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デミひろのブログ一覧

2014年11月17日 イイね!

新型デミオ試乗記:其の二 ~帯に短し襷に長し~

新型デミオ試乗記:其の二 ~帯に短し襷に長し~何シテルでも少し触れましたが、久々にPC自作してみることにしました。
どうも、デミひろです。

実は出戻りなので初めてではないものの、暫く離れていたこともあって、スペック的にも文字通り隔世の感がありましたが、色んな人からアドバイスも貰って、材料はそろったので週末の3連休にのんびりくみ上げようかと思います。(・∀・)


~閑話休題~

前回のエントリーで、新型デミオ(XD:6段M/T車)の試乗記を書いてみました。
で、その中でガソリンの方が良いんじゃ・・・なんて書いたところ思わぬ反響を頂いたので、とある筋にお願いをして、ガソリン車(13S:6AT)とディーゼル(XD:6AT)を追加試乗してみましたので、そのレポートです。

エクステリア、インテリアについては前回試乗したXD:6段M/T車とほぼ同様なので、今回はカットします。相変わらず、きれいに作り込まれたインテリアはインプレッサから見ても、上質です。

あ、そうそう、ガソリンの13Sにはマツダコネクトではなく、マツダスマートナビが装着されていました。
※マツダスマートナビ・・・・デミオで初めて用意されたマツダコネクトとは別の単体ナビシステム。
マツダコネクト用ディスプレーを流用しつつ、中身は某KenOooD製との噂。
ただ、現状ではスマートナビを装着する場合、光学ドライブが同時装着できず、コマンダーも非装着。
タッチパネルでの操作は慣れている人には良いものの、コマンダー利用を前提とした画面配置の所為か、タッチパネル操作は若干し辛い印象です。
光学ドライブについては、来年度にもディーラー架装オプション扱いでCD/DVDドライブが設定予定とどこかで読んだ気がしますので、この辺どうしてもマツダコネクトは・・・という方は待たれた方が吉かもしれません。

<パワートレーン比較>
-1)13S (6段AT)
前回の投稿で、実は本命はこっちなんじゃないか?と書いたガソリン車。
試乗したのは中間グレードの13S、6段ATを組み合わせたクルマでした。

結論からいうと、僕の予想は半分当たり、半分ハズレてしまったという印象です。
当たっていたと思ったのは、クルマの動きについて。
1.3ℓのNAですから、Bセグとは言え先代から若干重くなった新型を動かすのはちょっと心許ないか・・・・と思ったのですが、コレが以外とちゃんと頑張ってくれます。
で、やっぱりガソリンの方が鼻先が軽い為か、クルマの動き自体が軽く、かつ装着タイヤの所為もあるとは思いますが、乗り味も前回乗ったXDに比べるとマイルドで街乗りするならこれで十分すぎる程。

ただ、ハズレたと思ったのは、ATのセッティングのせいなのか思ったほど回す気持ちよさは無さそうな事。
ATのシフトタイミングの関係か、出足はちょっとかったるさを感じるのも事実。スポーツモードスイッチを押してやれば、幾分か改善はしますが、併せてスロットルの開閉領域や開閉率を弄ってそうな印象で、ちょっと街乗りするにはスロットルだけが過敏になり過ぎるきらいがあるみたいです。

試乗はできませんでしたが、今回のデミオ、M/T仕様を買いたいという人がいらっしゃるならば、おススメは1.3NAの5段M/T車になると思います。

後で書きますが、ディーゼルとガソリンの棲み分け方をマツダがどういう風にしたのか?
ということを考えると、パワーはそこそこだけどちゃんとそれなりに回るエンジンである、ガソリンエンジン車をキッチリ使えるM/Tで乗ると、なかなか面白いんじゃないかな~と思います。

-2)XD Touring (6段AT)
タイミング的にちょうど良く、前回試乗したのと同じXD TouringのAT車の試乗車が配備されていたので、AT車にも比較対象として乗せて貰うことに。(;´∀`)
※T海マツダ様、買いもしない人間に試乗をさせて頂きありがとうございました。<(_ _)>

