油膜落とし＆ウィンドウコーティング

ボディのコーティング剤も硬化した頃合ですので、ウィンドウコーティングをしました

まずは中性洗剤を使い、ガラスの汚れを落とします
100均で売ってるお風呂掃除用の柄付きスポンジがガラス真ん中らへんを洗う時にとても便利です

水気をとり、ガラスの縁をマスキングします
幅2~3センチほどマスキングしました

ガラスにウロコはないので、キイロビンを使って油膜を落とします
まず、振ります、よく振ります

僕はポリッシャーを使うのでマスキングを2~3センチにしました
ガラスの端を磨くときに、どうしてもボディに当たってしまうのでマスキングの幅を広くしてます

キイロビン付属のスポンジで磨くのであれば、1センチほどマスキングすれば大丈夫かと思います

油膜がある場合、キイロビンを塗るとこのように弾きます
この弾きが無くなるまで磨きます

弾かなくなったら油膜が落ちたというサインです
磨いてる途中にもキイロビンを振って溶剤を攪拌させます

どうしてもポリッシャーが入らない所は付属スポンジで磨きます
ポリッシャーに慣れるとかなりの苦行です

一通り磨き終えたら、キイロビン洗い流します

油膜が落ちていれば、水がベタァーとなりますが、磨き残しがあると赤矢印のように水を弾きます
ガラスの端や意外と真ん中付近に弾く場所があったりするので、再度キイロビンで磨きます

ご自身の納得できるまで磨けたら、再度キイロビンを洗い流し、クロスで拭きあげガラス面を完全に乾燥させます

乾燥させ終わったガラス面を触ると、指の滑りがかなり悪くなっていると思います

今回使用するウィンドウガラス用コーティング剤です
かなり低価格だったため、もしかしたら中身はガ〇コかもしれません…

説明書です
コーティング剤を塗ると5分で硬化が始まるので、クロスで素早く拭きあげるようにと指示があります

クロスを湿らせる必要はないみたいです
たしかガ〇コも乾燥したクロスで拭きあげる、だったような…

塗りました、拭きました
この製品、何故かフロントガラスのみ使用可とのことでした
熱線やプライバシーガラスだとなにか不具合が起きるのかもしれませんが、全ガラスに塗りました

それでも余ったので、スマホの画面に塗っておきました

しかし、完全硬化までの時間が記載なくいつまで待てばいいのかが分かりません

とりあえずマスキングテープは外しました

ので、ガラスの外側を磨いてると内側の汚れが見えて気になりだし、内側を拭いて時間を潰してます

消毒用アルコールをスプレーに詰め替え、クロスで拭き上げるだけです

アルコールを使う理由は、ガラスを交換する業者さんに最終工程のガラス吹き上げ時に使ってる液体はなんですか？って聞いたらアルコールって言ってたからです

特殊なコーティングをしてたりすると悪影響がある可能性もあるので、もし使用するならご注意ください