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2017年04月17日 イイね!

ep.18 Mt.富士Stare

ep.18 Mt.富士Stare標高3,776m、世界遺産の日本一の山「富士山」。
静岡県と山梨県にまたがる霊峰は、日本の山岳の中では群を抜く高さを誇り、いずれの方向から眺めても円錐形の均整がとれたとても美しい山。
多くの方がそうである様に私自身も富士山に魅せられた一人であり、幾度となくこの山を眺め、そして苦しい思いをしながら山頂まで登った思い出が懐かしく浮かびます。

…とは言うものの、なかなか容易には眺められない距離に住む私にとって富士撮影は簡単ではなく、未だに納得いく写真が存在しないのも事実です。
そんな中、今回は2015年から現在までに巡った静岡と山梨から富士山の模様を中心に編集いたしました。
“本当はもっと綺麗なんだろうなぁ~|* ̄∇ ̄|”という眼差しで眺めていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。


【1】

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR



【2】

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR



【3】

D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR



【4】

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

綺麗に描かれる富士川から眺めた富士山。

あ、この方は私じゃないですよ~^^;



【5】富士山クリームパン

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

富士川SA内の富士川ベーカリーショップで製造・販売していた美味しいクリームパン♪



【6】富士山チーズクリームパン

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

こちらのパンも美味♪
小さな店舗では、若い女性店員がガラス越しにパン製造の作業を行っているのが見学出来る。
思わず、その姿にレンズを向け…

振り向くと嫁さんの視線が怖かっ…
あ、いや、一生懸命にパンを作っていらっしゃったので撮影は^^;




【7】大井川鉄道 南アルプスあぷとライン

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

静岡県大井川上流部・奥大井の渓谷をゆっくりと走る日本唯一のアプト式電車、南アルプスあぷとライン。大井川水系のダム建設のために作られた歴史を持ち、今は奥大井の観光列車として運行している。日本一の急勾配や日本一の高さの鉄道橋、日本唯一の湖上駅など見どころが満載の路線。



【8】御前崎

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

御前崎は、東に駿河湾、南に遠州灘を望む岬であり、静岡県では島嶼を除けば最南端の地。



【9】御前埼灯台

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

1874年、イギリス人技師の監督のもとに誕生した御前崎の高台に建つ白亜の洋式灯台。
百三十余年という長い時を烈風や地震等の被害にも屈せず、美しい姿を保ちながら海の安全を見守る。
眼下には太平洋の大海原、天気が良ければ伊豆半島、富士山、南アルプス、遠州灘と360°の絶景がどこまでも広がる。

当日、富士山は見えませんでしたが、ここから見渡せる景色は凄い!の一言でした。
特に少し湾曲した水平線まで見渡せる碧い太平洋は圧巻!




【10】日本平からの朝焼け

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

まだ暗い時間帯に日本平の駐車場へ到着していたので、朝霧の中でも朝焼けの富士を眺められた時には感激。
この後、一旦下山し三保の松原方面へ。



【11】清水港港湾口付近

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

朝一番の駿河湾。
静岡市と合併したため清水市としての市政は無くなったが、清水港には大小様々なタンカーが入港していた。



【12】三保の松原付近

D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

三保の松原では砂利の海岸を散策。
富士山の眼下には駿河湾が広がる。

靴の中が小石だらけになったのはご愛敬^^;



【13】

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

腹ごしらえも終え、陽もすっかり昇ったので再び日本平へ。

お腹がいっぱいになって眠たくなっていましたが(/ 0 ̄)~゚



【14】久能山東照宮

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

日本平ロープウエイで久能山東照宮へ。
久能山東照宮は、徳川家康公をご祭神としておまつりする全国東照宮の創祀であり、装飾が立派である。



【15】

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

家康は少し小さくてポッチャリだったんですね^^;



【16】

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR



【17】日本平ホテル

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

日本平の山頂に建つ日本平ホテル。
ドラマのロケ地としても有名であり、大きな窓からは雄大な景色が優雅な時間と共に広がる。

ま、私に「優雅」という文字は存在しませんが|* ̄∇ ̄|



【18】

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

今年もまた、もうすぐ鯉のぼりの時期になりますね~♪



【19】

Nikon D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

午後から富士山には薄雲が霧がかったが、夜になると清水の街や港がとても綺麗に灯った。
…この景色を眺めながらしばし時を過ごし、日本平を後にした。



ここから先は、富士山を右手に眺めながら時計回りで静岡→山梨→神奈川へ向かうルートを走ります。

【20】日の出前の本栖湖

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

“手作り”のRB3車中泊仕様で嫁さんと娘はぐっすりです^^



【21】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

山梨県にある本栖湖は富士五湖の一つであり、五湖の最西端に位置。
富士五湖の中では最大となる水深121.6m。



【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

平地では既に日の出の時間を迎えているが、山の中ではそれは遅い。
富士山の上空の青空を眺めると、眠気も飛び不思議に心躍る。



【23】日の出を迎えた本栖湖

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

陽が昇るまで、あちこち移動して撮影してました^^;



【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

千円紙幣E号券、五千円紙幣D号券の裏面に描かれる逆さ富士のモデルとして有名。



【25】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

実際は、もっともっと幻想的~



たっぷり朝陽を浴びエネルギーを補給したので、本栖湖の湖畔を後にします。

【26】富士本栖湖リゾート

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

日差しは良いものの富士山の上空には薄雲がかかり、その上から重なる様に厚い雲も。
撮影がとても難しい…



【27】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【28】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【29】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【30】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【31】富士氷穴

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

富士の樹海の下には、人をも飲み込む様なこんな穴が存在する。
外気温とは関係なく穴の入り口から冷気が漂い、穴は画像の右手から奥へ、そして下へ延びる。
冷んやりした穴の中では氷の装飾が人の目を楽しませる。



【32】三国山から沈陽

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

手前の湖は山中湖。
神奈川県・山梨県・静岡県の境に位置する三国山。
展望台では多くのカメラマンが富士に沈む夕陽にレンズを向けていたが、富士の機嫌が悪かったのか瞬く間に厚い雲の中へ姿を隠してしまう…。



【33】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

それでも…
今日の終わりにもう一度顔を見せてくれた富士。
思わず、“ありがとう”と心の中で叫ぶ。



【34】笛吹川フルーツ公園

D7000&AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

晴れていれば画像中央付近に富士山が眺められるが、小雨降る今宵は残念。
この景色がそのまま眺められる露天風呂に入り、甲府盆地の夜景を見つめた。

あ、混浴じゃないですよ (= ̄∇ ̄=)



いつもながらの大量の拙写真ではございましたが、最後までお付き合いしていただき本当にありがとうございました。
次回は2017.3に訪れた御殿場~箱根スカイライン・芦ノ湖スカイラインから眺めた富士山を皮切りに、横浜港の夕焼け・夜景を中心にお送りさせていただきます。

NEXT   
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Coming Soon   
東京Patrol



Posted at 2017/04/17 09:07:36 | コメント(13) | トラックバック(0) | 静岡・山梨 | 旅行/地域
2017年04月07日 イイね!

ep.17 東海Walker【ローカル鉄道編】

ep.17 東海Walker【ローカル鉄道編】知らぬ間に成長した娘が中学校の入学式を無事に終え、辺りもすっかり春の陽気に包まれたこの頃、皆様は如何お過ごしでしょうか。
さて、先にお知らせさせていただきました通り、本ブログより地元へ戻りタイトルを『東海Walker』に設定いたしました。今回は、その第一弾となる【ローカル鉄道編】をお届けさせていただきます。
皆様も私と一緒にレンズを向けている様な気持ちになってご覧いただけましたら幸いです。

*目次*
【1】~【8】関西本線
【9】~【11】四日市あすなろう鉄道
【12】~【14】伊勢鉄道
【15】~【18】樽見鉄道
【19】~【20】養老鉄道
【21】~【26】三岐鉄道北勢線
【27】~【34】三岐鉄道三岐線
【番外編】大井川鉄道




【1】関西本線

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

置きピン専門の撮影方法しか出来ませんが、「風景+鉄道」の構図を好んで撮影する私のお気に入り鉄道である“関西本線”。
そして、いつも修行の相手をお願いしている非電化区間を走る「キハ120」。



【2】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

関西本線は名古屋駅から亀山駅、奈良駅を経てJR難波駅に至る鉄道路線(幹線)であり、名古屋-亀山駅間がJR東海、亀山駅 -JR難波駅間がJR西日本の管轄。
撮影場所はJR関駅周辺であり、JR東海とJR西日本の狭間区間である。



【3】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【4】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【5】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