こちらも結論から。やっぱり、XDは買うなら6ATの一択だと思います。

前回の投稿でも書いたとおり、ディーゼルは特質上回せるエンジンではありません。
それを考えると、6段M/Tは忙しいだけじゃないの?と言うのが僕の前回の仮説でした。
で、今回6段AT車に乗ってみると、ディーゼルの極低速域でのトルクに助けられて、トルコンのスリップや変速タイミングのズレは殆ど感じないまま、常用域までスルスルと加速します。
また、シングルターボの筈ですが、2,500rpmあたりからもう一発トルクの山があり、ピークの4,000rpmあたりまで力強い加速をしてくれます。

ATのシフトタイミングも、常用域であればすぐシフトアップをして行く今時なセッティングで、とにかく低回転を狙ってシフトチェンジしてくれます。
因みに、ディーゼルにはガソリン車にあったような、スポーツモードはありませんが、ステアリング裏のパドルシフトを活用すれば、ディーゼルでも楽しく走れるような気がします。

足回りに関しては、ガソリンよりははっきりと固められている印象ですが、前回のM/T車に比べるとやり過ぎ感はあまり感じず、むしろATのセッティングも相まってロングドライブするにはディーゼルのATがベストだと感じました。

で、最後に2回に分かれて試乗記を書いてしまうことになったデミオ。
自分ならどれを買うか?と考えてみたのですが、僕個人としてはXD 6段AT仕様がベストだと感じました。装備面を考えるとTouringがベター、L-パケはお好みでどうぞ。

すこし、パフォーマンスは落ちてしまうかもですが、M/T車に乗りたいのなら、13S 5段M/T仕様。
M/Tで走ることの意味、クルマの動きを色々考えると、デミオのM/Tが欲しいならやっぱりガソリン車の方が、後々遊べる要素を持っている気がします。

これだけ、2回に分けてまで拙い文章を書けてしまうデミオって・・・・
と思うと同時に、ここまで選択肢を広げられる状況を作ってくれたマツダには改めて敬意を表したいと思います。
あとは、ガソリン車にも少しパワーアップしたバージョンなんか登場してくれないかな~とひそかに期待をしている自分がいるのでした・・・
Posted at 2014/11/18 00:56:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 新車 | 日記
2014年11月11日 イイね!

新型デミオ試乗記 ~よ!四代目?!~

新型デミオ試乗記 ~よ!四代目?!~もう少しで、今日も終わってしまいますが、今日はポッキーとプリッツの日だそうで・・
そう言えば、今日呑みに行ったお店で聞いた話だと、韓国には「ペペロデー」なる日だそうです。
どうも、デミひろです。

・・・・・・

・・・・・・

さて、本題。
少し前の話になってしまうのですが、新型デミオに試乗してきました。
もはやみん友さんでも試乗された方、更には購入された方もいらっしゃるようで、少し遅れ気味ではありますが、ちょっと思うところあり試乗記として残しておこうと・・・・

試乗したのは、XD Touringの6段M/T車。
因みに、試乗車の色はソウルレッドプレミアムメタリック。
新型デミオの中でも最量販グレードになりそうなXD Touringが今回の試乗車です。
なお、今回はM/T車のみの試乗、なおかつ試乗は市街地を15Min程しただけのインプレッションとなります。
1.3ℓガソリン車にもいずれ試乗はして見たいとは思いますが・・・・・

では、若干長めになると思いますが、参ります。

<エクステリア>
第一印象だけを言えば、現行アクセラ(BM/BY系)のフロントマスクと旧型デミオ(DE系)のリアをくっつけた感じ。写真だけを見ると、フロントの鼻先がのっぺりして若干重ったるい印象でした。歩行者衝突安全基準とか厳しくなってんだろうな~とか邪推してしまう訳ですが、実車を見てみると写真程の重さは感じず、最近のマツダ車のアイコンにもなっている鼓動デザインと相まってどっしりとした印象です。ただ、それに比べると、リアがほぼDE系そのままな感じがして若干アンバランスかも。

