• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

@tmykr(トミー♪)のブログ一覧

2017年03月03日 イイね!

ep.13 瀬戸内trip【愛媛編】&<Macro plum>

ep.13 瀬戸内trip【愛媛編】&<Macro plum>これまで“瀬戸内trip”と題し、第1弾の「岡山編」から第2弾「広島編」、第3弾「山口編」とお送りしてきましたが、本日はシリーズの最終となる第4弾【愛媛編】。
本州は瀬戸大橋から四国へ渡ってきました。
この後に続く九州編を前に立ち寄った「坊ちゃん」の街でのひととき。
今宵もまた私共と一緒に松山を散策していただけましたら嬉しいです。


余談になりますが、先日、近所の梅林でようやく咲き始めた梅を撮影してきました。
マクロレンズで臨みましたが、特集で披露する機会もございませんので、今回は本編の前後に5枚ずつ<Macro plum>を計10枚の「梅花」を添付させていただきました。
是非、愛媛編と合わせてご覧下さい。


<Macro plum.1>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

夜景や夕焼けをはじめとする広角風景撮影と共にもうひとつの楽しみがマクロ撮影。
後続機種の性能に遠く及ばないD7000と安物のマクロレンズの組み合わせではあるが、表情豊かに被写体を捉えてくれる相棒たち。



<Macro plum.2>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

モノクロに編集すると、まるでレントゲンの様…。



<Macro plum.3>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

手ブレ補正無しのレンズで全てマニュアル撮影のためブレブレ写真増産中(汗)



<Macro plum.4>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

しかし、オートフォーカスではここまで寄れない。
蕊を捉える為には、息を殺しながら“人間三脚”になるしかない…

息を止め続けていると酸欠で倒れそうになることも(笑)



<Macro plum.5>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

後半に続きます^^



ここからは、瀬戸内trip第四弾【愛媛編】。
最初は、やっとのことで深夜に到着した瀬戸大橋、休憩もせずに与島PAでの一枚。

真っ暗な中、どこにピントが合っているのかさえも分からなままでした(笑)

【1】与島PA 瀬戸大橋

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

瀬戸大橋の向こうに見える町並みは、左が坂出、右側が丸亀。
ここはもう香川県である。

今回は【香川編】がありませんm(__)m



【2】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

タイトル画像は与島PAで過ごした夜。
真っ暗な瀬戸内海であったが、もうすぐ夜明け。

私の頭は寝ぼけたまま…
ま、いつものことです^^;



【3】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

瀬戸大橋の真ん中から日の出が昇るかもと期待しレンズを向ける…
アレ?こんなところから^^;



この後、瀬戸大橋を渡り四国へ、一気に香川を抜け愛媛県へ。
向かった先は…

【4】松山市 道後温泉駅

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ここまでの人生で二度目になる松山。
今回は市内でホテルを予約し、一日ゆっくり街中を散策。



【5】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【6】坊ちゃん列車

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

夏目漱石の小説「坊つちやん」の中で、軽便鉄道時代の伊予鉄道が「マッチ箱のような汽車」として登場しており、四国・松山の中学校に赴任する主人公の坊っちゃんがこれに乗ったことから、坊っちゃん列車と呼ばれるようになる。
現在、松山市内(松山市駅・古町・道後温泉駅等)を走っている「坊っちゃん列車」は、ディーゼルエンジンを採用し煙突から黒い煙を上げることはない。煙突からは、蒸気で煙に見たてたものを出している。

右手奥に見える商店街のアーケードを進むと道後温泉本館に出逢える。



【7】道後ハイカラ通り

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

伊予鉄道の道後温泉駅と道後温泉本館を結ぶ商店街(アーケード街)を「道後ハイカラ通り」と呼ぶ。距離にしておよそ250ⅿのL字型の通りに、伊予ならではの土産屋、レストラン・カフェなど約60ものお店が軒を連ね、歩くだけでも楽しい商店街。



【8】一六タルト

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山名物のひとつ「一六タルト」
私のブログでは食べ物の写真が登場しないが、いつもこうやって♪
地方の美味しい食べ物を口にするのは楽しい。

予算の関係上、高級なものは口に出来ませんが^^;



【9】道後温泉本館正面

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【10】道後温泉本館全景

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【11】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【12】昔作りもち焼き煎餅 寺子屋本舗 道後店