セレクトカラー編集で、車体のブルーを強調。



【6】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

本線とは名ばかりであり、鈴鹿山脈のとても長閑な地域の山間部を縫うように走る一両編成車両。
この時期、所々には綺麗な山桜が咲く。



【7】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ここは臨海の四日市コンビナートから車で40分程の距離。
山肌には山桜が咲き、まるでどこかの山奥深い渓谷である。
しかし、それがまたイイ雰囲気。



【8】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

同じ関西本線でも名古屋-亀山駅間は電化区間であり、当然の如く走る列車も異なる。
見事な桜木をかすめ、四日市から鈴鹿へ向け走る。



【9】四日市あすなろう鉄道

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

2015年、近鉄から独立し設立された四日市あすなろう鉄道の「あすなろう」には、未来への希望(明日にむかって)やナローゲージ(線路幅762 ㎜)が由来となっており、通年営業鉄道では数少なくなった日本一狭い線路幅を小さな列車がゆっくり走る。



【10】

Nikon D750 & AF-S VR Zoom-NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G IF-ED

運転士のみのワンマン列車であり、人と比べると車両の小ささも線路幅の狭さも分かる。



【11】

Nikon D750 & AF-S VR Zoom-NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G IF-ED

勿論、運転席を含め車内はとても狭い。



【12】伊勢鉄道

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

伊勢鉄道は鈴鹿市に本社を置き、国鉄の鉄道路線であった伊勢線を運営。
第三セクター方式の鉄道会社。
因みに、「鈴鹿サーキット駅」もこの路線である。



【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

非電化で複線の伊勢線を行く一両編成のイセIII形気動車が可愛い。



【14】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

伊勢鉄道のレールをJRがレンタルし、和歌山県新宮まで特急南紀も走る。
鈴鹿川の河川敷では無数の野花が綺麗に咲く。



【15】樽見鉄道樽見線

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

樽見線(たるみせん)は、岐阜県の大垣駅から本巣市の樽見駅に至る鉄道。
ここ日当駅(ひなたえき)は桜の綺麗な駅であるが、終点の樽見駅でも樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木「淡墨桜」が非常に有名。(タイトル画像参照)



【16】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

長閑な駅に到着したハイモ295-516形気動車。
この時期、淡墨桜へ客を導くため満員車両が目立つ。



【19】養老鉄道

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

岐阜県西部・三重県北部を走る養老線は、近鉄の完全子会社が運営。
様々な車体色の車両が走行している。



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【21】三岐鉄道北勢線

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

関西本線と並び、好んで撮影に行く三岐鉄道北勢線(さんぎてつどうほくせいせん)。
三重県桑名市の西桑名駅からいなべ市の阿下喜駅(西桑名~阿下喜 20.4km)までを結ぶ。



【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

四日市あすなろう鉄道と同じ762mm軌間のナローゲージの鉄道路線であり、車両も小さい。



【23】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

こんな僻地にもイオンカラーのWAON号が走行、イオンのお膝元ならでは。
因みに、【21】の車両は「三重交通」カラー、【22】は北勢線のメインカラー。



【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

北勢線の名所「めがね橋」。



【25】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

温暖な気候の三重県であるが、県内の最北端であるいなべ市は豪雪地。



【26】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

画像右側に見える山は藤原岳であり、セメント採掘で山肌が削られギザギザになっているのが特徴の山。いなべ市のランドマーク。



【27】三岐鉄道三岐線

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

北勢線と同じ三岐鉄道が運営する三岐線。
四日市市の富田駅からいなべ市の西藤原駅までを結ぶ路線。



【28】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【29】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

四日市港までセメントを運ぶ貨物列車。



【30】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

乗客を乗せる普通列車。



【31】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

県内の北部から中部に広がる伊勢平野は、伊勢茶の産地と同時に三重ライス米の産地でもある。



【32】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【33】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【34】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR


今宵、お届けいたしましたローカル線集、如何でしたでしょうか。。
また良いローカルな鉄道+風景が撮れましたら、ご披露させていただきます。
最後までご覧くださりありがとうございました*^^*





【番外編】大井川鉄道

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR


次回は、大井川鉄道も走る静岡へ、そして山梨へ。
富士山編をお届けさせていただきます。

NEXT   
富士山Stare



そして、
Coming Soon   
横浜Baystar




Posted at 2017/04/07 19:53:01 | コメント(10) | トラックバック(0) | 三重・岐阜 | 旅行/地域
2017年04月02日 イイね!

