目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
※今回は画像はありません。
ずっとサイドブレーキが効かないままごまかしごまかし過ごしてましたが、坂のあるコンビニ駐車場で、サイドブレーキ引いてるのに動いてしまうという状況が続き、「いいかげん調整作業やらなきゃな~」ということで、ようやく時間(気持ち的にも物理的にも)がとれたのでやりました。
2
結果としては、左側は効くようになりましたが右側はアヤシイというかなり以前の状況から改善はなされてないという感じです。
3
やる前に、事前情報としていきつけの車屋さんで、「多少スキマがあったほうが効く」というようなことや、「なかなかうまく馴染まない」などという話を聞いていたりしました。
また、調整当日にディーラーに行って、リアブレーキの調整に関する作業書類のコピーを頼んでおいてもらいに行ったりなどもしてみました。
※具体的な作業を明記してあるものは(やっぱり)なかったですね。
4
ディーラーのメカニックのかたにも話を聞いてみました。
聞いた結果を要約・補足すると・・・
・ワイヤーの引きしろをゆるめる。
・ドラムブレーキの「扇状のギザギザの入った調整するやつ」を一番ゆるくする。つまり、シューが一番引っ込んでいる状態にする。
・いったん組み付けてタイヤまでつけてからブレーキを何度が踏むとある程度自動調整でいいところまでいく。
・そこがだいたいのところで、そこからさらに追い詰めるなら、前述の「扇状のギザギザ」を1ノッチずつ広げていって調整していく。
ざっくりこんな感じでした。
当然、ネットなどでもあちこち調べましたが、「これか☆」というのはうまく見つけられなかったです。ただ、あちこちにワイヤー引っ張りすぎはダメみたいなことがあったので、現在、キチキチに引っ張っているような感じの自分の状況ではダメなんだということは(今頃になって(^_^;)わかりました。
そんな事前情報収集などの作業がありましたね。
5
時間かかるよな~と思いましたが、もともとそれを覚悟しなきゃならないために今までできなかったので、昨日は時間たっぷりとったので、これをやりました。
具体的作業ですが、タイヤ止めしてからウマかけて、しっかりエッセのリアを上げてから、上記作業を行い、いったんまたもとに戻してから、エンジンかけてフットブレーキぐいぐい踏みました。
確かに、調整ノッチは多少送り込まれたようでした。
走ってみると、いま一つ効きが悪い。
そこで、また分解して1ノッチずつきつめてみました。
また組み込んで走ってみながらサイドブレーキを引いてみると・・・・
「おぉ、リアがロックしたじゃん☆」
・・・となりました。(^_^)
ただ、前述の通り右側がいま一つ効きが悪い気がしましたが、昨日はここまでにしてみることにして、しばらく様子をみることにしました。
6
もともと、ワイヤー交換(※整備手帳up済)までした理由は、以前の競技参加中にサイドターンが片方だけリアブレーキの効きが悪くてうまく流れなかったのがきっかけだったと記憶してます。(古過ぎて記憶もいよいよ怪しいけれど・・・・(^_^;
今回は(調整直後は)まぁまぁな感じになった気がしますが、右側の調整ノッチは左のそれに比べると多少「広がり感じ」が少ないようなのです。
でも、だからと言って、左側と見た目同じくらいの調整をすると、今度はシューの外径と「フタの内径」が逆転してしまってハマらなくなります。←これは以前にちょこちょことタイヤ交換などの際に実験済です。
7
とりあえず今回左は完全復活みたいなので、また仕事場近くの雪の積もった駐車場なんぞでサイドターンまがいなことが楽しめそう♪
車内の荷物整理をしてサイドターンでいろいろふっとばないようにしておかなきゃな~(^_^;
またしばらく走ってみて、時間を作って調整作業に再チャレンジして見る予定です。
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