シフトノブ交換

純正シフトノブはパーキングボタンが押しにくい・・
デザインも（イメージ的に）電気自動車感が強くてちょっとなんとかしたい・・

はじめに純正のシフトノブを引っこ抜きます。シフトシャフトにただはまってるだけなので、そのまま真上にグッと力を入れれば抜けます。

シフトシャフトは最大径8mmです。

純正シフトノブを取ると、シフトシャフトの周りの樹脂むき出し部分が目立つので、5cm大のスポンジに合成皮を貼り付けたもので隠します。
完全に自己満足の世界です。
この写真は4×5cm大の時のものです。最終的には5cm大のものに作り直しました。
遊びだからこそ手は抜きませんよ〜

入り口は小さいですが、ピアノブラックのカバーの下はそれなりに広いです。スポンジに合皮を貼り付けたものなのでシフトシャフトを動かしながら角から押し込んでいけばさほど難しくなく押し込めます。
（シフトシャフトには9mm大のアルミパイプをはめだ時のものです。アルミパイプのことは次にあります）

加工その①
MOMOのシフトノブには8〜14mmのシフトシャフトに装着できるように樹脂製のアダプターが付いています。
車本体のシフトシャフトの形が完全な◯ではないのでそのままではガバガバです。
ホームセンターで、直径9mm（厚さ0.2mmなので内径は8.6mmになります）のアルミパイプを入手。パイプカッターで断面がつぶれないようにきれいに切断。ちょうどいい長さにカットして8mmアダプターにはめこんで接着剤でしっかり固定。

加工その②
8mm以外の使わなかった他のアダプターをシフトノブの奥から詰めていき、先ほど作った8ミリアダプターがシフトの中で動かないように位置決めをして付属ビスで固定。

こんな感じでシフトノブ部分を加工。
後ははめるだけです。
アルミパイプを少しラジオペンチで潰して、シャフトの型に近くしてから差し込むとより一層強固に固定されます。

（夜）
センターコンソールの雰囲気がガラリと変わりました。
ラグジュアリーな感じ？

（昼）
しばらく使ってみましたが、ぐらつきもなく操作感も悪くありません。
狙い通りパーキングボタンは少し押しやすくなりました。