ep.16 九州Crossing【ハウステンボス~北九州・門司港編】

ep.16 九州Crossing【ハウステンボス~北九州・門司港編】朝晩にはまだ寒さが残るものの、道端にも花が咲き出し自分の服装も春めいてきました。
皆様の町でもそうでしょうか。。。
さて、これまで“九州Crossing”と題し、第1弾の「東九州上陸編・高千穂~阿蘇編」から第2弾「長崎編」をお送りしてきましたが、今回は九州シリーズの最終章になる【ハウステンボス~門司港編】となりました。
また、関西から瀬戸内、そして九州の模様をお届けしているうちに、このページへ定期的に訪れてくれる方が増えとても嬉しいです。
そんな多大な励みをくださる皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
あらためまして、本当にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします*^^*


それでは、オランダの街並みを再現しテーマパークとしては日本最大規模の敷地面積を誇るハウステンボスで、私どもが過ごしたひとときを皆様もご一緒に♪

【1】ドムトールン

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

海から陸からハウステンボスに近づくにつれて目に飛び込んでくる塔。高さ105m。
広い場内に入っても、街のどこからでも見えるドムトールンはハウステンボスのシンボルタワー。
地上85mの位置には展望室もある。



【2】ハーバータウン

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ドムトールンの展望室からは、場内や大村湾の北端に位置するハーバータウンが一望。



【3】アレキサンダー広場

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ハウステンボスは、東京ディズニーリゾートの1.5倍の敷地面積を誇りとても広いテーマパーク。
勿論、ごちゃつき感は全く無くとてもゆっくり過ごせる空間である。



【4】カステラの城付近からドムトールン

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

今回は載せませんでしたが、カステラ城と呼ばれる店内ではカステラが無料で食べ放題。
ええ、腹いっぱい食べました|* ̄∇ ̄|ナニカ?



【5】ブルーケレン地区

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

風車と運河、そして花がとても美しい長閑な地区。



【6】アニーおばさん

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

働きもののアニーおばさん(タンテ・アニー)。
オランダのミルクやチーズを使ってケーキを作る名人であり、素朴で美味しいケーキが大人気。
無料で食べ放題があればなぁ…(笑)



【7】アンブレラストリート(モンドリアン通り)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

モンドリアン通りが、カラフルな傘で彩られアンブレラストリートに変身。
雨の日には傘をささずに歩け、晴れの日には日差しを和らげる。



【8】光と噴水の運河&カナルクルーザー

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

運河を舞台に、様々な色と形を変えるイルミネーションショー。
運河全体が虹色に輝き光が生きている様に模様を描く中、船が通る度に上がる噴水、そして運河沿いの樹木のライトアップで幻想的でカラフルな空間が広がる。



【9】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

クルーザーが通るたびに「Can't Give You Anything」の曲が流れ、辺りが一瞬で盛り上がる。
(参考:https://www.youtube.com/watch?v=sPi4L-9rc8M)



【10】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【11】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【12】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【14】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【15】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【16】教会とアレキサンダー広場

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

【8】~【15】の「光と噴水の運河&カナルクルーザー」を撮影した橋から反対側を眺める。



【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【19】夜のアレキサンダー広場

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【21】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

塔の時計は20:40、もうこんな時間。
閉園時間まで僅か…。



【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

朝イチから入園し、新しくオープンしたハウステンボス温泉にも入浴。


楽しかった時間はアッと言う間に過ぎ、閉園近くまで過ごしたハウステンボスを後にする。
次は、九州の玄関口である福岡県北九州へ。

【23】JR門司港駅

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

現在、平成30年まで約6年間の歳月をかけて駅舎を大規模保存修理工事中。
明治24年に建てられた門司駅の駅舎が蘇るまであと僅か。



【24】旧大阪商船と人力車

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

写真はレトロ調に編集したが、レトロな建物が立ち並ぶ門司港でも旧大阪商船はオレンジ色タイルと白い石の帯が調和したデザインの外観と八角形の塔屋が非常に美しい。
旧大阪商船は大正六年(1917)に建てられ、現在のものは大阪商船門司支店を修復したもの。
当時、門司港からは一ヶ月の間に台湾、中国、印度、欧州へ60隻もの客船が出航していた。



【25】北九州市立国際友好記念図書館と門司港レトロハイマート

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

レトロな北九州市立国際友好記念図書館と近代的な高層ビルである門司港レトロハイマートが、この港に違和感を残しながらも調和している様に感じた。
左奥に見える橋は、九州と本州の山口県下関を繋ぐ関門橋。