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

小腹が空いたので美味しそうな「ぬれおかき」を。
1本1080円(嘘笑^^)

念の為…
焼き鳥ではありません(笑)




【13】市電に乗車し市内巡り

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

三重県には路面電車が存在せず、珍しさも手伝って地元の方に混じり乗り込む市電が楽しい。
三重県は新幹線も通っていま…



【14】ダイヤモンドクロス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

全国で唯一現存する“鉄道線と軌道線が交差”している「ダイヤモンドクロス」と呼ばれるポイントがあり、鉄道ファンには必見の場所。
線路も交差していれば送電線も交差している為、電車の通過時にはバシバシッと火花が飛ぶ。



【15】光のおもてなし in 松山城

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

青いサーチライトで照らされた松山城天守閣が何とも奇抜な雰囲気と思われるかも知れないが、実際にはとても綺麗に碧く夜空に浮かび上がっている。



【16】松山市街

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山城からは松山市街もよく見える。



【17】松山市街

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

四国一の人口を擁する松山市の市街が一望。



【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【19】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山城は、松山市の中心部である標高132mの城山(勝山)山頂に本丸がある山城。
市内の繁華街から路地に入るとロープウエイ乗り場があり、簡単に山頂まで登れる。



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山城は日本で12か所しか残っていない江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つ。(現存12天守) 。
平成18年に「日本100名城」、平成19年に道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」、平成26年には「行って良かった!日本の城ランキング2014 第2位」に選定。



【21】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松山の夜を楽しみ、終日を迎える。



【23】宇和島フェリー 八幡浜港

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

翌朝、愛媛県西部の八幡浜の港からカーフェリーで一気に大分県へ、九州へ上陸。

続く。



最下段に「お知らせ」がございますので、ご参照下さい。
それでは、Macro plum後半の5枚を観覧下さい。

<Macro plum.6>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO



<Macro plum.7>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO



<Macro plum.8>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO



<Macro plum.9>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO



<Macro plum.10>

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

THE END。


Complete   
瀬戸内trip【岡山編】【広島編】【山口編】 【愛媛編】

大量の拙写真でお送りいたしました瀬戸内シリーズ、最後までご覧くださりありがとうございました。
このページに訪れてくれる方や、ブログを観てくださる方が少しずつ増えとても嬉しいです。
風情溢れる瀬戸内での思い出をこれからも積み重ね、第5弾、第6弾と皆様に観ていただける様なシーンをレンズに納めていきたいです。


お知らせ
次回より九州の大地へと移動、タイトルを“九州Crossing”に変更し、再びシリーズでお送りさせていただきます。
私共が駆け抜けた宮崎、熊本、長崎、福岡、ご覧くださる皆様も一緒に眺めている様な気持ちになっていただけたら…
そんな思いを込め編集を再開しますので、どうぞよろしくお願いいたします。


Coming Soon   
九州Crossing【宮崎編】



with 

小牧基地オープンベース2017「ブルーインパルス」

Posted at 2017/03/06 10:51:09 | コメント(12) | トラックバック(0) | 愛媛・マクロ(梅) | 旅行/地域
2017年02月27日 イイね!

ep.12 瀬戸内trip【山口編】

ep.12 瀬戸内trip【山口編】少しずつ暖かくなってきたと感じましたら、いつの間にかもう3月を迎え入れようとするカレンダー。
皆様の周りでも“春を楽しむ”が始まっているでしょうか。

さて、瀬戸内tripの第三弾は本州最西端の地『山口編』。南に穏やかな瀬戸内海を抱く山陽、北に荒々しい日本海を迎える山陰、その二つの海を隔てるのが関門海峡、それぞれの特色毎に素晴らしい景観が広がります。
また長州藩として、近代日本の文明の開化に色濃く携わった偉人が数多く輩出されています。

そんな山口を家族と共に二日間に渡り周遊した思い出を編集しお送りさせていただきます。いつもの拙い写真の数々をギュッと凝縮しひとつのブログにまとめましたが、ご覧くださった皆様が“山口って、こんなにも良い所なんだ”と感じとっていただけましたら幸いです。

