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C-HR FANのブログ一覧

2019年02月26日 イイね!

DK Motion C-HR用テールライトの取り付け (2) FAN流配線方法

DK Motion C-HR用テールライトの取り付け (2) FAN流配線方法










こんにちは、C-HR FANです。


で全く新しいC-HR用のテールライト(以下テール)について紹介してきました。それに伴い、前回メーカーが推奨していると思われる配線方法を以下のように2回に渡って紹介しました。


ただし、この推奨ルートについてはテールゲート接続部のゴム製ブーツの中を配線を通すのがとても難しそうだと記載しました。したがって、その困難を少しでも回避しつつ配線する方法を考えました。それが今回紹介する(2) FAN流配線方法です。

解説に先立ってこのような作業に関する内容については同様の作業を行う場合すべて自己責任でお願いします。

さて、配線に必要な事項を再度確認しましょう。

これは内側テールライトに必要な配線です。まず左の4本配線(黄・赤・緑・黒)の配線を前回は外側テールライトから取り回してきて接続しました。また右側の2本配線(赤・黒)はバックライト用のものです。計6本の配線を接続する必要がありました。
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4本配線の内訳ですが黄色(ウインカー信号)・赤(ブレーキ)・緑(スモール/ポジション)・黒(アース)でした。また右側の2本配線は赤(バックライト)・黒(アース)でした。


さて、こちらはLEDテールランプ車の内側テールの電源カプラーの配線内訳です。
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写真を見てわかるように内側テールにはスモール/ポジション・バック信号・アースがすでに配線されているんですよね。

またテールゲート内からはカプラー以外にハイマウントストップランプへの配線からブレーキ信号線も取得できますよね。
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したがって、これらの配線を利用する事により、必要な電源・配線のほとんどがテールゲート内から取得することができ、外側テールからわざわざ配線を取り回さなくても良いという事になります。ただし、テールゲート内にはウインカー信号は来ていません。したがってウインカー信号(左右)だけテールゲート内へゴム製ブーツを通して配線すれば良いという事になります。

メーカー推奨の配線方法では中太線の4本配線を右用・左用で計8本ゴム製ブーツを通さなければなりませんでした。しかしFAN流配線方法では左右のウインカー線2本だけです。そしてウインカーがLEDで消費電力も多くなさそうなので、この配線は細線(0.2sq)でも大丈夫そうです。細線2本をゴム製ブーツを通す事はそれほど難しくありません。なので、この方法が実際配線作業が無理なく可能で、広くみなさんにおすすめする方法となります。

基本計画がわかれば、あとはみなさんのこれまで培った方法でそれぞれを配線していただければ良いです。純正配線からそれぞれエレクトロタップで配線を分岐してギボシ接続としても良いですし、汎用カプラーで接続しても良いと思います。私の場合はエレクトタップで純正配線に接続するのを極力避けたかったので純正カプラーと同等のカプラーを用いて、カプラーオンで配線接続する事にしました。

内側テールへの接続に用いたカプラーです。 テール側なのでオスカプラー&端子を用意しました。
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これを用いる事により下の写真のような純正メスカプラーに適合させる事ができます。
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配線加工の実際です。内側テールから出る配線が短いので、少し伸ばす事にしました。まず、2本配線(赤:バックランプ・黒:アース)の配線ですが、接続部のカプラーが適合しないので切断して汎用カプラー(2極)を使って配線を延長します(注:ここは難しければギボシでも構いません)。
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汎用カプラーの端子(オス)を配線に取り付けました。その後、この部分は汎用オスカプラー(2極)に挿入しました。
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そして写真左側のように赤黒線(0.5sq)を用いてカプラーを介して少しだけ延長しました。また右側の4本配線も、付属の長い延長ケーブルをカプラー接続した上ですこし先で切断し利用する事にしました(写真ではすでに端子等が取り付けられています)。後述しますが、この部分で純正カプラーに合うようにカプラーを自作し配線加工を行うためです。
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上の写真で右側の4本配線のうち緑(スモール/ポジション)、黒(アース)は純正カプラーに端子を挿して電源を取ろうと思いますので、先端に上記090型のオス端子を取り付けました。 赤(ブレーキ線)は純正カプラーに信号が来ていませんのでハイマウントストップランプから信号を取れるように汎用カプラー(オス)を取り付けています。黄色(ウインカー)は外側から配線を取り回さなければなりません(写真では純正カプラー用端子を付けていますが間違いです、後で汎用カプラー用オス端子に作り直しています)。