全体のサイズとしては、殆ど変っていないはずですが、フロントデザインがどっしりしたことで、ちょっとクラス違いのクルマに感じます。
ただ、そのどっしり感と引き換えに、先代DE系が持っていた良い意味での軽さ、ヒラリ感のような物は感じられなくなってしまった気がします。

<インテリア>
インテリアの印象は、以前に試乗したBM系アクセラとほぼ同じ感じ。
マツダコネクトは、BM系アクセラの時の勇み足を鑑みてか、グレードによっては搭載/非搭載を選べるようになったようですが、ユーザーがどう見るかは・・・・。

ただ、インテリアで一番印象に残ったのは、やっぱり質感の向上。
どうしても、以前に乗っていたDE型と比較してしまうのですが、インテリアに関しては悔しいを通り越して参りましたと言うほかないほど質感が向上してます。どうしちゃったの?マツダさん?って感じです。

<パワートレーン>
さて、スタティックな状態でのインプレはこの辺で終わりにして、走り出します。
今回試乗したのは、既に発表前から話題だったSKYACTIV-Dの第2弾、1.5ℓターボディーゼルです。
上でも書いたとおり、今回の試乗車に組み合わされるミッションは、6段M/T。M/T以外にも、もちろん6段A/Tが選択できます。

残念ながら、試乗日は雨、なおかつ市街地を1周するような小さな試乗コースだったので、ディーゼルの恩恵を感じられるような状況じゃないというご指摘はあるかもしれませんが、それを承知で印象だけ。
正直に言えば、あまりディーゼルエンジンを積む事に明確なメリットを感じられませんでした。
確かに、普通のガソリンエンジンを積んだコンパクトカーに比べれば力強さは明白です。
ただ、よく本やネットで書かれているような「怒涛のトルク云々・・・・」という感じではない気がするのです。この点は、試乗するシチュエーションにとても左右されるところなので、違う道で走ればもっと違う印象になるかもしれません。

もうひとつ思った事はたぶん、M/Tは5段で十分と言うこと。
元々、ディーゼルエンジンは1000rpm程度からでも大きなトルクで引っ張る代わりに、エンジンの特質上、高回転化は難しい内燃機関。SKYACTIV-Dはレッド近辺までちゃんとトルクが付いてくるとは言え、それでもレッドゾーンは5000rpm程。

正直、このエンジンに対して6段もあるとただ変速が忙しいだけのような気がするのです。
また、6段あるとは言ってもエンジンの特性に合わせてか、特段クロスレシオ化している訳ではなさそうで、6速がクルージング用、2~5速のレシオは一般的なレシオという印象。ならば、5段でも良いんじゃ・・・・?というのが僕の思いです。

また、そう言う意味では、1.3ℓのガソリン車に設定されているM/Tが5段なのはなんで?と疑問を感じる訳で。
だって、ガソリンエンジンの方が、圧倒的に回転数は稼げるし、回してあげないとパワーは出てこない。
実際、DE系のMZR ZY-VE型(1.5ℓ)は決して高回転型では無いものの、下から上までちゃんと回るエンジンだったと記憶しています。
であるならば、今度のSKYACTIV-G(1.3)も同じ系統であると仮定すれば、ガソリンにも6段M/Tを採用すべきで、たとえ6速がクルージング用レシオだったとしても、5速/100㎞/hで3000rpmも回っていた先代を考えれば燃費的にもかなり稼げると思うんですけどね。

まぁ、ディーゼル用6段がアクセラとかと同じSKYACTIV-MT系のギアセット、ガソリン用5段はMZR系時代のギアセットを使っているとすると、逆にならなかった理由も何となく透けて見えるような、見えないような・・・・。(´・ω・`)

ガソリン車に乗っていない現状でこんなことを言うのは、尚早のような気もしますが、個人的にはディーゼルを買うならA/Tがベターと思った次第です。

<足回り等>
今回の試乗コースは雨の市街地。因みに試乗車が履いていたタイヤは16インチ。
一般道ではあるものの、継ぎ目や路面のうねりがあるような道を含むルートでしたが、走った印象は見た目の印象と符合してどっしりした感触。先代との比較で言えば、確実に先代よりは16インチタイヤを履きこなしていると言えると思います。