まず前回のステージである尾道から山陽自動車道を西へ。
約120分の距離にある岩国市の錦川に架かる日本三名橋へ向けステアリングを握りました。

【1】錦帯橋と岩国城

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

山の上に建つ城は岩国城、そして見下ろされている様に架かるアーチ状の橋が錦帯橋である。
錦帯橋は日本を代表する木造橋であり、他に例を見ない特異な姿の五連の反り橋が特徴。
橋の長さは、橋面に沿って210m、直線で193.3m、幅5m、橋台の高さ6.64m。



【2】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

錦川で釣人を眺める“いつものふたり”
ここには、穏やかな時間が流れている…
こんな写真を撮る為に一眼レフを持っている様なもの♪




【3】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

キラキラ光る錦川の川面がとても綺麗。
この川が暴れ川だなんて…。
江戸時代、暴れ川に負けない橋を架ける為に知恵を振り絞り考え出された橋であるが、眺めれば眺める程に珍しい姿をした錦帯橋。



錦帯橋を後にし、再び山陽自動車道と中国自動車道で西へ120分近く走り訪れた地は…
しばし、洞窟探検隊に入隊していただきます。ナニカ?(笑)


【4】秋芳洞

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

山口県の中央部に位置する「秋芳洞」。
土産物屋が並ぶ路地を奥に進むと、突如巨大な鍾乳洞の入口が現れ冷気が漂う。
中はとても広く、綺麗な地下川に沿って遊歩道が整備されているが、湿気があり所々の天井からは水がポタポタと落ちてくる何とも不思議な空間。
首元に水が落ちると“キャッ”って叫んでしまうおじさん←私のことです(汗)



【5】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

秋芳洞の中の遊歩道は約1kmに渡って整備されているが、平坦な場所ばかりではなく起伏もある。
鍾乳石が織り成す不思議な空間を間近に感じながら歩ける。



【6】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

サーチライトが照らされているが、実際にはもう少し闇の空間。
愛機のISOを6400にまで設定しないと手持ち撮影では厳しい。



【7】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

どうやってこんな不思議な形になったんだろうと思いつつ、レンズを向ける。
大自然の神秘は、こんな地下に広がっていた。



【8】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【9】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【10】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【11】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【12】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

洞内の中央部辺り、ゆっくり回っていると優に1時間を超える。



【14】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

秋芳洞名物「黄金柱」。
正しく、巨大なナニである(爆)



【15】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【16】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

巨大な生物にでも飲み込まれたのではないかと勘違いしてしまいそうな空間。
きっと右端のライオンも飲み込まれたのだろう|* ̄∇ ̄|



【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

これも秋芳洞名物「百枚皿」。
“不思議…”としか言いようのない空間。



【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【19】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

秋芳洞の出入り口。
眩しい太陽光が懐かしい。



【21】秋芳洞出入り口付近

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



秋芳洞を後に、地上の秋吉台に伸びる秋吉台道路と国道490で一路、進路を北に変更。
その先は、日本海に面した歴史深き風情溢れる小京都の町「萩」が広がる。

【22】花燃ゆ館

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

井上真央主演のNHK大河ドラマ2015「花燃ゆ」のブース内。



【23】松下村塾

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

松下村塾(しょうかそんじゅく)は、江戸時代末期(幕末)に、長州萩城下の松本村(現在の山口県萩市)に存在した私塾である。吉田松陰が同塾で指導した短い時期の塾生の中から、幕末より明治期の日本を主導した人材を多く輩出したことで知られる。



【24】萩反射炉

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

西洋式の鉄製大砲鋳造を目指した萩藩が、安政3年(1856)に建設した反射炉の遺跡。
“明治日本の産業革命遺産”のひとつであり、世界遺産である。



【25】恵美須ヶ鼻造船所跡

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

萩藩が、安政3年(1856)に設けた造船所の遺跡であり、幕末に「丙辰丸」「庚申丸」という2隻の西洋式帆船を建造する。
ここもまた“明治日本の産業革命遺産”のひとつであり、世界遺産である。
RB3が邪魔し観え辛いのはご愛敬で(汗)



【26】萩市街

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

尾道から移動しながら一気に駆け巡った一日であったが、萩の空に広がる綺麗な夕焼けと共に終日を迎える。



【27】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【28】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【29】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