これまで説明したように(下の写真)、赤(バック信号)・緑(スモール/ポジション)・黒2本(アース)の3系統(4本)が純正カプラーから取得できることになります。
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そして残りの2本(黄:ウインカー、赤:ブレーキ)については別途信号を取得する事になります。
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純正カプラーへの配線ですが、まず黒(アース)が2本あるので、半田付けして1本にまとめました。うち一方の先端にはカプラーに挿入できるようにオス端子を装着しています。
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もう1本のアース線を途中に合流させます。
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途中で被覆をむいて一方のアース線を巻き付けます。
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私は写真のようにハンダ付けしましたが、エレクトロタップで接続でも構いません。
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ハンダ付けの部分はしっかり絶縁しましょう。これでアースの部分が1本になりました。
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LEDテール車の内側テール用の純正カプラー(電源側:メス)です。本来は灰色のカプラーですが、私の場合、全灯化キットが入っていますのでこのようなクリーム色のカプラーになっています。
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それに対して今回用意したオスカプラーがちゃんと入るか事前にチェックし、問題なくカプラーが合う事を確認しました。
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純正カプラーの配線の並びは事前にチェックして下の写真のようになっていました。これに合わせてテール側のカプラに端子を挿入します。
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上の写真とにらめっこしながらそれぞれの端子を挿入しました。写真のようにカプラーの下側にはリテーナ(ストッパー)があり、それを解除(マイナスドライバーで持ち上げる)しないと端子が入りません。端子が入ると「カチッ」という音がします。挿入後はリテーナを再び押し込むと端子がロックされて抜けなくなります(注:リテーナの存在をお見せするためにカプラーの底を見せるように写真を撮っています。実際は180度回転させたようなイメージになりますので注意して下さい)。
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このようにして内側テール用の6本の配線のうち4本を用いて、純正カプラーを利用する形でカプラーオンの端子を作りました。
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あとは2本の配線が残るのみです。黄色のウインカー線と赤のブレーキ線を接続するのみですね。
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赤のブレーキ信号はリアゲート内のハイマウントストップランプの配線から取得します。青の線がブレーキ信号線になります。
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ここからエレクトロタップで赤色配線(細線)を分岐しました。
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それを純正配線に沿わせて、内側テールライト部へと導き、事前に作成していた汎用カプラー(テール側はオス、ブレーキ信号側はメス)を用いて接続しました。
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最後に残るはウインカー線です。前述のようにウインカー信号はC-HRのテールゲートに来ていません。したがってウインカー線だけはテールゲート外から引き込まなければなりません。簡単なのは外側テールライトに来ているウインカー線から分岐する方法です。

下の写真のように、今回内側テールにカプラー接続するため赤矢印部分で配線をカットし、それより先の配線を利用しました。したがってそれより手前の配線がまだ残っています。残っている長い配線の黄色配線がウインカー信号です。黄色配線だけDK Motion C-HR用テールライトの取り付け (1) -1 メーカー推奨ルート(1) -2 メーカー推奨ルートで行ったようにテールゲート接合部のゴム製ブーツを通って内側テールまで配線を取り回して下さい。なお、この配線は中太線です。細線にする場合は途中でギボシや半田付け等で細線に変換して下さい。
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上記の方法が一番簡単ですが、【整備手帳】 外側テールランプ周辺からの電源・信号の取得方法でお示ししたように外側テールへの純正配線から分岐しても構いません。
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そうして取り回したウインカー線を内側テール部でカプラー接続しました。
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またLEDテール車においてはDK Motion C-HR用テールライト (1) 外側テールライトの配線構成で説明したように外側テールライトにハイフラ防止用のメタルクラッド抵抗が設置されており、そのままではウインカーが1回点滅した後、それ以上点灯しなくなります。
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これはメタルクラッド抵抗で電力が過剰に消費されたためエラーとなったと思われます。ハロゲンテールライト車用に設置されたこのメタルクラッド抵抗を解除しなければLEDテールライト車で動作しませんのでLEDテールライト車で取り付けをお考えの方は注意して下さい。

抵抗の解除の方法は抵抗用の配線(黄色と黒)を切断(切りっぱなし)にして、切断した配線をそれぞれテープなどで丁寧に絶縁処理をして下さい。これでLEDテールライト車でも正常に動作します。
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切断した配線は確実に絶縁して下さい。切断したままで電気は流れるの(?)と思われるかもしれませんが、このメタルクラッド抵抗は本来の配線(本線)に対して直接に接続されているのではなく、並列に接続されているので「切りっぱなし」で良いのです。
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このようにして私の場合はウインカー線だけゴム製ブーツを通すという最小限のゴム製ブーツ渡りだけでこの新しいテールライトの配線を完結する事ができました。

このようにして無事DK Motionから新発売された新しいテールライトを動作させる事ができました。配線の一つの方法として参考にして下さい。
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次回は配線加工ができない、これでは自分には無理だとお悩みの方にDK Motion C-HR用テールライトの取り付け (3) だれでもできる簡単配線方法について紹介したいと思います。


C-HR FANの過去の投稿リストはこちらです。


C-HR FANの投稿リスト8 (2019-04-18~)

C-HR FANの投稿リスト7 (2019-01-23~)
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C-HR FANの投稿リスト6 (2018-10-15~)
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C-HR FANの投稿リスト5 (2018-07-12~)
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C-HR FANの投稿リスト1 (2017-05-20~09-03)
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Posted at 2019/02/27 08:51:05 | コメント(6) | 日記
2019年02月22日 イイね!

