Dosan:5【どさんこ】のブログ一覧

先日チョットだけリークした例のものを取付けてみました(^^♪
これはビューファインダーというもので、デジカメのLCDモニタをファインダーのように使うためのアイテムです。
私が使ってる「EOS　M」（初期型）はファインダーがついておらず、LCDモニタだけなので老眼な私にはとても使用に耐えられないので何か良いものがないか探していました。
この製品はLCDモニタの表示を３倍に拡大してくれるので、フォーカスの山をつかみ易く、飛行機撮影にも役立ってくれると願っております(#^.^#)



このような形で装着して使います。
メーカーはこちら。深センにある映像機器関係の各種アタッチメントのメーカーさんでした。
http://www.sevenoak.biz/

ネットで探すと２０００円台から万単位の様々なタイプがありましたが、安いのは視度補正がなかったり、ゴムで括り付けたりといまいちな仕様だったのでお値段も８０００円程度、仕様やつくりも良かったのでこのアイテムにしました。



このような箱に入ってきました。



中身はビューワー本体、アイカップ、取付基台、取説書（全部英語(;^_^A）です。

組み立てるとこんな感じです。
気に入ったのは接眼レンズがチルトできるので、LCDモニタのタッチパネルが使いたいときはいちいち取り外ししなくても良いところです(^^♪



では早速カメラ本体に装着(^_-)-☆
結構大げさなバズーカ砲になります(;^_^A


レンズをテレ端まで伸ばすと大筒です(;^_^A


寸法測ったら４０ｃｍありました(;^_^A


接眼レンズのチルト機構はこんな感じになります。



では早速フィールドテストです(^^♪




天気が良くなかったので曇り背景だといまいちですが、マニュアルでフォーカスが追えるかどうかのチェックです。
撮影場所から被写体までおよそ１ｋｍの距離です。


これは約５００ｍほど。

トリミングしてみました。


これは1.2ｋｍ。
陽が差したところを撮ってトリミングしてみました。


これは15.5ｋｍ先の手稲山頂上のアンテナ群を撮ってみました。
トリミングしてます。


ビューワーの使用感もよかったので、いよいよ動きのあるものを撮ってみました。
訓練機の着陸待ちでＡＴＲ機が待機してからの離陸です。
マニュアルフォーカスですが、そこそこ見れるようになりつつあります(;^_^A





最後はフォーカス外しちゃいましたが、ＡＴＲ機を下から見ると、子持ちシシャモみたいにおなかが膨らんでるのがわかりました(;^_^A


もう少しと撮影したかったのですが「カードがいっぱい」表示で断念。
古いデータセーブしとくの忘れてました(;^_^A


ところがこのビューワーの欠点がありまして・・・
ＳＤカードやバッテリー格納してる場所のふたがビューワーの金具が干渉して開かないので、交換するにはビューワー全体を取り外さないといけません(´;ω;｀)



ことあるごとに毎回コインを使ってこの金具の取り外しはちょっと閉口してしまいます(;^_^A


ということでちょっと加工してみました。
取付ベースのねじ溝をオフセット出来るようにしました。
「加工前」


「加工後」


取付位置をオフセットしてふたのアングルが動けるようになりました。


このほかにも取付金具類を逆につけたりと色々工夫してふたの干渉の件はクリアしました。


とにかく老眼にはこのスタイルは厳しかった・・・


それがメガネ付けたまま大きくクッキリファインダー内が見えるようになったので良かったです(^^♪


一仕事終えたので、いつものお店で一杯🍶してきました(#^.^#)
はやくコロナ収まってほしいですね・・・