エンジンガード取り付け

エンジンガードを取り付けます。
某オークションやネットショップでよく見る、ブルバードM109R用のエンジンガードです。
色は艶有りの黒。
中国からの発送で、エンジンガード本体、取り付けボルトとナットが入っていました。

まず、タンクをずらします。
シートを開けると見える、タンクを固定する1本のボルトを外し、タンクを車両後方側に引きつつ少し上に持ち上げる形でずらします。

タンクを上にずらすことで見える、ラジエーターサイドカウル上部のプラスネジ左右各1本を外します。

ラジエーター下部にある黒い樹脂製のアンダーカウルにある、プッシュリベット2個を外します。

ここまでするとラジエーターサイドカウルが外せます。上側はステム部のカウルと嵌め合いになっているので割らないよう注意。下部は外したプッシュリベットが噛む形になっているので、こちらにも注意。

エンジンガードを車両に取り付けます。上側はサイドカウルを外すと見える純正で空いたエンジンガード取り付け穴にボルトを通して固定。下側はステップと共締めです。

作業中の写真は取り忘れたので、言葉による説明だけになってしまいました。完成するとこんな感じです。

さすが純正の取り付けポイント、上端はカウルに隠れますし、全体がバランス良く収まっています。目立ちすぎず、程よい存在感で気に入りました。このガードが役立つ時が来ないことを祈ります。