DK Motion C-HR用テールライトの取り付け (1)-2 メーカー推奨ルート

DK Motion C-HR用テールライトの取り付け (1)-2 メーカー推奨ルート









こんにちは、C-HR FANです。


で全く新しいC-HR用のテールライト(以下テール)について紹介してきましたが、今回からその取り付け方法を説明していきます。今回は【ブログ】 DK Motion C-HR用テールライトの取り付け (1)-1 メーカー推奨ルートに続く2回目です。

解説に先立ってこのような作業に関する内容については同様の作業を行う場合すべて自己責任でお願いします

前回で外側テールからボディ内側に配線を引き込み、それをリアゲート接合部の下まで持ち上がってきました。
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ここで内側テールに配線を取り回すためには写真青矢印のようなルートでリアゲート接合部にあるゴム製ブーツの中に配線を通さなければいけません。
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リアゲート下からゴムブーツにアクセスするにはウエザーストリップをはがしてアクセスしますが、そのままでは天井のカバーと鋼板の間が開かず、指や手が入りません。
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天井のカバーを開くには天井カバー後部を固定している3カ所のクリップを外す必要があります。
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クリップの拡大写真です。
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クリップリムーバーを用いてこれらのクリップを外して下さい。
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3つのクリップを外す事によって天井裏を広く開放する事ができます。
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次にゴムブーツを外します。ゴムブーツの上側(リアゲート側)は丸い穴に扁平なゴムがはまっているだけですが、ゴムブーツ下側はコネクターをおおうようにブーツがかぶさっています。
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コネクターの中心に色々な配線が束となって通っています。この部分、結構配線の数が多いです。
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コネクターはそのままでは外れません。爪でボディーにはまっています。
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コネクターを少し持ち上げたところですが、手前側2カ所と奥(見えませんが向こう側)に2カ所、爪が入っていて抜けないように固定されています。
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この爪をクリップリムーバーなどで押す事により爪の嵌合が外れるようになっています。爪は手前も奥も外側に向かって広がる構造になっています。したがって手前の爪を2カ所持ち上げて外した後は、奥の爪を外さなくても手前に引き出せば嵌合が外れます。
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動画がこちら(手前2カ所を外した後は手前に引き出しています)



ゴムブーツの上下が外れたら、ゴムブーツの中に配線を通していきます(写真はドラレコの配線時の写真です。今回の配線とは異なっていますので注意して下さい)。まずゴムブーツの中に配線通し(黄色いものですね)を通しておきます。
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このゴムブーツ、既存の配線ですでに結構きつきつの状態です。配線通しでさえ通しにくい印象です。配線通しを通す場合にはパーツクリーナーなどを噴霧しておくとすべりが良くなります。


ここでは下側から上に配線通しを通して、その先端に配線をテープで巻き付けて引き抜くようにしました。
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引き抜く際もブーツの中でひっかかってなかなか引き抜けません。尺取り虫のようにブーツを折りたたんで一歩一歩進むような感じです。
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ゆっくり引き抜きます。
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そしてこのように引き抜けました。
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ただし、今回の配線は写真のように片側だけで4本の配線で先にカプラーが付いています。配線も細線(0.2sq)でなくて中太線(0.5sqぐらい)だと思います。また4本の配線の外側にはゴム製カバーがついていました。これは現実問題相当太いです。この状態でそのまま前述のような方法で配線を通す事はまず不可能だと思います。
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(自分自身では別の方法を用いたので試していませんが)このような方法で配線を通すには2通りの方法が考えられます。

(1)カプラーを外して端子だけの配線として、まず1本配線通しに巻き付けてブーツ内を通り抜け、2本目からは配線通しでなくて1本目の配線に巻き付けて(その方が細くなります)通すというやり方で4本目まで通す。

(2)カプラーはそのままで配線の途中で切断し、切断した配線を(1)の方法でブーツ内を通し、通し終わった後ギボシやカプラーで切断した配線を再接続させる。この場合、切断する場所は内側テールと外側テールに配線が届くように十分注意して決めて下さい。くれぐれも再接続部がゴムブーツ内に位置しないように配慮して下さい。