翌日、早朝に萩を立ち、国道191で角島を巡り逆時計周りで本州最西端の地「下関」へ。

【30】関門海峡

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

向こう岸は九州(北九州門司)。
どんよりしたグレー色の空の下、関門海峡を流れる潮はまるで激流であり、眺めていると恐怖を感じてしまう…。



【31】関門橋

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

関門海峡のシンボル「関門橋」
昭和48年に開通、全長1,068m、海面からの高さ61m。
近くの関門トンネル人道を歩き門司へ行きました♪



【32】雨粒が落ちだした下関市街

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【33】火の山展望台からの眺望

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

左が北九州市の門司、右が下関、繋ぐ橋は関門橋。
絶景であるが、激しくなり始めた雨で海は霞み夜景も濡れる…。



【34】下関市街

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR


20年ぶりになった錦帯橋、秋芳洞・秋吉台を懐かしく想い、初めて訪れた萩では、偉人の町を散策し“花燃ゆ”の情景にも浸った。
そして海岸線を走り下関へ向け初走行したルートはとても走りやすく、晴れてさえいれば大きな夕陽が海に沈むシーンに出逢えたことは間違いない…。
悪天に向かう今回はそれが叶わなかったが、それは「またここへ来い」というメッセージであると受け取ることにした。

<タイトル画像>角島大橋で迎えた朝


Coming Soon   
瀬戸内trip【愛媛編】




Posted at 2017/02/28 12:31:05 | コメント(7) | トラックバック(0) | 山口 | 旅行/地域
2017年02月22日 イイね!

ep.11 瀬戸内trip【広島編】

ep.11 瀬戸内trip【広島編】第一弾の岡山編に続き、瀬戸内tripの第二弾は『広島編』。
今回は県都である広島市ではなく、広島県の東部に位置する福山市、そして午後からお隣の尾道市へ。晴れ渡る空の下、朝から日没過ぎまで町灯りの輝きを眺めながら歩いた一日をお届けしようと思います。
いつもの拙写真ではございますが、ご覧くださる方が私共と一緒に歩んでいる様な思いに慕っていただけたら嬉しいです。



まず最初に、タイトル画像にもある様に爽やかな朝を広島県福山市の海辺で迎える(笑)


【1】阿伏兎観音 (磐台寺観音堂)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

「あぶとかんのん」
透明な海の輝きと荒々しい岩肌に不思議と調和した朱塗りの観音堂は、毛利輝元によって創建されたものであり瀬戸内海の中でも特に素晴らしい景観として広く知られている。
国の重要文化財に指定され、子授け・安産の観音様として信仰を集めている。



【2】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

お堂の上からは、美しい瀬戸内海の優しい海が一望。
海に泳ぐ魚の影も見える程、海が綺麗。



【3】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

険しい断崖の上に建っているお堂。
阿伏兎観音は、ジブリ作品“崖の上のポニョ”のモチーフにもなったこともここで知る。



【4】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

海側に廊下が傾斜し手摺も非常に低く、しかも床は板なので靴下のままでは思わず滑りそうな感じである。
言い換えると、スリル満天|* ̄∇ ̄|



【5】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

見上げる阿伏兎観音と絶壁もまた美しい一面。



【6】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

お堂から急な階段を下ると、灯籠塔へ続く道がある。
途中、海にも降りられる。



【7】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

初めて訪れた阿伏兎観音であったが、想像を遥かに超えた感激と面白さがここには存在し、計画していた所要時間を大幅に超えてしまう。(いつものことであるが^^;)



【8】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

“瀬戸内に来て良かったなぁ”
あらためて瀬戸内海の美しい海、そして朝イチで阿伏兎観音を眺め感激したのは言うまでもない。



もっと阿伏兎観音周辺を散策したかったが、その気持ちを抑えつつ山道を抜け次の目的地である「鞆の浦」へ。

【9】鞆の浦

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

福山市の沼隈半島の先端に位置する鞆の浦は、「潮待ちの港」として江戸時代に栄えた町であった。現在でもその頃から残る常夜燈や寺社・町家が大切に保存されている。

この日の鞆の浦はどこの駐車場も満車であり、落ち着いた時間をとることが出来なかった。
次に訪れる機会が巡ってきた時には気の済むまでゆっくり歩き、ここへたくさんの写真を並べてみたい。



福山市を後にし、向かった先は尾道市街が一望出来る千光寺公園。
ここからは同じ様な撮影場所からのシーンが続きますが、昼、夕刻、夜の様変わりする尾道をお届けさせていただきます。