【26】門司港名物“焼きカレー”

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

インド料理ナンダン門司港店で、焼きカレーのランチ。
香ばしい焼きたてのナンと一緒に食べる焼きカレーがとても美味しい。



【27】めかりPA(上り)から門司港

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【28】関門海峡と関門橋

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

7日間に渡り、松山から巡った九州。
久しぶりに訪れた地も、初めて目にしたものも、人生において貴重な経験と大切な想い出になったことは言うまでもありません。

THE END。


Complete   
九州Crossing【東九州上陸・高千穂~阿蘇編】【長崎編】 【ハウステンボス~門司港編】

いつもながら大量の拙写真でお送りいたしました九州シリーズ、最後までご覧くださりありがとうございました。
三重から九州へは容易に行ける場所ではありませんが、今回のシリーズではお届け出来なかった佐賀、大分、鹿児島を第4弾、第5弾…と皆様に披露出来る様に愛機を握りしめ、再び九州の大地に立ってみようと思います。

お知らせ
次回は、“東海Walker”シリーズの第一章としてローカル鉄道の模様をお届けさせていただこうと思います。
その次より、三重から東へと移動しながら巡った地を順に編集、富士山、横浜の港、そして大都会・東京の模様を中心にお届けさせていただきます。
再び私どもと一緒に皆様を旅に連れて行けたなら…
そんな思いを込め編集を再開しますので、どうぞよろしくお願いいたします。


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東海Walker【ローカル鉄道編】



Coming Soon   
富士山Stare



Posted at 2017/04/02 19:26:21 | コメント(12) | トラックバック(0) | ハウステンボス・門司港 | 旅行/地域
2017年03月24日 イイね!

ep.15 九州Crossing【長崎編】

ep.15 九州Crossing【長崎編】娘の卒業式を終え、いつの間にか過ぎ去った春分の日。
春の便りは皆様のもとにも届きましたでしょうか。
さて、九州Crossingの第一弾「九州上陸編」に続き、今回は第二弾【長崎編】。西日本紀行も終わりに近づいてまいりました。
阿蘇を巡り熊本城を目に焼き付けた前回、本日は熊本港からフェリーで島原に渡り、雲仙普賢岳へ。午後からは長崎市内に入り、街の明かりが灯るまで散策しました。
本編では多くの方もよく知る名地も登場いたしますが、「和」「洋」「中」が融合した独特の文化の風情を今宵もまた皆様にも感じていただけましたら嬉しいです。
いつもながらの大量の拙写真(汗)ではございますが、二日間の模様をひとつのブログに凝縮いたしましたので、最後までお付き合い下されば幸いです。


【1】雲仙普賢岳

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

熊本フェリーで愛車と共に有明海を渡り、到着した地は長崎県島原。
奥に見える鋭い山が雲仙普賢岳(標高1500m)。



【2】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

島原港から約40分、雲仙普賢岳がよく見える仁田峠へ到着。
この写真よりも間近に感じられると共に思い出される1991年6月3日…
普賢岳で発生した大火砕流が多くの尊い命を奪う。
今は穏やかになったこの山もあの日から26年の記憶が経とうとしている。



【3】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

仁田峠から東方面を眺めると、波面穏やかな有明海が薄曇の空の下で広がる。



【4】雲仙地獄

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

雲仙の古湯と新湯の間の白い土(温泉余土)に覆われた一帯を雲仙地獄地帯と称し、至る所から高温の温泉と噴気が激しく噴出、強い硫黄臭が漂う中で湯けむりをもうもうと立たせる様は恐ろしげな地獄の景色…
しかし、遊歩道が整備されており“火山大国日本”を感じられる地である。
これまで地獄と呼ばれる登別、大涌谷、別府には訪れたことがあったが、雲仙地獄は初となる。
規模的にはこれらに順ずるものかも知れないが、それでも火山のない地域に住む者には正しく別世界の珍しさ。



【5】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

雲仙の温泉の泉質は硫酸酸性の硫黄泉であり強い酸性を示す。温泉の最高温度は98℃、リュウマチや糖尿病、皮膚病に効果があるとされている。
ホテルに宿泊せずとも日帰り入浴もOKの温泉も数多い。



【6】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

普賢岳、雲仙地獄を後にし、橘湾沿いに愛車を走らせ90分。
JR長崎駅前のホテルへチェックインを済ませ、大のお気に入りの路面電車へ飛び乗る(笑)
もしかしたら、新幹線よりも好きかも^^



