学べたらな、と。
最初は座学形式で講師の先生が色々な撮影ポイントやテクニックを解説してくれます。
途中で実演を挟んでくれてワイワイ撮るのですが、まあ、話しを聞いただけで上手くなるんじゃみんなプロになれちゃいますよね。
これがまた難しいこと。。。
改めて写真って奥が深いんだなとド素人ながらに思いました。
・構図の作り方
何を撮りたいか。
どうしても全体像を撮りたくなりがちだけど不要な物は入れない勇気を。
例えば花はブーケ全体ではなく、特に気に入った花にフォーカスをあてて、他はあえてピントぼかしちゃうとか。
そこで登場するのがマクロレンズの使い方。
先生が用意してくれたクリップ型レンズのマクロを使わせていただき、撮ったのがこれ。。。
先生は優しい方で「かっこいい〜」と言ってくれつつ、「どこを一番伝えたかったんですか?」と。
キドニーグリルだったんですけど、、、と言ったら、もっと近寄らなくちゃ、と。
なるほど〜。
被写体から遠いからピントもなかなか合わないのか〜と勝手に納得。
・光と影
写真の基本は白黒の濃淡、いわゆる光と影。
うまく両方を取り入れることで全体的なバランスが取れるそうな。
色はお飾り、ポイントにインパクトを与える存在。
うまく色も活かすことで、同じ写真のカラーと白黒では雰囲気ガラリと変わる例をいくつか紹介してもらいました。
今回の写真を白黒にしたり、色を強調してみたりしました。
Black and white.
All color.
Red color amplified.
あと、特に人物撮影(顔)は自然光を使うと優しい印象に。
反射板を使って自然光の反対側にも光を当てると良い。
白い紙でも多少代用可。
あえて逆光を活用。
光を構図の一部として取り入れるという発想。
で、最後にここの貴重な車を撮ってみましょう、と。
今度は超広角のクリップ型レンズをお借りしてパシャリ。
躍動感あるかしら?
ちなみにノーマルモードの撮影がこっち。
言い遅れましたが、この貴重な車は、芸術家アンディ・ウォーホル作の世界に一台だけの1979年 BMW M1 Andy Warhol ART CAR。
ルマン24時間レースで活躍。
3.5リッター直6エンジン、470馬力、最高速度307km/h。
カッコいい!
とんでもなくデカいリアスポイラー。
リアバンパーにアンディのサイン。BMWロゴエンブレムが2つも!
後ろのスクリーンに映る先生の撮ったショットをまんま真似させていただいちゃいました。。。
アート期間なので他のも撮影。
少しは先生に教えてもらったことを取り入れられたかな?
先生が貸し出してくれたスマホ用クリップレンズがこちら。
後日Amazonで調べたら1700円ほど(2017年5月末時点)。
--- 以下抜粋 ---
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【広がるスマホライフ】魚眼レンズや顕微鏡レンズを使うことで独特なおもしろい写真を撮影することができます。フェイスブックやインスタで一味違ったアピールを楽しみましょう!
【ワンタッチ装着】スマホのケースを外すことなく挟むだけで使うことができます。従来のクリップ式レンズよりもクリップの奥行きがあるので、最新のiPhoneやスマホにも対応しています。
【気軽に持ち運び】旅行やアウトドア、友達とのお出かけ、気軽にレンズを持ち運べるように丈夫な専用ケースをセットにしました。付属のフックを使うことでカバンやリュックに取り付けもできます。
--- 抜粋終了 ---
ただ、先生曰くスマホケース着けてると使えない場合があるとのことなので要注意。
楽しい撮影レッスンも終わり、最後に参加記念品としてBMWデニムバッグを頂きました。
しっかりとした作りでマチもちゃんとあるので荷物がたくさん入ります。
せっかくなのでBMW と MINI の展示スペースもぷらぷら。
まずはBMW。
数ヶ月前に来た時とは異なる展示もあって、さすがです。
BMW i3 SPAGHETTI CAR。
今回のイベントの特別展示車。
うーん、コメントし難いデコレーションです。。。
(撮影レッスン前)
BMW X1 Fashionista。
最近リリースされた特別モデル。
見た目と内装は正直私はX1 M Sport派ですが、Fashionistaの現物見れて確認出来たのは大きな収穫。
(撮影レッスン前)
BMW 118i M Sport。
お!カッコいいラインが効いていますね。
この子はきっと軽くて速いんだろうな〜。妄想が膨らみます。
(撮影レッスン前)
BMW i8。
これは前回試乗(3/11付のブログに記載)させていただいて、走りの面白さが印象に残ります。
全体の構図と光を気にしながらパシャリ。
う〜む、すごい流線美。どこまでも流れ続ける感じが素敵。
やっぱり見惚れてしまう佇まい。
(撮影レッスン後)
おまけ。
アートなバイクたち。
2輪は全くわかりませんので何のモデルやら。。。
次にMINI。
MINI Crossover。
海外ではCountrymanと呼ばれているのに、日本では商標登録できずでなくなくCrossoverに(MINI営業の方談)。
ライフスタイルを想起できる展示。
こだわりを感じられて良いですね。
New Crossoverは発表直前に試乗させてもらい(発表前だったのでブログアップ出来ず)、かなり気に入りました。
Cooper DとCooper SD All4の両方試させてもらい、断然Cooper SD All4派。
(撮影レッスン後)
MINI 5 Door John Cooper Works。
個人的にMINIの内装はかなり好み。
小さく太いステアリングがたまらないですね。
あと、イグニションボタンがこの赤いスイッチ。
まるで飛行機のスイッチみたい。
MINIのコックピットはいつもわくわくします。
(撮影レッスン後)
ちょっと後半はお題目とズレてしまいました。。。
読んでいただきありがとうございます。