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@tmykr(トミー♪)のブログ一覧

2017年06月26日 イイね!

ep.26 これからも一緒に♪【(平安神宮・大原三千院) ふたりでAnniversary♪ ver.2】

ep.26 これからも一緒に♪【(平安神宮・大原三千院)    ふたりでAnniversary♪ ver.2】湿気が高く蒸し暑いどんよりした灰色の空、時折、強く雨が降る…この地域もようやく梅雨らしくなってきました。…気付けば6月も終盤、早くも2017年の半分が過ぎようとしていますね。

さて、今回は『ep.25 ふたりでAnniversary♪ ver.1 【新緑の南禅寺・インクライン編】』の続編となります。
梅雨の空とは異なり、青空が広がり睡蓮が咲く京都の平安神宮、そして緑の中でわらべ地蔵が微笑む大原三千院で過ごしたひとときを中心に今宵も皆様を連れ出そうと思います。
拙い写真は高速でスクロールしていただいても構いませんので(笑)、私共ふたりと一緒に清々しい京都を散歩していただけましたら嬉しいです。


※タイトル画像:京都の帰り道に寄った滋賀県近江八幡「クラブハリエ」



***平安神宮***

【1】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED

先に巡った南禅寺から徒歩で数分の場所にある平安神宮。

1895年(明治28)桓武天皇の平安遷都1100年祭を記念し桓武天皇を祭神として創建された。
後に平安京最後の天皇である孝明天皇も合祀。





【2】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【3】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【4】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【5】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED

社殿は平安京の政庁の中心であった朝堂院の形式を約二分の一に縮少して復元したもの。
二層の神門は応天門中央正面一層の入母屋造の拝殿は大極殿、拝殿左右の桜閣は東は蒼龍桜、西は白虎桜と呼ばれる。
10月22日に行われる、京都三大祭りの一つ時代祭はここ平安神宮の大祭である。





【6】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【7】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

平安神宮・神苑。
この時期、庭園の池では睡蓮が綺麗に咲く。





【8】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【9】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【10】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【11】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【12】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

臥龍橋上から撮影。
天正年間に豊臣秀吉によって造営された三条大橋と五条大橋の橋脚が用いられて作られた臥龍橋。
この橋を渡る人には、「龍の背にのって池に映る空の雲間を舞うかのような気分を味わっていただく」という小川治兵衛の作庭の意図が織り込まれている。

どの様な趣の橋なのか… 
百聞は一見にしかずです。是非、皆様も平安神宮へ。






【14】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【15】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

平安神宮の神苑は社殿の建物を囲んで、東・中・西・南の四つの庭に分かれ、約一万坪あまりの広大な庭園である。
この内、中神苑(蒼龍池)・西神苑(白虎池)の二苑は明治28(1895)年、東神苑は大正5(1916)年に、いずれも当時のカリスマ庭師“植治”こと小川治兵衛により作庭され、琵琶湖疏水が使われている。
昭和50(1975)年に国の名勝に指定。





【16】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

泰平閣(橋殿)より。
広大で池に周囲の風景がとけ込み、立体的で奥行きのある景色が繰り広げられる。








***大原三千院***

【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

丁度この日から「紫陽花まつり」が始まったが、紫陽花の盛期にはまだ少し早かった。





【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【19】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

三千院まで、呂川という小さな川に沿った道を辿りながらゆっくり歩く。
ここでもまた新緑が美しい。





【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

三千院は最澄(伝教大師)が788年に比叡山延暦寺を開いた時、自ら薬師如来像を刻みそれを本尊として堂を建てたのが起源。





【21】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

御殿門。
京都の北東部に位置する大原は、かつては世を捨てた隠者たちが住んだ隠れ里。





【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

豊臣秀吉が建てたとされる風格のある客殿の庭園・聚碧園を眺め、何を想う…。





【23】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

「京都・大原・三千院」は、恋に疲れた一人旅の女性を歌った場所。
高貴な人が世俗を離れ、仏の道に入った寺であることから門跡寺院(もんせきじいん)とも呼ばれ、
この時期は苔の庭園がひときわ美しい。





【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【25】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