【7】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

長崎市内を巡回する路面電車・長崎電気軌道で向かった先は「大浦天主堂」。
これまで長崎市内には幾度か訪れたが、マリア様を拝むのは実に20年ぶりになった。
とても美しい容姿であるがどこか悲しげでもあり、優しく微笑む様な表情に引き込まれた…。



【8】大浦天主堂

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

内部は撮影禁止。
長崎県長崎市にあるカトリックの教会堂。1865年に建立された日本最古の現存するキリスト教建築物であり、正式名は日本二十六聖殉教者堂。その名のとおり日本二十六聖人に捧げられた教会堂で、殉教地である長崎市西坂に向けて建てられている。 1953年に国宝に指定。

しばし大浦天主堂を見学し、次に向かった先は徒歩で数分の「グラバー園」。



【9】グラバー園/旧三菱第2ドッグハウス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

グラバー園内でも最も見晴らしが良いと感じられる旧三菱第2ドッグハウス。
園内は色とりどりの綺麗な花で飾られており、ところどこにはミストが噴射されている。

船が修理などのためにドックに停泊している間、船員たちが宿泊するための施設。1896年(明治29年)に三菱造船所第二船渠の建造にともない、船渠の傍らに建築される。明治初期の典型的な洋風建築であるこの建物は、1972年(昭和47年)に三菱造船株式会社(当時)より長崎市が寄贈を受けて現在地に移築復元された。



【10】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【11】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

微風が心地良いベランダからは長崎湾・長崎港が一望。



【12】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【14】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【15】世界遺産/旧グラバー住宅

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

遠くスコットランドから渡来したトーマス・ブレーク・グラバーが、ここ南山手の丘に住まいを建設したのは1863年。当時の長崎の街は、日本の新しい夜明けを夢見る人々の熱気で溢れていた。
大洋の波涛を越え、夢を抱いてやってくる異国の商人たち、倒幕の野望に燃える幕末の志士たちや、西洋の学問を志す日本の若者たち、あれから100年以上たった今もここはグラバーたちの家族が暮らした当時の記憶と共に長崎を愛し長崎に暮らした貿易商たちの邸宅が形を変えることなく残されている。



【16】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

思いのほか広いグラバー園内をくまなく散策した後、再び市電へ。



【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

向かった先は、長崎新地中華街。
神戸南京町の中華街や横浜の中華街とは少し趣が異なり、独特の長崎文化を感じる中華街。

もちろん、お目当ては“本場の”長崎ちゃんぽん♪
リンガーハットではありませんよ|* ̄∇ ̄|
リンガーハットも大好きですが♪




【18】平和公園/平和祈念像

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

長崎の街が、夜に様変わりする前に訪れた平和公園。
原爆落下中心地公園北側、小高い丘にある平和公園は悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと、世界平和への願いを込めて作られた公園。
平和祈念像は長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7m、重さ30t、青銅製。



【19】女神大橋

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

長崎と言えば夜景。市内には夜景が眺められる場所は数多いが、最も美しくすり鉢状の長崎が一望出来る場所は稲佐山。
山頂の稲佐山展望台から南方面を眺めると、一際大きな女神大橋が長崎港の港口に架かる。(長さ480m)

しかしながら、夕刻から強い湿気が長崎湾に入り、発生した濃い霧に阻まれながら撮影を続ける。



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【21】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【23】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

どの写真も大満足とは程遠い出来であるが、現時点での自分の技術と知識をここへ記録。



【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ノイズ処理もせず、その筋の方から見れば駄作かも知れないが…
こんな写真が撮れた瞬間、一眼レフを手にして良かったなぁ~っと感じる。



【25】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

霧に包まれた稲佐山からロープウエイで下山。
JR長崎駅近くの立体駐車場から、長崎港の夜を堪能。



【26】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【27】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【28】


「ながさきみなとまつり」が開催されたこの日、街には浴衣を着た若者が長崎の熱気を盛り上げていた。


二日間に渡り散策した長崎の街。
夜景は思い通りにはならなかったが、私の住む地域とは全く異なる独特の雰囲気を味わうことが叶い大満足の二日間であった。
披露させていただいた場所以外にもたくさん撮影してしまい、私のアドレナリンも最高潮であったことが半年以上過ぎた今も記憶にも鮮明であり、良き想い出として心に刻まれたことは言うまでもない。




