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@tmykr(トミー♪)のブログ一覧

2017年02月10日 イイね!

ep.8 関西Journey【大阪編】

ep.8 関西Journey【大阪編】第1弾の滋賀・奈良編、第2弾京都編に続き、『関西Journey 』の第3弾は大阪編。
先の関西Journey では風情残る町並みの中で暮らす人々の新しい試みを中心に、今回は大都市「大阪」の美しくエネルギッシュな街の魅力を表現したいと思いました。




<タイトル画像>
Gotham City(ゴッサム・シティ)←勝手に命名(笑)
イエローキャブ(USJ)
こんな街に住んでいたら、黄色のビートルも似合うだろうなぁ~



ご存知の方も多いと思いますが、大阪市の繁華街は「キタ」と「ミナミ」に分けられています。
何故、そう言われるのか… 
私も知らなかったので急遽調べましたら、昔から栄えていた梅田の繁華街辺りを北区、道頓堀の繁華街辺りを南区に区分けされていた時代から庶民にはその様に呼ばれていたそうです。
現在でも、市民や私の様なそうではない者にも「キタ」「ミナミ」と広く浸透されている呼称です。

現代は、梅田や大阪駅周辺のグランフロント大阪付近を「キタ」、道頓堀から日本一高いあべのハルカス付近までの南側を「ミナミ」と一般的には言うそうですが、それらを含め“新しい浪花文化=発展を続ける大阪”を私共と一緒に楽しんでいただけたら幸いです。


【1】USJ「ホグワーツ城」

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

2014年7月15日、USJにまた魅力が加わったウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター。
ホグワーツ城やホグズミード村まで再現された雰囲気の中で味わうバタービールは甘々(笑)
白い髭を作るアレです^^;



【2】USJ

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR



【3】大坂城/大阪城

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

小雨が舞う大阪、しかし緑がとても綺麗。
現在の大坂城は、豊臣秀吉が築いた城ではなく徳川家康が築いたものを戦後に再建した城であり、
豊臣政権下の大坂城(石垣)はこの城の下に埋められている。



【4】天下一の黄金の和船「大阪城御座船」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

戦国時代に終止符を打ち、天下泰平の世が訪れるきっかけとなった大坂夏の陣から400年を迎えた2015年に開催された「夏の陣2015」。
金箔貼りの御座船(和船)で、大阪城内濠を遊覧するお濠めぐりが期間限定で実施された。



【5】大坂城の天守閣展望台

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

大坂城の天守閣展望台からは金の鯱がよく見える。
金鯱で有名なのは名古屋城であるが、大坂城の金の鯱もとても立派である。



【6】梅田スカイビル

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

チューブ型のシースルーエスカレーター。
梅田スカイビル屋上(地上173m)の空中庭園では別世界が待っている。



【7】梅田スカイビル空中庭園から北東側の淀川方面

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

この先には伊丹空港、もっと先には京都の街が広がる。
小雨が落ちてくる直前の為か空は濁りいつもよりも視界が悪かったらしいが、田舎者の私には眩しい景観。



【8】梅田スカイビル空中庭園から東側のグランフロント大阪方面

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

グランフロント大阪は大阪市北区大深町に所在する複合商業施設。
貨物駅跡地を利用した再開発エリア「うめきた」エリアの先行開発区域。



【9】グランフロント大阪

Nikon D7000 & AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR

空中庭園からは大阪の玄関口に広がる巨大な高層ビルの迫力に圧倒される。
窓からは人の動きも手に取る様に見える。
変なことも出来ません(笑)



【10】笑いの殿堂「なんばグランド花月」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

なんばグランド花月はよしもとクリエイティブ・エージェンシーが運営するお笑い・喜劇専門の劇場。
あ、写真は私と嫁さんのツーショットですが…ナニカ?(嘘笑)



【11】なんばグランド花月「千日前」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

千日前とは道頓堀の南東に位置し、演芸場や映画館などがある娯楽街。
嫁さんと娘も一緒に、家族総出で。右端が私です(笑)



【12】“初代”通天閣

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

1903年(明治36年)に開催された第5回内国勧業博覧会の会場跡地にパリのエッフェル塔と凱旋門を模した初代通天閣が1912年(明治45年)にルナパークと共に建設された。
高さ64m、その当時通天閣は東洋一の高さを誇っていた。