【10】千光寺公園

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

“いつものふたり”、「鼓岩」に立つ。
正に絶景。言葉を失う。



【11】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

鼓岩から、尾道市街の東側を眺めた。



【12】しまなみ海道の起点

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

画像上部の大きな橋は、「新尾道大橋」。
しまなみ海道の本州側の起点の橋で、尾道と対岸の向島を結ぶ斜張橋。
新尾道大橋のすぐ隣には一般道の「尾道大橋」があり、双子の斜張橋として親しまれている。
夜になると橋はライトアップされ、尾道水道に浮かび上がる姿が見事である。

それを眺めることが今日の最大の目的であった。
あ、私だけの考えです(笑)



【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

画像中央から右側へ伸びる帯状の水辺は川ではなく「尾道水道」と呼ばれる海。
平成27年4月には、尾道水道周辺の美しい街並が日本遺産として認定を受ける。



【14】文学のこみち

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

点々と続く自然石に刻まれた25の文学碑、千光寺公園の山頂からつづく尾道ゆかりの作家、詩人の名作がつづる静かな散歩道が「文学のこみち」。
彼らが愛した尾道の風景、そこに住む人々の心が、刻まれた詩歌の中から聞こえてきそうである。



【15】天寧寺

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

別名海雲塔。
その名のとおり三重塔のバックに見える海と空は格別であり、尾道を代表する景色。
本堂入って左に祀られている賓頭盧さんは、地元の方に「さすり仏さん」と慕われており、自分が患っている場所と同じ場所を撫でると治ると言われていることから、病気平癒祈願の寺と言われている。



【16】「梟の館」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

文学のこみちの途中にあったお店。
「梟ブレンドコーヒー」ってなんだろ…。

カセットコンロで作るコーヒーとは違うんだろうなぁ(笑)


【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

文学のこみちを下り、商店街を抜けると海へ出る。
ここまで来ると、潮の香りが…



【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

潮の香りがラーメンの香りにかき消され(笑)

画像奥の小さな店で、名物「尾道ラーメン」を食べる。
市内では人気ナンバー2のお店であり、スープも麵もとても美味しい。



【19】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

海岸沿いのお店で地元のものを食べ終えた後、今度はロープウエイに乗車し再び千光寺公園へ。
西側の市街地と尾道水道を眺めた。
瀬戸内海の島々が点在するのがよく分かる。



【20】瀬戸内の十字路

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

南側の市街地と尾道水道。
尾道市にはJR山陽新幹線、山陽本線の停車駅があり、山陽自動車道、瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)に加え、中国やまなみ街道(尾道松江線)が交差する「瀬戸内の十字路」として交通利便性が高い。



【21】向島

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

造船所が建つ陸地は「向島」という島。
尾道には造船所が多いが、造船所の周りに家が所狭しと集まる。



【22】恋人の聖地「ハートロック&約束の鍵」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

千光寺公園を訪れた今日の記念に♪ ふたりの想いに鍵を掛け
それぞれ大切に“約束の鍵”を身につけていて
いつか…
約束のその日が訪れるまで…二人の愛に鍵を掛けて永遠にしよう♪

…ってHPにありました^^;



【23】千光寺境内

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

嫁さんと娘が「韓国ドラマのロケ地やったんや~」と話していた。

宇宙戦艦ヤマトとガンダム馬鹿の私には分からず^^;



【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

西の空が夕陽に染まり始める。
同時に瀬戸内海の海もそれに同調しているかの様。



【25】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

新尾道大橋も夕陽でオレンジに輝く。
私の腕前では、この美しさを表現しきれない…



【26】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

厚い雲が増えてきたが、それもまた旅の良い思い出。



【27】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

町明かりが灯り始める。



【28】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【29】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【30】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【31】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

尾道水道の夜、クライマックスを迎えた。



【32】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

新尾道大橋も評判以上に美しく輝く。
尾道水道のおかである。


前回の倉敷からここまでは約1時間の道のり。
こんなにも人の目をくぎ付けにし、想いを掻き立てる素敵な場所が点在する瀬戸内。
この地域があまりにも素敵過ぎるので、瀬戸内tripがなかなか進まなく困ります*^^*