アクセラの時ほどではないですが、若干ながら鼻先の重さは残念ながら感じました。ただ、アクセラのときにはそれが重さとしか感じられなかった物を、デミオでは動きのしっかり感として消化できている点については、巧く作り込んだな~という印象です。
スタイリングのところでも書いた、ヒラリ感は走ってみてもやっぱりなりを潜めた感じで、DE型に設定されていたスポルトのような、機敏な印象は今回試乗したXDからは感じられませんでした。
この辺りも、1.3ℓガソリングレードでは違った印象になるのかもしれません。


と、言う訳で、新型デミオの試乗記でした。

少し前までデミオユーザーであったと言うこともあってかなり主観も入りつつ、ダラダラと書いてしまいました。
現状の結論としては、ガソリン車に乗ってみないと、このクルマの真価は分からないような気がしています。
少なくとも、今回試乗したXDのM/T車だけで判断するなら、デミオは価格面も含め違う世界に行ってしまったのだな・・・・と思ってしまう感じです。

決して悪いクルマでは無いです。むしろクルマとしての出来は凄く良いと思います。
ただ、僕の思い描くコンパクトカーって正直こんな立派じゃなくて良いんです。
静的にも動的にもクラスレスの質感を手に入れた新型デミオ、普通に考えればとても良いクルマだし多分売れるクルマなのですが、何か違う・・・と思う自分がそこにいる。

少し、もやもやとした後味は今も若干続いています。(´・ω・`)
Posted at 2014/11/12 00:46:02 | コメント(4) | トラックバック(0) | 新車 | 日記
2014年10月29日 イイね!

なおっちカップ2014 in TSタカタサーキット ~走って、弄って、また走る~

最近、朝晩は随分冷えるな~、と思ったらもう10月も終わりに差し掛かってました。
もう2014年も終盤なのに、色々とバタバタしているデミひろです、どうも。


さて、先週末の事なんですが、お友達のなおっち@椎間板さん主催のサーキット走行会
「なおっちカップ2014」に参加する為、広島県はTSタカタサーキットへ行ってきました。


週末の金曜日、何とか仕事を早く切り上げて・・・と思ったのに帰宅は10時過ぎ。
そこから諸々の準備をして、身支度を完了したのが11時過ぎ。

自宅を出発前にナビで距離を確認・・・



約500km・・・・・楽しい道のりになりそうな、そうでもないようなw


午前0時に、今回なおっちカップの存在を教えてくれたmile@岐阜-名古屋さんと御在所SAにて合流。

合流後は、東名阪→新名神→名神→中国道と適度なペースで進んでいきます。

が、中国道に入ったあたりから、僕の電池が切れ始め川西を過ぎたあたりで急激な眠気に襲われてたまらず仮眠。
mileさんは、そのまま走り続けて6時ごろには現地入りしていた模様。
僕は、仮眠を挟みながら走って何とかAM9時にTSタカタサーキットへ到着。

メインのなおっちカップは午後イチからの占有。
さて午前中は何するか・・・・と思いながら午前中のフリー走行枠を覗いてみると・・・・・・

やっぱり我慢できず、午前中から走ることに。



初めてのサーキットなので、初心者マーク代わりにこさえてみましたw
でも、あとで画数が足りてないご指摘を頂いてしまいました。。。(;・∀・)
この辺が、詰めが甘いというか何と言うかw

午前中は、あくまでも人とクルマの慣らしのため。
土曜日の午前と言うタイミングもあってか5グループに分けての走行スケジュールになってしまったので、正味午前中は1時間も走れていなかったのですが、1コーナーを抜けた後に待ち構えるジャンピングスポットにビビりつつ午前の走行は終了~。


お昼御飯をサーキット併設のところで食べて、いよいよなおっちカップのスタートです。

主催のなおっちさんからの挨拶のあと、各自自己紹介。
で、事前にクラス分けされていたアドバンスクラスの完熟走行、僕の参加した初心者クラスの完熟走行と進んでいきます。