【13】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

あべのハルカスは2014年全面開業の高さ300mという日本一の高さを誇る超高層ビル。
近鉄百貨店や飲食店、ホテルやオフィスが入り混じった複合商業施設である。
目玉は最上階にある展望台「ハルカス300」。ここから一望できる大阪の街並みは圧巻。



【14】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

小雨が続いていた一日の終わりにようやく夕陽が刺す。
大阪湾のベイエリアに光芒が降り注ぎ、カメラを握る手に自然と力が入った。



【15】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

中央の塔は通天閣(108m)、その下に広がる緑のゾーンには天王寺動物園と大阪市立美術館の大きな館が建つ。
地上300mから見下ろした大阪は正しく別世界である。



【16】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

通天閣の先端の丸いネオンは世界でも珍しい「光」の天気予報装置である。
気象台と通天閣を専用回路で結ぶことに成功した昭和54年4月の設置以来、簡単な色の組み合せで明日の天気を知らせてくれる夜の空のシンボルとして市民に親しまれている。



【17】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

北側になる「キタ」、大阪城方面。
晴れていればもっと視界が良好だったかも知れないが、大満足の景観である。



【18】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

西側になる大阪湾方面、この方向にはUSJも。
画像左側上部の小さな円状の灯りは、天保山大観覧車(天保山ハーバービレッジ) 。
晴れていれば神戸や淡路島も見えるだろう。



【19】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

同じ西側でもこちらは南港方面であり、左側は堺市になる。



【20】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

南側、この遥か先には関西国際空港、そして和歌山県。



【21】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

眼下には巨大なモール。
駐車場の“welcomeあべの”の文字が見えるだろうか。



【22】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

東側、東大阪市の先には奈良。生駒山がそれを遮る。



【23】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

ハルカス300はこんなにもお洒落。



【24】あべのハルカス

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

「ミナミ」には高層ビルが少なく、あべのハルカスは際立って目立つランドマークである。



【25】りんくうタウン駅・南海特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

南海ラピートと大ヒット映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のスペシャルコラボ車両。
運行期間2015年11月21日~2016年5月8日。
しかしこの列車、モビルスーツに見えて仕方ない^^;



【26】レイ&BB-8

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

南海特急ラピートのスペシャルコラボ車両の側面にはこんな素敵なラッピングが満載。
そして、その続編である「スター・ウォーズ エピソード8 /最後のジェダイ」が2017年12月15日から公開。



【27】関西空港駅・南海特急ラピート「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

終点、関西空港駅に到着したスペシャルコラボ車両。
通常はブルーの車両であるが、ブラックのスペシャルコラボ車両は趣がシャープでとてもカッコ良い。



【28】関西空港

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

夜の滑走路は様々な色の灯りが点灯し、とても美しい。
画像左側に見える山は、大阪の最南部である阪南市付近。



【29】関空展望ホール スカイビュー

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR


まだまだご紹介したいシーンがたくさんありますが、四日市から大阪までは2時間弱の距離。
“これからも眩く輝くBigcityの『ス・テ・キ』をレンズに納めていきたい”
“もっと美しく、もっともっと人情味溢れた大阪を”
…そんな気持ちを秘めながら、再びこの地を訪れてみようと思います。


Coming Soon   
関西Journey 【兵庫編】






Posted at 2017/02/12 01:24:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 大阪 | 旅行/地域
2017年02月07日 イイね!

ep.7 関西Journey【京都編】

ep.7 関西Journey【京都編】滋賀・奈良編に続き、『関西Journey 』の第2弾は京都編。
風情残る古都として国内のみならず、世界遺産の街としても世界から注目を浴びる京都市。
三重県は京都府と県境を設けており、新名神高速道路の開通でその距離が60分にまで縮まった影響から訪れる回数が格段に増えました。



<タイトル画像>
京都や関西のものでもありませんが、2012.5.27石川県「千里浜なぎさドライブウェイ」から。
この頃、娘はまだ小学校2年生になったばかりだったのに、春からは新中学生。 ホント時が経つのが早い…。



寧ろ、最近では京都には立ち寄らず大阪や神戸方面へ通過してしまうことの方が多くなりました。
“いつでも気軽に行くことが出来る”、その近さ故、近年になり京都のイメージが大きく変化。
そして京都はこの地方でも小学校の修学旅行先であり、私もまたこれまでの人生の〇十年(笑)かかって撮影してきた京都は数えきれない程の枚数に上りました。
その中で私が選抜した思い出の写真は、2016.1に訪れた【伏見稲荷大社】と2015.3の【京都・東山花灯路】、12月の【京都・嵐山花灯路】。
総数24枚の写真を添付いたしましたが、私共と一緒に穏やかな古都を散策している様に観ていただけたら幸いです。

それではまず最初に、全国各地で老若男女を問わず親しまれている“お稲荷さん”全国30,000社の総本宮であり、京都の中でも随一の観光地になっている伏見稲荷大社より。

【1】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

お稲荷さん(おいなりさん)と言えば伏見稲荷大社。
伏見稲荷大社と言えばお稲荷さんとして、あまりにも有名。
関西の初詣では最も参拝者数が多い。



【2】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

伏見稲荷大社の稲荷大神様のお使い(眷族)は“きつね”。
そのきつねは野山に居るものではなく、我々の目には見えないきつねであることから、白(透明)狐=“びゃっこさん”と言われ崇められている。



【3】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

朱色の鳥居が連なり神秘的な和の雰囲気を醸し出している。



【4】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

前方は嫁さんと娘^^
伏見稲荷大社最大の魅力である「千本鳥居」のある辺りは神の降臨地である山の入り口にもあたり、現世から神様のいる幽界へと続く門として多くの鳥居が建てられたのがその始まり。



【5】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

前方の二人は… あ、もういい?^^;
現在稲荷山全体の鳥居は1万基ほどであり、その数は今も増え続けている。
しかし鳥居の劣化も激しく、1日に3本ほどは新しく建てたり修理している。



【6】伏見稲荷大社

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

朱色は魔力に対抗する色ともされており、古代の宮殿や神社仏閣に多く用いられている。
伏見稲荷大社では稲荷大神様の力の豊穣を表す色とされている。



【7】舞妓さん

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

まだ若い3人の舞妓さん。とても可愛らしかったです^^



次に伏見稲荷大社からは北側方面になる東山へ移動。
ここからは3月に開催される「京都・東山花灯路」。

【8】「東山花灯路」幽玄の川に竹灯り

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

21世紀からはじまる京都の夜の新たな風物詩となることを目指し、平成15年3月から東山地域において、「灯り」をテーマとする新たな観光資源の創出事業である『京都・花灯路』が始まる。



【9】「東山花灯路」大谷祖廟

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

京都を代表する寺院・神社をはじめとする歴史的な文化遺産やまち並みなどを、日本情緒豊かな陰影のある露地行灯の灯りと花により思わず歩きたくなると感じさせる雰囲気に。
花灯路では、そんな華やぎのある路を光と花で演出する。



【10】「東山花灯路」ねねの道~二年坂

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

この地で19年の余生を送った北政所ねねにちなんで「ねねの道」と名付けられた。
(ねね=寧々・豊臣秀吉の正室)



【11】「東山花灯路」法観寺 八坂の塔

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

祇園のシンボル八坂の塔。



【12】「東山花灯路」法観寺 八坂の塔

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

八坂の塔は高さ46m。五重塔では京都東寺、奈良興福寺の五重塔に次ぐ高さ。
現在のものは室町時代の1440年、足利六代将軍義政により再建されたものであり国の重要文化財に指定。



【13】「東山花灯路」八坂通り付近

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【14】「東山花灯路」八坂通り付近

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【15】「東山花灯路」茶わん坂~清水寺

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【16】「東山花灯路」茶わん坂~清水寺

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【17】「東山花灯路」清水寺

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



最後に、場所を西の嵐山へ移動。
ここからは12月に開催される「京都・嵐山花灯路」。

【18】「嵐山花灯路」竹林の小径

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

ライトアップされた竹林路は昼間のものとは全く雰囲気が異なり、どこか神秘的でもあり怪しげな雰囲気でもあり、素晴らしいの一言。



【19】「嵐山花灯路」竹林の小径

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

しかし、この人手。足の踏み場もないとはこのこと…。



【20】「嵐山花灯路」常寂光寺

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

常寂光寺を「じょうじゃっこうじ」と読む。



【21】嵐電嵐山駅 京友禅の林「キモノ・フォレスト」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

「キモノ・フォレスト」とは、京友禅の生地をアクリルで包み、高さ約2mのポール(内部にはLED)にしたものを駅構内や線路脇のいたる所に設置し、京友禅の林に見立てたものである。
嵐山駅の敷地全体を覆い尽くす京友禅の柱は600本、32種類の絵柄がある。



【22】嵐電嵐山駅 「龍の愛宕池」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

この池の龍に祈ると希望が叶い、こんこんと湧き出る愛宕の水に手をひたすと、心に安らぎが訪れ幸せへと導かれるとされている。
この龍の愛宕池の水は地下50mから湧き出る、霊峰・愛宕山の伏流水。一年を通して冷たい水が溢れんばかりに湧き出ている。
観光客の旅の安全を守り、そして駅の守り神としても機能している。



【23】京友禅の林の中に嵐電嵐山駅ホーム

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

京福電鉄嵐山線、通称“嵐電”の嵐山駅は、2013年7月にリニューアルオープン。
駅構内の蛍光灯も従来の昼白色から全て電球色に変更されている。



【24】「嵐山花灯路」桂川に架かる渡月橋

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

嵐山のシンボルで訪れた観光客が必ず渡るといわれているのが渡月橋。
桂川に掛かる長さ155mの橋で、木製の欄干が周辺の景色に溶け込み、京都らしい風景を演出している。
渡月橋と呼ばれるようになった名前の由来は平安時代、亀山上皇と言われる方が「くまなき月の渡に似る」と感想を述べたことから「渡月橋」と名付けられたそう。


四季折々、様々な表情を見せてくれる古都「京都」。
春夏秋冬、いつ訪れても私たちの目も心も楽しませてくれます。
そして、今年も花灯路の開催が発表されています。


Coming Soon   
関西Journey 【大阪編】









Posted at 2017/02/07 17:23:06 | コメント(3) | トラックバック(0) | 京都 | 旅行/地域
2017年02月01日 イイね!

ep.6 関西Journey 【滋賀・奈良編】

ep.6 関西Journey 【滋賀・奈良編】新年を迎えたばかりだと思っていましたが、節分も終えいつの間にか暦では「春」になりました。
年々、時が早く経つと感じるのは歳のせいでしょうか…ですね。

さて、お知らせした通り今回より2015年~2016年に三重県より西側の地方を旅した思い出を再編集し、連続したシリーズでお届けさせていただきます。
関西からスタートし、中国、四国、そしてゴールの九州までの道のりは長くなるかも知れませんが、ご覧くださる皆様も私共と一緒に出掛けている様に楽しんで観ていただけたら幸いです。
(途中、新たに撮影したものをシリーズとは関係無くアップする予定)


<タイトル画像>
2017.1.23「関西本線」
猛吹雪のため撮影に失敗…。


関西地方を出るまでタイトルを『関西Journey 』と題し、その第一弾は滋賀県、奈良県編。
両県共に我が国を代表する歴史ある数々の史跡が存在する地域であり、隣県という立地からこれまで何度も訪れている。
その中で今回選抜した思い出の写真は、2015.5に訪れた近江八幡市の【八幡掘り・水郷めぐり】と2015.8に訪れた奈良市の【なら燈花会】。


まず最初は、近江商人や安土城で知られる滋賀県中部、琵琶湖東岸に位置する近江八幡市。

【1】「八幡掘と美女」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

…あ、いや、嫁さん^^(初登場)



【2】「八幡掘めぐり」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

八幡堀は天正13年(1585年)に豊臣秀次(秀吉の甥)が八幡山に城を築き開町したことに始る。
秀次は八幡堀と琵琶湖とを繋ぎ、湖上を往来する船を城下内に寄港させることで、人、物、情報を集め、さらに楽市楽座制を実施することで城下を大いに活気づけた。



【3】「八幡掘めぐり」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

堀の水は澱んでいるものの悪臭は無く、近江の風情残る町並みを眺めながら優雅に舟で巡る。



【4】「八幡掘めぐり」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

この場所は映画のロケにも使われており、近年では「るろうに剣心」の撮影が行われた。



【5】「八幡掘めぐり」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

八幡掘の全長は4,750m、船頭さんもたいへん。
舟の動力はモーター…^^;



【6】「水郷めぐり」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

町中の八幡掘りから少し離れると、豊かな自然が残る風景に出逢える。



【7】「水郷めぐり」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【8】和菓子の「たねや」

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM

和菓子も美味しいが、「たねやグループ」のクラブハリエのバウムクーヘンは絶品。
桜咲く時期には菜の花も共演し、とても素晴らしい情景を生み出している。
またいつか、そんな時期にレンズを構えたい。




次は奈良市『2015なら燈花会』の模様。
1300年前に都として栄えた奈良。
広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る古都。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。
ゆったりと時の流れる世界遺産の地、ここに集う人々の祈りをろうそくの灯りで照らし出します。

【9】「興福寺 南円堂(重要文化財)」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

興福寺の南円堂(なんえんどう)は、813年(弘仁4年)、藤原内麻呂の冥福を祈って創建した八角堂であり、現在の堂は創建後4度目の建物で1789年(寛政元年)に再建された(重要文化財)。
堂内には、不空羂索観音像と四天王像が安置されている(いずれも国宝)。



【10】「興福寺 五重塔(国宝)」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

天平2年(730年)、光明皇后の発願で創建。現存の塔は応永33年(1426年)頃の再建である。
高さ50.1mで、木造塔としては東寺五重塔(京都市)に次ぎ日本で2番目に高い。



【11】「興福寺 五重塔と東金堂(国宝)」 

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【12】「猿沢池」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

奈良公園にある周囲360mの池。
興福寺五重塔が周囲の柳と一緒に水面に映る風景はとても美しく、「猿沢池月」 は南都八景のひとつとなっている。



【13】「猿沢池」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【14】「猿沢池」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR



【15】「浮見堂」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

奈良公園・鷺池に浮かぶ檜皮葺き(ひわだぶき)、八角堂形式(六角形)のお堂。
水辺の憩いの場である。



【16】「東大寺 鏡池」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

東大寺大仏殿と南大門の間にあり、水面に映る中門と大仏殿の景色が美しい。
池の中に柄付きの鏡のような形をした島があることが名前の由来という。
島には弁財天が祭られている。



【17】「東大寺 大仏殿」

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

1999年に誕生した『なら燈花会』。
古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、人々の心にさまざまな感動を与える灯り。
夏のたった10日間だけ、広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
勿論、今年も開催が予定されています。



Coming Soon   
関西Journey 【京都編】






Posted at 2017/02/04 03:41:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 滋賀・奈良 | 旅行/地域
2017年01月30日 イイね!

ep.5 Port of Yokkaichi -ver.4-

ep.5 Port of Yokkaichi -ver.4-2017年の初日の出を撮影しに訪れた四日市港。
最終章となる第4弾。

タイトル画像は、塩浜地区から撮影した2016年の初日の出。

春夏秋冬、朝晩のみならず、晴天の昼間も雨の夜間にも様々な表情を見せてくれる四日市港。
最終章の今回は、四日市コンビナートでは最も古い『塩浜地区・第一コンビナート②』から『午起地区・第二コンビナート 』付近までをクローズアップする。

【1】塩浜地区・第一コンビナート

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM


四日市コンビナートには代表的な石油化学工場が大きく身構えるが、火力発電所や自動販売機を作る工場の他、カップヌードルの具、どん兵衛の揚げ、マヨネーズ工場etc…。列挙すればキリがない。
華やかな工場夜景の眩い灯りが私たちの眼を楽しまさせてくれるが、庶民の身近な生活には欠かせないものを作る工場が終結、それが四日市コンビナートの姿でもある。 



【2】

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM 

正しく、その容姿は要塞そのもの。
金属音が鳴り響くが、異臭はそれほど感じない。



【3】

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM 

シルバーメッキのフレームとパイプ、そして大小のタンクが電灯の明かりで照らされた姿にしばし言葉を忘れ眺めてしまう。



【4】

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM 

爆弾?パイナップル?…様々なニックネームがあるが、これは火力発電所の一部である。
手前の太い電線にピントが合ってしまっていたことを知らず撮影を続けてしまったが、ここまで近付くと金属音が奏でる怪しい音と迫力ある姿に圧巻である。



【5】

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM 

無数のフレームとパイプが織り成す複雑極まりない造形… まるで芸術。



【6】

Nikon D7000&TOKINA AT-X M35 PRO DX 35mm F2.8 MACRO

愛用のサングラスと一緒に♪
愛車の屋根の上(笑)



【7】第一ふ頭・第二ふ頭に場所を移す

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM 



【8】高砂地区 港の一角には旧港の名残である「潮吹き防波堤」の面影が残る

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

白い灯台の奥に五角形の穴が整然と並んだ石積みの旧い護岸「潮吹き防波堤」が見える。
長さ199m、緩やかに彎曲しているが、1952年(昭和27年)の港外側の埋め立て工事により防波堤としての役割を終える。



【9】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

画像中央の線は、中部国際空港セントレアへ発着する航空機の光跡。



【10】水門の上に登り撮影

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

右側の工場は太平洋セメント。
鈴鹿山脈から四日市港までセメントを運ぶ列車(三岐鉄道)も四日市の魅力的な宝のひとつである。



【11】北浜町から午起地区・第二コンビナートにレンズを向ける

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

第二コンビナートは、三滝川を挟みコスモ石油四日市製油所の煙突やパイプが立ち並ぶ。
その距離は近く、マニアからも人気のある場所な故、同じ様な構図になりがちである。
この日、新たな撮影場所を見つけようと歩いたが、ヨシ!と思う様な場所は見つからず。
辿り着いた答えは…



【12】

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

「三滝川に工場夜景の灯りを映す」ことだった。




***番外編***

【13】自宅から10分程の距離にある小高い場所から
歳甲斐もなく土手に登りま…^^;

Nikon D750 & AF-S NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR

2015年から2年間に渡り撮り貯めていた写真でお届した四日市港シリーズver.1~ver.4。
どれも拙い写真のオンパレードではございましたが、最初から観覧くださった方もこのページだけ観覧くださった方も皆々様、本当にありがとうございました。
またいつか、@tmykr(トミー♪)の目線でお贈りするPort of Yokkaichiのver.5が披露出来る日を楽しみにしていていただけましたら嬉しいです*^^*


お知らせ

次回からは、(時々新作も織り交ぜながら)2015年~2016年に三重県より西側の地方を旅した思い出を編集し、再びシリーズでお届けさせていただこうと思います。
滋賀から始まり奈良、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、山口、四国は愛媛、九州は大分、熊本、長崎、そしてゴールの福岡まで、私が何かを感じレンズを向けた旅先での模様をご覧くださる皆様もご一緒に楽しんでいただけたら幸いです♪





Posted at 2017/01/30 21:26:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 四日市港 | 旅行/地域
2017年01月27日 イイね!

ep.4 Port of Yokkaichi -ver.3-

ep.4 Port of Yokkaichi -ver.3-2017年の初日の出を撮影しに訪れた四日市港。
今回は第3弾『塩浜地区・第一コンビナート①』。

第1弾、第2弾は霞ケ浦ふ頭に広がる「第三コンビナート」の模様を披露したが、ここからは四日市港の最南部にあたる塩浜地区の第一コンビナートにレンズを向けた。

【1】夕刻に撮影 
手前は鈴鹿川の河口付近。視野を広げると画像の右手(東側)に伊勢湾、左手(西側)には伊勢茶の栽培が盛んな伊勢平野、その奥には滋賀県や京都府との県境でもある鈴鹿山脈が連なる。

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM 


土砂降りの雨が上がった直後のため雲が多い夕方であったが、それが逆にドラマチックなシーンに変貌する。



【2】夕刻 画像中央に見える黒いものはゴミではなくUFO…(違
中部国際空港セントレアに向かう旅客機。

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【3】夕刻 徐々に釣り人の数が増えてきた。
どんな獲物が釣れるのか… 丘釣り専門の自分には分からず^^;

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【4】夕刻 注)汚染物質が流れ金色に変色した川ではありません(汗)

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【5】鈴鹿山脈に沈もうとする夕陽

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【6】もっとドラマチックに♪

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【7】日の入り後

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【8】辺りは徐々に暗く… なっていない?^^;

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【9】コンビナートの灯りが点灯。

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【10】〇秘要塞基地をZoomして。トリミングとも言う(笑)

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【11】今宵もまた、光の祭典が始まる。そう、ここは24時間、365日眠らない港。

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【12】Zoomして。〇秘要塞基地はドリアン?パイナップル?爆弾とも言…(笑)

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM



【13】空も川も闇に覆われ始めた。

Nikon D7000&SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM




Coming Soon   
Port of Yokkaichi -ver.4-





次回は対岸へ渡り、更にクローズアップしたシーンをお届け♪ …予定






Posted at 2017/01/28 04:02:37 | コメント(2) | トラックバック(0) | 四日市港 | 旅行/地域

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