Coming Soon   
九州Crossing【ハウステンボス~福岡編】


いよいよ、次回最終章…    かも?(謎^^;



-お知らせ-
本日より、3/28夜までみんカラをお休みし出掛けます。
ご覧くださいました皆様の作品は必ず観覧させていただきますが、少し遅れることを了解していただきましたら幸いです*^^*







Posted at 2017/03/24 16:21:16 | コメント(10) | トラックバック(0) | 長崎 | 旅行/地域
2017年03月13日 イイね!

ep.14 九州Crossing【東九州上陸・高千穂~阿蘇編】&小牧オープンベース2017

ep.14 九州Crossing【東九州上陸・高千穂~阿蘇編】&小牧オープンベース2017これまでお送りさせていただきました「瀬戸内trip」では、たくさんの方に観ていただき本当にありがとうございました。
皆様へ、感謝の気持ちと共にとても励みになっております。
さて、先にお知らせさせていただきました通り、本ブログよりこれまでの瀬戸内・四国から九州の雄大な大地へ渡り、タイトルを『九州Crossing』に変更して再びシリーズでお送りさせていただきます。
これまで同様、ご覧くださる皆様も私たちと一緒に歩んでいる様な気持ちになっていただけたら嬉しいです。

また今回は、3/5(日)に愛知県の小牧航空自衛隊基地で開催された航空祭小牧オープンベース2017からブルーインパルスの模様を本編の後半に添付させていただきました。
いつもながら大量の拙写真ではございますが、最後までお付き合いしていただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。


【1】宇和島フェリー(愛媛・八幡浜港~大分・臼杵港航路)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

同型船のカーフェリーに乗船し、九州を目指す。
画像右奥に見える港は愛媛県の八幡浜港(松山市からは約60分の走行)。

タイトル画像は、カーフェリーの中で静かに休んでいるRB3♪
長旅でお疲れの様子です^^




【2】宇和海

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

本来、潮の流れが早いと思っていたがとても静かな波の宇和海。
碧い海がとても綺麗。



【3】特等席←ナニカ?|* ̄∇ ̄|

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

予約不要の2等客室。私たちの定番です(笑)
所要時間2時間25分、距離にして僅か67kmの船旅であるが、綺麗に清掃された客室でゴロ寝(笑)。
三重から瀬戸大橋を渡り、松山を経て九州に向かう長旅にはとても大切で有意義な休息時間であり、大きな船窓から注がれる明るい光、そして宇和海の景色が疲れた心身を優しく癒してくれる。

ワンピースの単行本を片手に居眠り(笑)


【4】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

陸地が徐々に遠ざかっていく…。
それは、同時に四国から離れていくことを意味する。



【5】愛媛県・佐田岬半島

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

画の右側の海は宇和海、左側は豊後水道の海。
右舷に細長い佐田岬半島の先端が見えてくると、いよいよ四国ともお別れ…。



【6】大分県・佐賀関半島

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

続いて見えてきた大地は、大分県の佐賀関半島。
もうここは東九州の入口である。



【7】大分・臼杵港

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

僅か2時間30分程の航海で、大分県の臼杵港へ到着。
ありがとう!宇和島フェリー


ここから更に2時間…
東九州自動車道を南下し、宮崎県延岡市からR218を西へ走らせ訪れた地は…
たくさん写真を撮りましたが、一気に↓

【8】宮崎県・高千穂峡「真名井の滝」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

これまでなかなか行くことが出来なかった“初”高千穂。
差し込む光と緑が眩しい。
その憧れの高千穂峡で撮影する為に購入した可変NDフィルターであったが…。
その後、その存在を忘れ去られていたとは…。

もちろん、この日に現地で初装着(汗)
練習してから挑めば良かったなぁ…




【9】高千穂峡

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

高さ80m~100mにも達する断崖が7kmに渡り続き、これを総称して五ヶ瀬川峡谷(高千穂峡)と呼ぶ。
たくさんの客で賑わう美しい高千穂峡…
ボートで綺麗な淵がぐちゃぐちゃ…。



高千穂峡の山の中を散策した後、再びR325を90分程走らせる。
今日は愛媛→大分→宮崎→ 
…広い分、移動もたいへんだが、魅力ある地が多く周り切れない。

【10】熊本県・阿蘇

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

今回の九州行で最も行きたかった場所「阿蘇山」、高千穂から南阿蘇経由で実に20年ぶりに阿蘇へ訪れた。

記憶に新しい2016年(平成28年)4月14日に突如襲った熊本地震。
その爪痕は、家を壊し、山肌を削り、多くの人に涙を流させた…。
何も出来ない私には、そんな傷付いた熊本を心の中で応援するしかなかった。