苔の間から、わらべ地蔵が顔を出す。





【26】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【27】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【28】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

本堂・往生極楽院
もともとこの土地にあった阿弥陀堂で、三千院ができたことで境内に取り込まれた。柿葺き、入母屋造りで阿弥陀三尊座像を安置している。
正式には往生極楽院阿弥陀堂。重要文化財。





【29】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

春と秋に大原女の衣装を身にまとった大原女さん達が、寂光院〜勝林院にかけて行列巡行する「大原女まつり」が行われる。
その格好がこの写真のモデルさんのものと同じ。





【30】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

甘辛味噌をつけ食べたお餅。とても美味しい。



静寂な新緑と爽快な青空の京都、如何でしたでしょうか。。。
“結婚記念日”を最後まで観ていただき、ありがとうございました*^^*




NEXT   
ep.27 東京Patrol【TOKYOスカイツリー&富岡製糸場編】








Posted at 2017/06/26 13:29:51 | コメント(10) | トラックバック(0) | 京都 | 旅行/地域
2017年06月17日 イイね!

ep.25 ふたりでAnniversary♪ ver.1 【新緑の南禅寺・インクライン編】

ep.25 ふたりでAnniversary♪ ver.1 【新緑の南禅寺・インクライン編】「東京Patrol」のファイナルの予定を変更し、先日、新緑に染まる京都の南禅寺、蹴上インクライン、平安神宮をふたりで歩いてきました。
私事ですが、今日6月17日は私たちの結婚記念日
カメラにも車にも興味が無い妻が決してこのページを観ることはないですが(笑)、本日は妻へ感謝の気持ちを込めブログを作成しました。


それと…
面と向っては言えないので、この場をお借りし…

“いつも本当にありがとう♪
    これからも一緒に。。*^^*”


時々、いつもの様に口喧嘩も(笑)


そんな京都の一日、ver.1で「南禅寺」「琵琶湖疏水 蹴上インクライン」ver.2では「平安神宮 睡蓮」を中心に2部構成でお送りさせていただきます。
薄モザ有り、時々モザ無しの拙い写真ではございますが、“ふたりでAnniversary♪”を皆様にもゆっくり観ていただけたら嬉しいです。





【1】南禅寺水路閣

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

水路閣(すいろかく)は、南禅寺の境内を通過している琵琶湖疎水の支線の一部となるレンガ造りの水路橋。延長93.17m、幅4.06m、水路幅2.42m。古代ローマの水道橋を感じさせるようなレンガ造りのアーチ構造で美術品のようなデザイン。
片平なぎさ主演“赤い霊柩車シリーズ”などのサスペンスドラマにも度々登場する京都の名所。





【2】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【3】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

寺院なのに、寺院とは感じさせない雰囲気。
まるで「天空の城 ラピュタ」の世界…





【4】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【5】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【6】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【7】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【8】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【9】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【10】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【11】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED


先に行ってしまうさん(笑)[PCの方のみ]





【12】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【13】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【14】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED





【15】

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED

南禅寺は、臨済宗南禅寺派大本山の寺院。
京都五山および鎌倉五山の上におかれる別格扱いの寺院で、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。





【16】三門(南禅寺)

Nikon D750 & AI AF Zoom-NIKKOR 18-35mm F3.5-4.5D IF-ED

三門とは、仏道修行で悟りに至る為に透過しなければならない三つの関門を表す、空、無相、無作の三解脱門を略した呼称。南禅寺の三門は別名「天下竜門」とも呼ばれる。
歌舞伎の『楼門五三桐』の二幕目返しで石川五右衛門が「絶景かな絶景かな……」という名科白を廻すことで有名。





【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【19】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【20】琵琶湖疏水記念館・京都市動物園付近

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

南禅寺をあとにし、蹴上インクラインへ。





【21】蹴上インクライン(跡地)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

琵琶湖疎水は、京都市民の飲料水だけでななく、物流の役割も果たしていた。
輸送を人馬に頼っていた明治時代に琵琶湖疏水が完成、船によって物資の輸送ができるようになった。
しかし、琵琶湖から延びてきた水路は京都市内に入ると蹴上で落差が激しくなり船が転覆。そこで、考え出されたのが「インクライン」と呼ばれる傾斜鉄道。
水路とは別にゆるやかな傾斜地を地面に作り、荷を積んだ船を台車に乗せて運ぶシステム。





