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今シーズン、ディーゼルエンジン特有の水温低下のフォローに付随して、冬場のヒーター使用時のアイドルアップをカイゼンする為にラジエターカバーを装着しました。


先日、国内のディーゼルエンジンを搭載する乗用車の排ガス規制の話題がありましたね。
記事を見ると、冷間時はエンジン保護のためガスが濃い？とか。
排ガスをクリーンにするには触媒の温度を上げないと機能しないとか。
デリカもそうですが、触媒がエキマニ直後にあります。触媒の温度を早く上げるための配置だと思ってます。

ではどれくらい冷間時は燃料が濃いのか？

普段レー探で表示させてる「燃料噴射量」を目安にざっくりと見てみましたd(^_^o)

これは今朝一発目の始動時の燃料噴射量です。
気温２度、水温も２度です。
エアコン、ヒーターはオフです。
画像はありませんがアイドルアップはしてません。
噴射量は常に変動しますがこのタイミングでは１分間に約８５mlの燃料を噴射してると言う目安です。


その後、５０分ほど走行し、水温も平常レベルまでになった時の状態は以下の画像です。
水温８０度、気温は２度。
燃料噴射量は１分間に２５mlとなりました。


正しい解釈かは素人なので間違ってるかもしれませんが、見た目でも確かに噴射量の変動がわかりました。
アイドル状態の冷間時は平常時の約３４０%多く燃料噴射が行われてる見方になります。
これだと寒冷地で冬季間の燃費低下もうなずけます。

ましてや、近所の買い物チョイ乗りがメインですしね(;^_^A
水温上がる前にエンジンオフですから(u_u)

ちなみに昨シーズンの燃費は７〜８km/Ｌ程度でしたが、今シーズンは９km/Ｌ台をキープしてます。

暖かくなるまであと２ヶ月ほど掛かりますが、このまま継続して燃費変動をウォッチして行きますd(^_^o)


弄れないからこんな事しか出来まへん(u_u)


あ、解釈間違ってたら遠慮なく御指摘下さいねm(_ _)m