WILLSON グラスガード ダークカラー 中型車用
一年間ノーワックスを謳っているコート剤ですね。
ガラスの皮膜を形成し車のボディを強固にガードしてくれるとのこと。
傷の付きやすいカラー202の塗装を守ってくれるんじゃないかと
淡い期待を込めつつ購入しました。
施工してみた感想として聞いていたよりも比較的簡単に施工できました。
上手くいったかは別として・・・
口コミでよく言われる失敗すると後戻りがきかない
と言う点も正しく施工していれば問題なさそうです。
ちなみに以下の点を守ればほぼ失敗無く施工できそうです。
・下地処理
これはコート剤を塗るときには必要ですね
脱脂などもしておくと良さそうです
・洗車後、水分を完全に拭き取る
グラスガードは完全に硬化するまでまたは季節によっては
施工から1日は水に濡らしてはいけません。
(説明書にも大きく注意事項して記載あり)
しっかり拭き取るか軽く走るなどして完全に水気を取りましょう。
・日陰またはボディが冷えた状態で施工する
グラスガードは施工するための条件が多くあります。
荒拭きと仕上げ拭きをする必要があるため
ボディの表面が熱いと直ぐに乾燥し失敗する可能性が高くなります。
・出来るだけ多めに液を塗る
溶剤は殆どの人が余ります。
実際中型車用を買いましたが半分余りました。かなり多めに塗ったつもりでしたが。
また上でも行ったように2度拭きしますので
それなりに拭き取ることになる為、多めに付けておいた方が
皮膜もより厚くなるかと。
・パネル毎に分けて施工する。
ワックスのように全体に施工してから拭き取りでは
確実に硬化してしまい拭き取れず失敗します。
ボンネットはボンネット、ルーフはルーフと
パネルに分けて施工した方がよいです。
・拭き取りのタイミングは塗布した場所が白濁してから
説明書に書かれてますが拭き取りのタイミングは
塗布した表面が白濁してからです。
季節により違いますがおおよその時間は説明書に記載してあります。
・荒拭き、仕上げ拭き共に力を入れずに
力を入れて拭き上げると最悪の場合コートの
余剰分だけでなくコートそのものを完全に拭き取ってしまう事もあるようですので注意を。
・仕上げ拭きは念入りに
しっかりと丁寧に仕上げ拭きをしてください。
ムラが残るとそのまま硬化し修正できません。
・失敗しても構わないという勇気
実際、うちわも施工を始めるまでびくびくしてました。
慎重にやるの良いことなんですが時には思いっきりも必要と感じました。
失敗してもいいや位の気持ちで。
後、出来れば水銀灯といった車の傷などが
ハッキリ見える明かりの下で施工した方がいいです。
※例えば設備の整った洗車場などの照明は
わずかな洗車傷やコーティングのムラなどが
ハッキリ見えるため場所が許すのであればお勧めです。
ただ、周りの迷惑にならないよう注意してください。
うちわは実は梅雨の時期に施工しましたw
あと拭きムラが何カ所か残ってしましたが太陽や蛍光灯の下くらいでは見えないし
これは最初から覚悟していたので問題なしです。
施工後、1週間ほどして洗車すると車を薄い皮膜で守ったような
不思議な艶になります。撥水もかなり強い撥水状態となりますが
夏場は小雨などが降るとやばそうです。
キチンと施工すれば効果の高いコート剤でもあります。
ちなみに傷は多少ですが付きにくくなりました。
関連情報URL:www.willson.co.jp/catalog/wax/02eki.html#006
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