完熟走行のあとは、クラス混走のフリー走行時間。
この時間帯に、mileさんのデミオに同乗させて頂き、ラインの取り方を教えてもらい、今度は僕の助手席に乗って貰って再びタカタ攻略法の一部を教えて貰えました。

フリー走行の後は、クラスごとのタイムアタック。
僕自身、TSタカタサーキットは初めての走行でしたが、ベストラップは79,341。
恐らく、クルマと、攻略法を教えて貰ったmileさんに助けられたタイムだとは思うのですが、何故か今日現在もTSタカタサーキットの車種別ランキングに乗っちゃってたりしてちょっと嬉しかったり。(・∀・)

そんなこんなで、全ての枠が走行終了したところで、集合写真を。



ここで、なおっちカップ2014【昼の部】は無事終了。

事前に宿を押さえていた、三次市内のホテルにチェックインした後、なおっちカップ2014【夜の部】のスタートです。

色々あって写真は殆ど撮っていなかったので、写真はありませんが総勢11名の賑やかな飲み会で、2次会まで行った結果ホテルへ戻ったのは深夜1時過ぎと言う。。。(;・∀・)
2次会途中から殆ど目が座っちゃってた気がします。


明けて、日曜日。

ゆっくり寝て・・・・と思いつつ起きたらいつも通りの8時過ぎ。
朝ごはんを食べて、チェックアウト時間ギリギリまでウダウダして、ホテルを出る前になおっちさんはじめカゲヤマ会の皆さんに挨拶をして、広島を後にしました。

この後、途中休憩を何度も挟みながら愛知へ戻ってきたのは18時ぐらい。
渋滞を見越して、広島はすっ飛ばして帰ってきちゃいましたが、お陰で何事もなくのんびり帰ってくることができました。

それにしても、昼の部~夜の部通して参加させて頂くことができて本当に良かったです。
それに、TSタカタサーキットもまだまだ攻めしろは残っている気がするので、また走りに行きたいと言うのが本音。

幹事のなおっちさん企画から当日のオーガナイズまで本当にお疲れ様でした。
また、参加された皆さん、お疲れ様でした。

また機会があれば、絶対参加したい。そう心から思える走行会・オフ会でした。(・∀・)

あ、今回初めて車載動画を撮ってみました。
お暇な方は是非ご覧ください~。(・∀・)


Posted at 2014/10/29 02:46:53 | コメント(6) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2014年09月24日 イイね!

車検とキリ番と3年目の・・・・

またしても、エントリーが開いてしまいました。
約2カ月ぶりのご無沙汰でございます、どうもデミひろです。

最近朝晩は涼しく・・・というか寒いくらいになってきましたね。
まぁ、9月も下旬に差し掛かりもうすぐ10月も見えてこようか・・というところですしそろそろ涼しくなってくんないと、とは思う訳です。


※閑話休題※


さて、そんな中インプレッサが初めての車検から今日帰ってきました。



特に指摘事項も無く、帰ってきました・・・・・・
と、言いたいところですが、PNDのモニター位置と7月に交換したタイヤ&ホイールがまさかのNG判定。
※タイヤについては、リアタイヤのリムガードがはみ出しの可能性ありとの事で、とってもグレーな感じでしたので、大事を取って純正戻し。

それ以外はこれと言った指摘も無く無事車検をクリアして戻ってきました。



車検のあいだ中、Dより借りていた代車のステラ(≒ムー○)を返却して、一時帰宅。
このムー(ry・・・ステラも、なかなかしっかりしたクルマでありました。
微低速域でもカットオフしてしまうアイドリングストップや、アイドリングストップ中にすぐ送風になってしまうエアコン等、細かな気になる点はあるものの、実家のN-ONEと同じく、軽も立派になったな~と改めて感じた次第で・・・。



折角戻ってきたから・・・・と言う訳で、午後からインプレッサでいつものルートへドライブ。
いつものように、道の駅「つくで手作り村」を経由して本宮山スカイライン頂上へ。