【11】大観峰

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

南阿蘇からは案内されている迂回道路を進み、阿蘇五岳を時計回りに回り込み北側になる大観峰へ。
見事な美しさの阿蘇の大カルデラが眼下に広がる。
人間の視野では入りきらない程、広く雄大。

標高936m、阿蘇北外輪山の最高峰に位置する天然の展望台「大観峰(だいかんぼう)」。
阿蘇五岳を一望でき、広大なカルデラ盆地や大分県のくじゅう連山まで、360度の大パノラマが楽しめる阿蘇随一のビュースポット。



【12】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

正に“絶景”!
それ以外に他の言葉が思い浮かばず。


私の技量ではお伝えすることが到底困難ですが、しばし大観峰からの眺めをご覧下さい。

【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

今日の陽が外輪の外へ沈みだす。



【14】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【15】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【16】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【19】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

当初、「阿蘇山へ行くって、大丈夫!?今じゃなくても…」と家でも職場でも心配された。
しかし、誰に何と言われようと行く気でいた。
途中、路は割れ、起伏も大きく愛車のフロントをこすることもあったが、それでも…

やっぱり来て良かった!
そしてまたいつか、もう一度ここから“元気な”阿蘇を眺めたい。



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

夕刻まで大観峰で過ごした後、食事と寝床を確保する為に下山し阿蘇坊中温泉夢の湯で入浴。
今宵は、道の駅阿蘇で車中泊。←大好きなんです…私個人としては(笑)



【21】豊肥本線 阿蘇駅

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

翌朝、出発の準備が整ったところで、道の駅阿蘇の近くJR九州豊肥本線の阿蘇駅へ。
真っ青な空を背景に綺麗な趣の駅。しかし、先程もJR九州のHPを確認したが、現在も「終日運転見合わせ」。
次回訪れた時には、この鉄道で熊本の旅を。


復旧されていない道路を迂回しながら西へ、次に向かった先は…

【22】熊本城

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

加藤神社境内より。
遠目では雄大で美しい熊本城であったが…



【23】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

尋常ではないほどに傷付いた天守閣、そして崩れた石垣…。
モノクロで表現すると、その傷付いた姿がより露わに。
それでも!
何としても復活してもらいたい!!




【25】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

何年後になったとしても、もう一度ここへ来てレンズを向けようと心に誓う。
…そう、復活した熊本城を目の前に。

愛媛県松山市から宇和島フェリーで九州へ上陸、大分、宮崎、そして熊本。
これを2日間で駆け巡った九州編の第1弾でしたが、第2弾は長崎へ場所を移し市内を散策した模様をお送りいたします。
期待ナシで更新をお待ちいただけましたら幸いです^^





ここから先は、『小牧オープンベース2017』からブルーインパルスの模様をお届けいたします。
航空機の撮影も大好きなのですが、如何せんまだまだ未熟そのもの。
機材も機材なら、技術も知識も…  
流し撮りなど一度も成功したことがありません(汗)
ただ撮ることが好きであり、この雰囲気を味わいたいだけなのかも知れませんが、温かい目でご覧下さい^^;


1.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




2.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




3.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




4.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




5.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




6.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




7.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




8.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




9.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




10.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




11.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




12.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




13.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




14.

Nikon D750 &SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM




一部の住民に自衛機の航空を反対されている為、他基地の飛行に比べ大人しい小牧のブルーインパルス…。
しかし、東海三県に在る航空自衛隊基地の航空祭でブルーインパルスが飛行するのは小牧オープンベースだけであり、私個人も住居地からも近いこともあり初めて訪れた昨年からこの日を楽しみにしていました。
多くの人で賑わった小牧、また次回。
何の変化もなく下手っぴのまま1年が過ぎてしまいましたが^^;
次は小松基地航空祭… 岐阜基地… 浜松?(謎)


最後までお付き合いしていただき、ありがとうございました*^^*




Coming Soon   
九州Crossing【長崎編】




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2017年10月、愛車がBMW118i M sportに変わりました。 愛車は変わりましたが、車中泊を行いながら全国を巡るスタイルはそのまま変わらず、ファイン...
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