Coming Soon   
瀬戸内trip【山口編】








Posted at 2017/02/23 18:57:20 | コメント(6) | トラックバック(0) | 広島 | 旅行/地域
2017年02月17日 イイね!

ep.10 瀬戸内trip【岡山編】

ep.10 瀬戸内trip【岡山編】バレンタインデーの余韻覚めぬ中(私には関係ありませんが^^;)、今回より2015年~2016年に瀬戸内の町々を旅した思い出を再編集し、『瀬戸内trip』と題した新シリーズをお届けさせていただきます。

最終的なゴールの九州(別シリーズでお届け予定)までまだまだ道のりは長いですが、前シリーズの“関西Journey”同様にご覧くださる皆様も私共と一緒に出掛けている様に楽しんで観ていただけたら幸いです。
(途中、新たに撮影したものをシリーズとは関係無くアップする予定)


瀬戸内tripの第一弾は岡山県。
その中から“岡山に来た観光客は必ず訪れる”と言われる「岡山城&後楽園」、そして「倉敷の美観地区」を私らしく表現させていただきました。


【1】岡山城天守閣(南側)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

朝から湿気の高い日であり今にも雨が落ちてきそうな空模様…
しかし、1996年に大改修した天守閣は美しい姿を見せてくれた。

豊臣秀吉に仕えた大大名の宇喜多秀家が8年の歳月を費やして築城、慶長2年(1597)に完成。
別名を烏城、金烏城。



【2】岡山城天守閣の金鯱

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

大天守5階の窓から見れる金鯱。
名古屋城も大阪城も金鯱は立派であるが、岡山城の金鯱もなかなかの趣である。
眼下の川は旭川、その奥の緑は後楽園。



【3】城内の記念撮影スポット?…[電柱]д ̄)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

娘が持つ火縄銃、ずっしりと重厚感があります。
奥の方は式守伊之助(大相撲の行司)です(笑)



【4】岡山城天守閣(北東側)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【5】旭川と天守閣

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

旭川に架かる北側の橋から天守閣を眺める。
橋の北端(画像では左手)は後楽園である。



【6】後楽園内でのひと時

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【7】日本三大名園 後楽園

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

今から約300年ほど前、旭川を隔てて北側に藩主が憩と趣を楽しむ庭として作られた広大な庭園「後楽園」。



【8】岡電「たま電車」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

「たま電車」は和歌山電鉄で人気の名物猫駅長「たま」をモデルにした電車。
車両の上部にはオレンジと黒の耳があり、車体には35匹のたま駅長が描かれている。
しかし、なぜ岡山の路面電車に和歌山鉄道のキャラクターが描かれているのか?
岡山電気軌道は和歌山電鉄の100%出資会社となっており、それにちなんで岡山市民から要望が強く上がった為にたま電車を走らせることになった。
またこの車両は「東日本大震災の復興応援」号の様であった。



【9】岡電「たま電車」車内

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

見えるでしょうか…
“東北のみなさんが、平和でいられますように”



岡山市内から倉敷駅前の駐車場まで戻り、しばし休憩。
昔、倉敷駅の北側にあったテーマパーク「チボリ公園」に来たことがあったが、現在はアウトレットパークに大きく様変わりしており驚く。
嫁さんと娘はアウトレットパークへ、私は車内で仮眠・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

すっかり日が暮れてしまい、倉敷駅前から徒歩で「美観地区」へ。10分程で到着。

【10】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

今橋から中橋方面を眺める。
石畳の歩行者専用道路であり、風情残すとても美しく静かな町並み。



【11】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

前方の建物は「大原美術館」。



【12】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

運河は倉敷川、右側の洋館は観光案内所。



【13】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

中橋と観光案内所。



【14】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

倉敷川を中心とする一帯は早くから干拓による田地の開発が進められていた。
慶長5年(1600年)に備中国奉行領となり、倉敷は松山藩の玄関港として上方への物資の輸送中継地となり、やがて寛永19年(1642年)に代官所が置かれ天領となる。



【15】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

幕府の保護や周辺の豊かな産物を背景に、物資の集積地として成長し、倉敷美観地区周辺一帯はさらに活気を帯びて行く。
当時の倉敷川は潮の干満を利用して多くの船が航行し、物資輸送の集積地として、川沿いには塗屋造りの町家や白壁土蔵造りを中心とする町並みが形成された。



【16】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【17】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【18】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

辺りはすっかり暗くなり、いつの間にか夜の倉敷美観地区。
倉敷川へ映り込むライトアップされた古い町並みがとても美しい。



【19】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【20】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【21】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

これでいいの~?って言ってます^^;



【22】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

もォ~まだぁ???って言ってま…(汗)



【23】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【24】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



この日、4時間の道のりで到着した倉敷。
朝から駅前の駐車場に一日中駐車し、山陽本線と岡電に乗車し岡山城、後楽園へ。
心配した雨にも打たれず、午後からは再び倉敷に戻り夕暮れ時から倉敷美観地区散策。
ここへ載せた写真たち以上に有意義な時間を過ごせた瀬戸内の一日。

私共は10年以上ぶりになった岡山の情緒、如何でしたでしょうか。


Coming Soon   
瀬戸内trip【広島編】



Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR






Posted at 2017/02/18 07:21:48 | コメント(7) | トラックバック(0) | 岡山 | 旅行/地域
2017年02月13日 イイね!

ep.9 関西Journey【兵庫編】

ep.9 関西Journey【兵庫編】これまで“関西Journey”と題し、第1弾の「滋賀・奈良編」から第2弾「京都編」、第3弾「大阪編」とお送りしてきましたが、今回は関西シリーズの最終となる第4弾【兵庫編】。
異国情緒溢れるお洒落な港町神戸を中心に、知る人が知るシーンに私らしい表現を加えて準備いたしました。

昔、私共夫婦が初めて婚前旅行(笑)した地でもある神戸。
そんな景色をゆっくりとご覧いただけましたら幸いです。




【1】南京町 長安門

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

南京町(なんきんまち)は、神戸市中央区の元町通と栄町通にまたがるエリアの通称。長安門をくぐると活気溢れる中華の店が所狭しと軒を連ねる。
神戸に来たら必ず立ち寄る中華街。
横浜の中華街と比べるとその規模は小さいが、“安い・美味い・行列(笑)”の老祥記 (ろうしょうき)で購入する熱々の元祖豚まんを頬張りながらこの通りを散策することが私たちの定番。



【2】中華街でお買い物をする美女(笑)を盗撮

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

あ、嫁さんかぁ^^; 



【3】異人館 シティー・ループバス&神戸市バス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

嫁さ… 
も、もういい?(;゜;ж;゜; )




【4】異人館を歩いている時に見つけたお洒落な手書きの看板

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

“神戸にある…”と言うだけでお洒落度も倍増。



【5】風見鶏の館(旧トーマス住宅)

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

明治42年(1910)、ドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物。
北野・山本地区に現存する異人館の中で、レンガの外壁の建物としては唯一のものであり、その色鮮やかなレンガの外壁と尖塔の風見鶏は北野異人館のシンボルとして欠かせない存在。



【6】風見鶏の館

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

風見鶏の館の前の広場は景色良い憩いの場としても異人館巡りの休憩所としても人気の空間。
トランペットを演奏するトーマスさん(謎)の横で娘と嫁さんも固まって記念撮影(笑)。



【7】神戸造船所に潜水艦

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

三菱重工業神戸造船所では、防衛・宇宙分野にも力を入れ潜水艦の建造や宇宙機器の製作に取り組んでいる。



【8】ハーバーランド 神戸港旧信号所

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ハーバーウォーク最先端にある塔で高さ46.3m。
大正10年に新港第4突堤に建設され、港に出入する船の交通整理を行っていた。
陽が沈み灯りが照らされた神戸港旧信号所はとても素敵な趣に変貌し、ここにもまた異国情緒が溢れている。



【9】日没直後の神戸港ベイエリア

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ハーバーランドから眺めた神戸ポートタワーを中心とするメリケンパーク付近。
煙突が立ち並ぶ工業港の四日市港とは大きな違いが一目瞭然。



【10】神戸ポートタワー

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

高さ108mの真っ赤なタワー。
最上階の展望室からは港と市街地六甲山系の大パノラマが望め、夜には1千万ドルの夜景が眼下に広がる。言わずとしれた神戸のランドマークタワーである。



【11】落書きも“絵”になる港

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【12】神戸大橋

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

神戸大橋は最大支間長217m。
新港第四突堤とポートアイランド間に架かる日本初のダブルデッキアーチ型鋼橋。
ライトアップされると、赤い鋼鉄がとても美しく浮き上がる。