実は、数年ぶりに純正のRE050A+純正ホイールを装着して走ったのですが、一般道を流す程度であればこれでも十分すぎる性能だと改めて思いました。
もちろん、タイヤそのものの持つ剛性感やグリップ、リム幅による踏ん張り感はRE-11A+TE37に劣るものの、全体的なまとまりとしては、RE050系のしなやかさも相まって峠道レベルであれば楽しく走れると思ったのは、新たな発見でした。(・∀・)

で、本宮山からの帰り道、久しぶりにキリ番を撮ることができました。(´∀`)



購入から丸3年で50,000㎞。
年換算だと、16,700㎞/年なのでやっぱり過走行気味だなぁ・・・と。
でも、運転してて楽しいからつい乗っちゃうと言うのが正直なところです。

新型STI(VAB型)が発売され、旧型になってしまったGVB型ではありますが、これまで以上に大切に、でも楽しく走って行けたらなと考えているこの頃です。(・∀・)

そうそう、車検の時に合わせて3年目の・・・浮気
じゃなかった、3年目にして漸くあのパーツを装着致しました。



他のメーカーも含め色々悩んではみましたが、やっぱりこれに落ち着いたって感じです。

さて、今週末は訳あって東京遠征。
明日からの仕事頑張ろうっと。

Posted at 2014/09/24 00:44:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記
2014年07月21日 イイね!

サインはA(エース)? ~RE-11A 高速・ワインディングインプレッション~

さて、個人的には4連休でしたこの週末。
ようやく?というか何時の間にかというか、梅雨明けも発表されたようです。
如何お過ごしでしょうか?どうも、デミひろです。

連休の前半を使って群馬へ遠征し、マイカーであるインプレッサの里帰りを果たした訳なんですがその話は追って書かせて頂くとして、今回はこちら ↓



先々週に交換したニュータイヤ、及びニューホイールの素人インプレッションを書いてみようと思います。

既に削除してしまいましたが、以前に装着していたRE-11+VR G25の組み合わせ。



既に、装着から丸2年、走行距離にして3万km弱を走破してなお、残り溝はおおよそ2~3部と言ったところ。
まだまだ、使えない訳ではないものの、諸々の相談を市内某タイヤショップCでしていたところに、タイミング良くTE-37SLの新色追加、そして現在履いているタイヤホイールセットが思いのほか良い金額が付いてしまったのが運のつき。
どの道、秋に控える車検の頃にはタイヤ交換予定だった事もあった為、前倒しでニューホイール込みでのニュータイヤ導入となったのでした。

タイヤは、DLのZⅡ☆、MIのPSSと比較していたものの、前車のデミオ時代から夏タイヤはBSに縁があるようで、今回はRE-11のメジャーアップデート版である、RE-11Aを選択しました。

タイヤのサイズ自体は前回と同じく245/40R18。
ただし、前回のセットとはホイールサイズが異なっており

・VR G25 → 8.5J ×18 ET+52
・TE-37SL → 9J×18 ET+45

という組み合わせ(前後通し)となります。

以下、近場の市街地、群馬遠征時の高速道路、箱根・本宮山のワインディングという3つのステージに分けて公道でのインプレッションを書いてみようかと思います。

※下記は、あくまで当方目線での素人インプレッションです。
YH・DL・MI等各メーカーのタイヤとの比較では無く、あくまでも前回履いていたRE-11との比較となります。

◆市街地
前回履いていたRE-11(以下 11)に比べると、タイヤ交換後すぐショップを出る際の段差を越えた時点で、RE-11A(以下 11A)の方が乗り心地が良くなっている事に気付きました。
みんカラをはじめ、諸先輩方のインプレを見る限りでもコンパウンドが11比柔らかい(=発熱しやすい)ものに変わっている事が指摘されていて何となく予想はしていたものの、思った以上に11Aの路面に対するあたりがソフトになっている事が印象的でした。
道路工事等で継ぎ接ぎが多い市街地路面を走った際の、細かな振動やロードノイズそのものは11比それほど変わっていない気がするのですが、大きな入力(目地段差等)の入った瞬間に一瞬だけタイヤが撓んでいなすような、そんな感触になったと感じました。