【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

蹴上インクラインは蹴上船溜りと現在の琵琶湖疏水記念館前の南禅寺船溜りを結ぶ延長640m、敷地幅22m、勾配15分の1の路線。運転用の巻き上げ機は蹴上発電所の電力で運転した。





【23】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【25】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【26】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【27】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR





【28】ねじりまんぽ(蹴上トンネル)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

平安神宮へ向う前に通った「蹴上駅~南禅寺」に通じる不思議なトンネル“ねじりまんぽ”。
画像では分かりにくいが、トンネルの壁は螺旋状に捻れ奥へ渦を巻いているかの様であり、中へ入った瞬間、引き込まれるような感覚になる。
この捻れは耐久性を上げるため斜めに積み上げられたレンガによるもの。


南禅寺・蹴上インクラインを離れ、晴天の空の下、ゆっくり歩きながら平安神宮へ向います♪




最後まで観ていただき、ありがとうございました*^^*



NEXT   
ep.25 ふたりでAnniversary♪ ver.2 【睡蓮咲く平安神宮編】









Posted at 2017/06/17 00:02:31 | コメント(12) | トラックバック(0) | 京都 | 旅行/地域
2017年02月07日 イイね!

ep.7 関西Journey【京都編】

ep.7 関西Journey【京都編】滋賀・奈良編に続き、『関西Journey 』の第2弾は京都編。
風情残る古都として国内のみならず、世界遺産の街としても世界から注目を浴びる京都市。
三重県は京都府と県境を設けており、新名神高速道路の開通でその距離が60分にまで縮まった影響から訪れる回数が格段に増えました。



<タイトル画像>
京都や関西のものでもありませんが、2012.5.27石川県「千里浜なぎさドライブウェイ」から。
この頃、娘はまだ小学校2年生になったばかりだったのに、春からは新中学生。 ホント時が経つのが早い…。



寧ろ、最近では京都には立ち寄らず大阪や神戸方面へ通過してしまうことの方が多くなりました。
“いつでも気軽に行くことが出来る”、その近さ故、近年になり京都のイメージが大きく変化。
そして京都はこの地方でも小学校の修学旅行先であり、私もまたこれまでの人生の〇十年(笑)かかって撮影してきた京都は数えきれない程の枚数に上りました。
その中で私が選抜した思い出の写真は、2016.1に訪れた【伏見稲荷大社】と2015.3の【京都・東山花灯路】、12月の【京都・嵐山花灯路】。
総数24枚の写真を添付いたしましたが、私共と一緒に穏やかな古都を散策している様に観ていただけたら幸いです。

それではまず最初に、全国各地で老若男女を問わず親しまれている“お稲荷さん”全国30,000社の総本宮であり、京都の中でも随一の観光地になっている伏見稲荷大社より。

【1】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

お稲荷さん(おいなりさん)と言えば伏見稲荷大社。
伏見稲荷大社と言えばお稲荷さんとして、あまりにも有名。
関西の初詣では最も参拝者数が多い。



【2】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

伏見稲荷大社の稲荷大神様のお使い(眷族)は“きつね”。
そのきつねは野山に居るものではなく、我々の目には見えないきつねであることから、白(透明)狐=“びゃっこさん”と言われ崇められている。



【3】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

朱色の鳥居が連なり神秘的な和の雰囲気を醸し出している。



【4】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

前方は嫁さんと娘^^
伏見稲荷大社最大の魅力である「千本鳥居」のある辺りは神の降臨地である山の入り口にもあたり、現世から神様のいる幽界へと続く門として多くの鳥居が建てられたのがその始まり。



【5】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

前方の二人は… あ、もういい?^^;
現在稲荷山全体の鳥居は1万基ほどであり、その数は今も増え続けている。
しかし鳥居の劣化も激しく、1日に3本ほどは新しく建てたり修理している。



【6】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

朱色は魔力に対抗する色ともされており、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられている。
伏見稲荷大社では稲荷大神様の力の豊穣を表す色とされている。



【7】舞妓さん

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

まだ若い3人の舞妓さん。とても可愛らしかったです^^



次に伏見稲荷大社からは北側方面になる東山へ移動。
ここからは3月に開催される「京都・東山花灯路」。

【8】「東山花灯路」幽玄の川に竹灯り

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

21世紀からはじまる京都の夜の新たな風物詩となることを目指し、平成15年3月から東山地域において、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業である『京都・花灯路』が始まる。



【9】「東山花灯路」大谷祖廟

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

京都を代表する寺院・神社をはじめとする歴史的な文化遺産やまち並みなどを、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の灯りと花により思わず歩きたくなると感じさせる雰囲気に。
花灯路では、そんな華やぎのある路を光と花で演出する。



【10】「東山花灯路」ねねの道~二年坂

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

この地で19年の余生を送った北政所ねねにちなんで「ねねの道」と名付けられた。
(ねね=寧々・豊臣秀吉の正室)



【11】「東山花灯路」法観寺 八坂の塔

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

祇園のシンボル八坂の塔。



【12】「東山花灯路」法観寺 八坂の塔

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

八坂の塔は高さ46m。五重塔では京都東寺、奈良興福寺の五重塔に次ぐ高さ。
現在のものは室町時代の1440年、足利六代将軍義政により再建されたものであり国の重要文化財に指定。



【13】「東山花灯路」八坂通り付近

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【14】「東山花灯路」八坂通り付近

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【15】「東山花灯路」茶わん坂~清水寺

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【16】「東山花灯路」茶わん坂~清水寺

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【17】「東山花灯路」清水寺

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



最後に、場所を西の嵐山へ移動。
ここからは12月に開催される「京都・嵐山花灯路」。

【18】「嵐山花灯路」竹林の小径

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

ライトアップされた竹林路は昼間のものとは全く雰囲気が異なり、どこか神秘的でもあり怪しげな雰囲気でもあり、素晴らしいの一言。



【19】「嵐山花灯路」竹林の小径

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

しかし、この人手。足の踏み場もないとはこのこと…。



【20】「嵐山花灯路」常寂光寺

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

常寂光寺を「じょうじゃっこうじ」と読む。



【21】嵐電嵐山駅 京友禅の林「キモノ・フォレスト」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

「キモノ・フォレスト」とは、京友禅の生地をアクリルで包み、高さ約2mのポール(内部にはLED)にしたものを駅構内や線路脇のいたる所に設置し、京友禅の林に見立てたものである。
嵐山駅の敷地全体を覆い尽くす京友禅の柱は600本、32種類の絵柄がある。



【22】嵐電嵐山駅 「龍の愛宕池」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

この池の龍に祈ると希望が叶い、こんこんと湧き出る愛宕の水に手をひたすと、心に安らぎが訪れ幸せへと導かれるとされている。
この龍の愛宕池の水は地下50mから湧き出る、霊峰・愛宕山の伏流水。一年を通して冷たい水が溢れんばかりに湧き出ている。
観光客の旅の安全を守り、そして駅の守り神としても機能している。



【23】京友禅の林の中に嵐電嵐山駅ホーム

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

京福電鉄嵐山線、通称“嵐電”の嵐山駅は、2013年7月にリニューアルオープン。
駅構内の蛍光灯も従来の昼白色から全て電球色に変更されている。



【24】「嵐山花灯路」桂川に架かる渡月橋

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

嵐山のシンボルで訪れた観光客が必ず渡るといわれているのが渡月橋。
桂川に掛かる長さ155mの橋で、木製の欄干が周辺の景色に溶け込み、京都らしい風景を演出している。
渡月橋と呼ばれるようになった名前の由来は平安時代、亀山上皇と言われる方が「くまなき月の渡に似る」と感想を述べたことから「渡月橋」と名付けられたそう。


四季折々、様々な表情を見せてくれる古都「京都」。
春夏秋冬、いつ訪れても私たちの目も心も楽しませてくれます。
そして、今年も花灯路の開催が発表されています。


Coming Soon   
関西Journey 【大阪編】









Posted at 2017/02/07 17:23:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 京都 | 旅行/地域

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