
中古で入手したSONY SRS-X2
外観の状態は良かったが
2014年製と8年程前の物だったのでバッテリーが弱ってた
ジャンクだったし中古でもバッテリーは保証対象外だから仕方ないね
そこでバッテリーは交換出来るのかと?
ネットで調べると互換バッテリーが売ってる
それで交換すれば簡単だけども
バッテリーは3K程して結構高く購入価格超える・・・・
ネットの互換バッテリーの姿を見ると
もしかすると18650使ってる様な
そこでもう少しネットで探索して分解方法を見つける
分解してバッテリーを確認する事に
先ずはネットの分解方法を元に
スピーカーネットは嵌め込んでるだけなので
隙間にマイナスドライバーを突っ込んでネットを引き出す
赤矢印はパネルにスピーカーの固定なのでいじらず
それ以外のビスを緩めて外し
パネルの隙間にマイナスドライーバー突っ込んでパネルを引き出す
引き出す時にスピーカーとマイクケーブルがあるので
無理に引っ張らない様慎重にバッテリーコネクターを外して
バッテリーステーを止めている4本のビス外してバッテリーを外し
外したバッテリー
3.6V 1950mAh 7.0Whのリチウムイオン
円筒の太さは18.2長さは65程と間違いなく
18650のリチウムイオンと確信
バッテリーのラベルをよく読むと注意事項の最後に
バッテリーのセルは韓国製で中国で作ったよ
最強の組み合わせじゃないか・・・
ここで18650をポチって入荷待ちで一時作業中断
数日後入手した18650の生セルバッテリー間違いなく同じサイズ
ただ違うのは3.7V 2600mAh 9.62Whと
電圧が3.6Vと3.7Vと0.1V違うけども
互換で売ってるのも3.7Vなので大丈夫でしょう容量は増えるので歓迎
激安だったけども
きちんとPSEマーク付いてるから大丈夫かな
入手したバッテリーが問題無さそうなので
バッテリーのシュリンクを剥がして端子剥がし
プラス側は綺麗に剥がれたけども
マイナス側は途中でちぎれたけど
端子まで届くから良しとしよう
入手したバッテリーに制御基盤移植
バッテリー端子に直付けハンダは難しいから入手したのはタブ付き
タブにはんだを載せて基盤からの端子をハンダ付け
シュリンクした後スポンジシートも剥がして移植
ちなみに元からのバッテリーはLG製だった
まあバッテリーのみの交換なので問題は無いと思うけども
バラしたままでバッテリーのコネクター繋いでチェック
CHARGEランプ付いてバッテリーの認識と充電してる模様
そしてUSBチェッカー使って
本当に充電されてるかも確認
元のバッテリーでは充電中にもかかわらず
0.02Aしか掛からなかったので
バッテリー交換に問題が無かったので
バッテリーをステーで固定して
コネクター繋いで
パネルを押し込んで長さ違いのビスを間違えないように締め込み
スピーカーネットを押し込んで作業終了
この後満充電になるまで充電して
断続的だけどもBluetooth接続で音楽再生
充電催促のランプ点滅しても無視して
電源遮断迄で12時間程再生した
カタログでは5時間程再生の所
1950mAhから2600mAhと容量アップして
3.6Vから3.7Vになって電圧下限に余裕が出来て
再生時間の超延長に繋がったのかな
容量アップで再生時間が伸びたけども
充電時間も伸びる筈
電源遮断後
2.4A出力のUSBアダプタにUSBチェッカー繋いで充電開始
5.14V0.5A位で終始充電
1950mAhが3時間程で満充電らしいので
2600mAhの容量アップしたので
単純計算で4時間程は掛かる感じと予測
で計測結果は4時間30分程掛かって
充電電力量が9537Whだったので換算すると2577mAh充電した事になり
充電時間はおよそ計算通りでバッテリーは健全らしい
再生時間は連続では無く断続的使用だったので
連続12時間持つ事は無いだろうけども
通常使用では全く問題無いレベルだなと
ただこれ迄手に入れたBluetoothスピーカーとは違い
充電用MicroUSB端子やAUDIO IN端子が剥き出しなので
防水?耐水?性能は無いので汚れとかには気にしないといけないが
汚れる場所での使用はこれまでのを使えばいいだけなので
これと言った問題は無いだろう
これで安心して使える様になったが
スピーカーが5個になってしまった・・・・・・(;´∀`)
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Posted at
2022/01/23 08:41:22