因みに、上の写真では分かりにくいかもしれませんが、11Aは11に比べてショルダーが若干ラウンドして居るように見え、この辺の違いも路面に対するあたり方の違いに関係しているのでは?と考えています。この形状のお陰か、幹線道路での対ワンダリング性能は11比、大きく向上したように思います。

◆高速道路
基本的には、市街地で感じた事がスピードレンジが上がっても引き継がれる印象。
ただ、新品タイヤのお陰か高速走行時のロードノイズは11に比べても静かになっていると思います。
今回、群馬遠征の帰宅途中、大雨の中を高速巡航する状況になった事がありましたが、土砂降りの雨の中でも、法定速度+α位のスピードレンジであればステアリングフィールに不安も無く、安心して走行することができました。
高速走行時についても、目地段差等の乗り越え時には以前では「ガツン!」と入力が入ってきていたモノが、幾分かソフトになった印象は変わらずでした。
ある一面、これを「頼りない・・」と感じてしまうユーザーもいるのかもしれません。
他社ユーザーの方、如何でしょうか?

◆ワインディングロード
今回、タイヤを比較記事を書こうと思い立ったのはこの部分の違いが以外にも大きいと思ったからです。
今回、タイヤ・ホイールの入れ替えに伴い、上記のとおりホイール自体は幅が広くなり、ホイール単体の重量は前回装着のものと一緒か少し重い程度と思います。
ただ、ホイールの幅広化は思いのほか効果が大きく、先述したコンパウンドの変化もあって11に比べてもう少し舵が当たれば・・・・というシチュエーションでももうひと足しができるようになったと感じました。
11の際には、もうちょっと・・・と言う時にフロントが逃げるような感触が僕個人としてはあったのですが、その感覚が、消えたとまでは言えないまでもかなり薄くなり安心感がより長く続くと感じました。
もちろん、11の時にもそれはできた可能性があるのですが、荷重の乗せ方等乗り手が何とかして引き出す部分を11Aになって、タイヤがその引き出しを半開きくらいまでやってくれているとも言えるかもしれません。(;´∀`)

因みに、お山を1往復した段階でタイヤ表面を触ってみると11の時と比べても表面が溶けだし、熱を持っていた事から、やはり柔らかめのコンパウンドを使用しているのは間違いないと思います。

道具に頼った運転をしがちになってしまう可能性は大いにあり、頼るだけでなく最大限そのパフォーマンスを引き出す術をドライバー自身が学び、身につけなければいけないタイヤだと改めて思う反面、一度ハイグリップを履いてしまうと抜け出せなくなる・・・という言葉が頭をよぎったのでした。

さて、後はサーキットでのインプレッションを・・・・と言いたいところではありますが、これから夏真っ盛り。
気温も路温も灼熱なって行く中でのテストはクルマ的にも人的?にもタイヤ的にもあまり条件が良くないので、秋口ぐらいから本格的にテストしてみたいと考えています。
いつも走っている、美浜だけでなくタイミングさえ合えば鈴鹿サーキット等も走ってみたいな~と考えているところです。
あと、ジムカーナでの感触もできればインプレッションしたいと思います。
(※この辺はお財布と相談しながらになりそうです。(@_@;))

と言う訳で、長々と書いてしまいましたが一般公道レベルでは、僕個人としてはかなり好印象です。
後は、サーキットでのパフォーマンスと、ライフがどんなものかという点に尽きます。

お付き合い頂き、有難うございました。
Posted at 2014/07/21 22:57:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | インプレッサ | 日記

プロフィール

「何年振りかな、と言うくらい久しぶりにラックへ。」
何シテル?   04/27 16:15
名古屋市の端っこに住むクルマ好きです。 つい最近、小さなオープンカーを購入しました。 マメな人間ではないので更新頻度は高くないかもしれませんが、のんびり...

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