【13】神戸大橋 神戸水上警察署付近 

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

対岸の人工島ポートアイランドからは神戸の街夜景を背景に大橋を撮影することが出来る。
大橋の脇から夜空に伸びる4本のビームライトが神秘的であり、警察署のすぐ近くと知りながら三脚を担ぎウロウロ&キョロキョロしてしまう(笑)
挙動不審なその姿は、正しく変なおじさん(爆)




【14】神戸メリケンパークオリエンタルホテル

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

“ここにしかない、ゆっくりと時が流れる海辺の時間”
   …by 神戸メリケンパークオリエンタルホテルHP。
日本で唯一「ホテルに立つ灯台」もこのホテル内にある。



【15】夜が深まる神戸港ベイエリア

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【16】メリケンパークの港灯りが建物と海を華やかに染め飾る

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【17】神戸ポートタワーと神戸メリケンパークオリエンタルホテル間の通路

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

国道2号線付近からホテルまで伸びる通路には、撮影スポットが満載。



【18】テクノスーパーライナー「疾風」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

長らくミナト神戸の風景として親しまれてきたテクノスーパーライナー「疾風」と超電導電磁推進船「ヤマト1」は、残念ながら老朽化と2018年の神戸開港150年に向けた事業に伴う公園再整備で撤去となった。



【19】浮き輪もカッコイイ

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

何故、港町神戸はこんなにもカッコイイのだろう…
ブラタモリで情報収集せねば(笑)



【20】〇秘撮影場所ver.1

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

散策していた時にたまたま見つけた神戸港を見下ろして眺められる場所。
時間無制限&無料+水洗トイレ完備だが、三脚が立てにくいのが難点。



【21】〇秘撮影場所ver.2

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【22】〇秘撮影場所ver.3

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【23】〇秘撮影場所ver.4

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【24】明石海峡大橋

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

神戸市と淡路島とを結ぶ明石海峡を横断して架けられた世界最長の吊り橋。
全長3911m、地上高283m。愛称はパールブリッジ。



【25】マリンピア神戸

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

アウトレットモールから明石海峡大橋までは遊歩道が整備されている。
嫁さんと娘は買い物と夕食。
私はコンビニのおにぎりを食べながら遊歩道で明石海峡大橋まで散策。
自分は経費節約… その分家族サービス… これが重要ォ(笑) 




【26】姫路城

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

1993年12月、法隆寺とともに日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録される。
そして、2015年には5年以上にも及んだ平成の大修理を終え、新たな国宝・姫路城が誕生した。
江戸時代初期に建てられた5層7階の大天守や櫓等の主要建築物が現存し、これまで数々の時代劇のロケ地になっているが、「江戸城」として紹介される場面も多々…。



【27】姫路城

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

地上高46ⅿ、別名を白鷺城。
当初、“白過ぎる”と話題を呼んだが、実際にここへ立てば姫路城の美しさが誰の眼にも容易に伝わるはずである。



Complete   
関西Journey【滋賀・奈良編】【京都編】【大阪編】 【兵庫編】

大量の拙写真でお送りいたしました関西シリーズ、最後までご覧くださりありがとうございました。
このページに訪れてくれる方や、ブログを観てくださる方が少しずつ増えとても嬉しいです。
魅力満載の関西での思い出をこれからも重ねつつ、第5弾、第6弾と皆様に観ていただける様なシーンをレンズに納めていきたいです。


お知らせ

次回より瀬戸内海の地へと移動、タイトルを“瀬戸内trip”に変更し、再びシリーズでお送りさせていただこうと思います。
私が見つめた岡山、広島、山口、愛媛、ご覧くださる皆様も一緒に眺めている様な気持ちになっていただけたら…
そんな思いを込め、編集を行います。
どうぞよろしくお願いいたします。







Posted at 2017/02/14 20:40:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | 兵庫 | 旅行/地域

プロフィール

2017年10月、愛車がBMW118i M sportに変わりました。 愛車は変わりましたが、車中泊を行いながら全国を巡るスタイルはそのまま変わらず、ファイン...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
車内に設置したカセットコンロでお湯を沸かし作ったブラックコーヒーがお気に入りです(笑) ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation