• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Xianranのブログ一覧

2025年01月05日 イイね!

Line Optic 88とNordica Enforcer 99のまとめ

Line Optic 88とNordica Enforcer 99のまとめ今シーズンの板2セット、一通り滑ってのまとめです。

まずEnforcerですが、オフピステで高い対応力を発揮します。バージンスノーで自在のコントロールが出来ることはもちろん、風により硬化したクラストが混在する斜面でも、雪の変化を板が吸収するかのように、足に感じる反応が穏やかです。そのことは、荒れた不整地斜面でも発揮され、めまぐるしく状況が変化する斜面を板が切って走り、旋回することが出来ます。(浮力を得ることが難しいパウダーはは試してません)
そのオフピステ対応力にもかかわらず、オンピステでは重厚で安定した滑りを見せます。エッジがしっかり雪面をとらえる感触が頼もしく、加重してたわんだ板が右に左に弧を描いて曲がっていくのに乗るとかなり気持ちいい。そこからスピードを上げても板の振動が抑制されてスムーズな乗り心地を感じさせるのが美点です。弱点は、コチコチに固い斜面でエッジが足裏から離れて遠くに感じること。足裏でダイレクトに斜面を捉えることができず、妥協して流す滑りを強いられます。

比べてOpticはコチコチの斜面でも板の幅を感じず、積極的な滑りを維持する事が出来るところが強み。さらに、整地斜面では軽快な操作性を感じ、機敏な動きを労せず出来るところに違いがあります。加えて、エッジに乗ってカービングで弧を描くことも出来るので、整地斜面全般をそつなく滑れ、その軽い感覚のままオフピステに入ることも出来ます。ただし、Enforcerほど色々な状態の雪を楽に滑れるわけではありませんし、オンピステだけで見たら他にもっと良い板があると思います。

まとめると、Enforcerはオフピステの自在感と、オンピステの重厚で安定した走り。Opticはオンピステの軽快感に、オフピステに入ることが出来るおまけ付きと言うところになります。その両者はちょうど補完関係に。整地斜面滑走の比重が高くない自分の偏った組み合わせですが。
この二つ板のどちらで滑るかは、降雪の有無が決めます。降雪中と降雪翌日あるいは翌々日まではEnforcer、降雪から翌々日以降、雪が締まったらOptic。

では、どっちがOne ski quiverか?以前、オフピステをまだ試していなかった時のblogではOpticと書きましたが、その後オフピステを十分試すことが出来た今はEnforcerを選択します。
Posted at 2025/01/05 03:39:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年01月04日 イイね!

ジェット洗車

ジェット洗車木曜日夜から金曜日朝にかけて降雪。スキー場に恵みの雪となり、その雪で遊ぼうと、いつものHochfügenへ。

雪不足ながら重めの新雪が20cmぐらい積もっていてオフピステに行くとかなり新雪感を楽しめました。









雪道走行の勲章?ドロドロに汚れて外から車に触りたくなくなります。
幸いなことに、帰り道のアウトバーンの途中で出たところにジェット洗車があり、水を掛けて泥を落とし拭きあげしないでアウトバーンに戻り200kmで脱水、帰宅しました。
Posted at 2025/01/04 03:55:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年01月01日 イイね!

正月スキー

正月スキーあけましておめでとうございます。

ミュンヘンの大晦日は、中国の旧正月に匹敵するぐらい花火でうるさい夜でした。その中国の花火文化の影響を色濃く受けた長崎っ子として、花火の音を聞いたら血が騒いで、周りに混じって花火遊びに興じるしか無かったのですが、もうそれは若いころの話。

昼間からそこここで鳴っていた花火の音が、寝入ったあと、ひときわ高まって目を覚まして時計を見ると丁度0時。窓には色々な光が映り、相方に外に行くかと聞くと睡眠優先の様子。これでもかと休みなく鳴り続ける花火の音を聞きながら浅い眠りに入ったなと思ったら朝になっていました。昔から欧州の年末年始の花火はありましたがここまでさかんだったかな?

そんな正月の朝ごはん後、今日はどうするか少し思案して、特段やることないので、またスキーに行くことにしました。前回と同じ場所、同じ二時間券で。
今日は84mmの板で修行です。一人で黙々と落差500mのリフトをぐるぐる回るだけ。テーマはカービングしつつスピードを抑制すること。でも調子が出て気持ち良くなると、ついつい走る板に乗って脚力を超えるところまで行ってしまう癖が、、、

先週来降雪なく、天候も斜面の雪の状態も前回と同じ。その同じ条件でOptic 88と比べてどうだろうと言うのも知りたかった。結論として、固い斜面で出来ることに大して違いなし。84mmの方がより安心してスピードを出せるけど、それは私の目的ではない。イシュグルでオフピステに入ったときの使い勝手の悪さが記憶に残りeBayでドナドナしようと思いました。Opticでだいたい同じ事ができて、オフピステはもっと期待できるだろうから。

今日はスキー客が少なく、あと少しで標高差5000mでした。それが二時間での限界の様です。
Posted at 2025/01/02 01:27:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月29日 イイね!

2時間券

2時間券Line Optic 88はどうだろうと気になり、8時半のリフトを目指して、家から60km、45分ほど、いつも散歩に行く湖のちょと先へ。小さなスキー場ですが、Tegernsee側の一本は標高差500mあり、まとまった量の滑り込みが出来ます。


今日は駐車場代込み2時間券で36ユーロでぐるぐる滑って、昼までには家に帰る目標。

斜面は降雪機で固まった雪で愉快なものでなく、ただターンからターンへのつながりや、前後の加重、内足の加重のしかたなどを色々試したり、、、そんなことをしてると早い人がギューンと追い抜いて行って、つい追いかけはじめて、これはいかん!とずらしを入れスピードを抑制しながら回ってゆっくり降りてみようとしたり。

その間、Optic 88はクセのない滑りを提供。整地斜面はそつなくこなすけど、特に言うこと無し。不整地に行かないと、特長が分からない板みたいです。残念ながら今日はそれを試すチャンス無し。

ただ滑るのはつまらないので、2時間で5000m下降できるか試しましたが、時計でみると500mを13分で無理でした。リフト待ち全くがなく、止まったりしなかったら可能かも。

帰路はタイトルの写真の通り、快晴の空の下、Z4の屋根を明けて、ちょとした山道をSport Plusで少しブヒブヒと音を鳴らして走りました。気持ちいい。


Posted at 2024/12/30 01:57:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年12月28日 イイね!

滑り納め?

滑り納め?今日が今回スキー休暇の最終日。明日のお昼は自宅で取るつもりで、明朝イシュグルから帰ります。最初の3日降雪あり、残りの3日は快晴で、理想の天気でラッキー。その間、99mmと84mmの板を履き替えながら滑りました。

そうやって滑った結果、Enforcer 99の魅力がじんわり増して来ました。雪に恵まれ、毎日オフピステで遊べたのも影響していますが、不整地斜面に入ったとき、色んな雪質と荒れ具合への対応力に文句がありませんでした。ここの雪はどんな雪だろうと斜面に入るとき、安心感をくれます。

整地も、カチカチの急斜面でなければ、意外と気持ち良く滑れます。圧雪をカービングで飛ばすと危ないので、年相応に大人しく滑るにはEnforcerでも十分じゃないかと。

さて、今日が今年の滑り納めか?家に置いてきぼりにしたLine Optic 88が気になるので近所のスキー場に行くのか?そんなことを考えつつ、何時まで見ても飽きない山の景色を見ながら、日が降り注ぐテラスでゆっくりと、お昼とお酒をいただきました。


Posted at 2024/12/28 03:15:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「尾根歩き http://cvw.jp/b/2748645/48562286/
何シテル?   07/25 16:46
屋根で密閉された車には乗れない体質になってしまいました。 技術系だったのでDIYも少しやります。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  123 45
6 78 9 10 11 12
131415 16 171819
202122 2324 2526
2728293031  

リンク・クリップ

ロールバーカバーのプチイメチェン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/21 14:30:33
ロードスター の静音対策? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/05/04 02:46:22
左BSMインジケーター増設 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/03/21 19:41:05

愛車一覧

BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
スキーとハイキングに行くための脚です。
BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
近所の山専用マシンですが遠乗りもしてみたい。
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
NR-Aです。
マツダ ロードスターRF マツダ ロードスターRF
山が好き
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation