12月3日、年末の恒例行事で防災訓練の一環として避難所運営訓練を地元自治会避難所の中学校で行いました
訓練開始に先立ってスタッフミーティング中 (私は避難所運営委員会スタッフとして参加)
9:00には地域の住民が中学校グランドに集まって来ました
私は炊出し班でリーダーとして指示を出して行きます
基本おばちゃん達のまとめ役ですね!
訓練にはボランティアで募った中学生もお手伝いに参加してくれてます
(ハソリの御釜で湯沸かしの火起こしを担当してもらってます)
お湯が湧いたら非常食料のアルファカ米の50食分のダンボールパックにお湯を注ぎ、15分蒸らして小分けにパック詰めしていきます
その頃、当日の市の総合防災訓練に来ていた県の防災ヘリコプターがグランド上空でホバリングしながら👋手を振ってくれました
また体育館の中では避難所に避難してきた際の運営の段取り等を説明
参加者の皆さん熱心に聴いておられました
そして炊出し班ではもう一つの御釜で出汁と味噌󠄀を溶いて味噌汁の準備
避難所運営訓練を終えた参加者にパック詰めご飯と紙コップにワカメと乾パンを入れて味噌汁を注いで作った温かい味噌汁を配給しました
全ての訓練プログラム終了後に避難所となる中学校の校長先生の伝で名古屋大学混声合唱団が東日本大震災の被災者側のメッセージソング群青等を披露してくれました
避難所運営は行政の支援を期待せず地域住民主体で進めて行く事を学びましたが今後もこの様な活動を継続していける有志が出くれるかが自治会の悩みですね🤔
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2023/12/04 11:40:00