うまく左右8本の配線をゴムブーツ内に通す事ができれば(できればの話です)、ゴムブーツの下のコネクターの真ん中に空いた穴を通して天井下に配線を取り回して下さい。
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このようにリアゲート接合部から天井下のスペースに配線を通してくる事ができました(ドラレコ配線時の写真です)。
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ゴムブーツを戻す場合には下の白色コネクターに先にブーツの下側をはめて下さい。先に白いコネクターを鋼板に戻すと後でゴムブーツ下端をはめる事ができなくなります。
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ゴムブーツ下端をコネクターにかぶせた後、コネクターごと鋼板にはめました。
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このようにしてイラスト赤・青のルートを通って外側テールから内側テールライトにつながるリアゲートまで配線を通しました。リアゲート内に持って上がった配線はイラスト緑のルートを通って左側テールに到達する事ができます。
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リアゲート左サイドには黒線の部分に既存の配線がありますので、その配線に沿わせるようにして配線を取り回して下さい。
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写真はこちらです。
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配線は既存の配線に結束バンドやテープで固定すると良いでしょう。
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次に右側の配線ですが、オレンジのルートを通って同じようにゴムブーツを通してリアゲート内に持り上がります。
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左側と同じようにテールゲート右側を通って右側テールに到達したいのですが...
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実はここには既存の配線がありません。
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写真はこちらです。既存の配線がなくすっからかんな状態です。
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したがって今回のテール用配線を右側のルートで持ち上がろうとすると配線を固定する純正既存配線がないため固定しにくい(できない)という点に注意して下さい。
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では純正の右側テールへの配線はどこを通っているかというと、イラストのように一旦テールゲートの左側を上がった後、分岐して右側へと向かっています。
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したがって右側テールからの配線を既存の純正配線に沿わせて取り回すためにはイラストのオレンジのルートを通す事になります。しかし、製品に付属する長い配線ではこのルートを通る十分な長さがないようです。
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したがって右側テールへの配線は純正既存配線への固定はできますんが、イラストのようにテールゲート右側を身と上がるしか方法がなさそうです。
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以上、【ブログ】DK Motion C-HR用テールライトの取り付けのうち、外側テールから内側テールへの配線の取り回し(メーカー推奨の方法)でした。

ただこのルートはテールゲート接合部のゴムブーツに配線を通すのがとても困難だと予想されるので、作業される場合はまずゴムブーツに配線を通せるかどうか確認していただき、それができれば、それ以外の作業に取りかかるようして下さい。

内側テールのバックライトの配線は次の【ブログ】 DK Motion C-HR用テールライトの取り付け (2) C-HR FANの配線方法の中で説明します。


C-HR FANの過去の投稿リストはこちらです。


C-HR FANの投稿リスト8 (2019-04-18~)

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Posted at 2019/02/22 14:50:26 | コメント(3) | 日記
2019年02月22日 イイね!

DK Motion C-HR用テールライトの取り付け (1) -1メーカー推奨ルート

DK Motion C-HR用テールライトの取り付け (1) -1メーカー推奨ルート









こんにちは、C-HR FANです。


で全く新しいC-HR用のテールライト(以下テール)について紹介してきましたが、今回からその取り付け方法を説明していきます。ただし説明書はありませんでしたので色々方法を考えました。

解説に先立ってこのような作業に関する内容については同様の作業を行う場合すべて自己責任でお願いします。

まずはパーツの配線構成のおさらいです。写真は外側テールの裏側の写真です。中央にカプラーがあり純正配線からのカプラーが接続できるようになっています。
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そしてカプラーから4本の線が出てテールライト内へと入っていきます。配線色は赤・緑・黄色・黒の4色となっており、通電テストを行った結果、それぞれ赤:ブレーキ、緑:スモール、黄:ウインカー、黒:アースとなっていました。


カプラーからテールライト内へと伸びる配線の途中に内側テールライト用の分岐配線が出ていました。
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内側テールライトへの配線は30cm程で、それ以降は内側テールライトまでの長い延長配線とカプラー接続するようになっていました。
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この延長ケーブル、内側テールランプから出る写真左側の配線およびカプラーに接続するようになっています。
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ちなみに右側の2芯カプラーはバックライト用のものです。ハロゲンテールランプ車ではそのまま純正配線を接続できますが、LEDテールランプ車では配線加工が必要です。
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メーカーの推奨する配線方法は、外側テールからの4本延長ケーブルを内側テールにそのまま持っていく方法です。ちなみに私は別の方法で配線をしました。

まず(1)メーカー推奨(と思われる)の方法について解説を加えたいと思います。

私が行った別の方法は(2)C-HR FANの配線方法として別にブログで紹介したいと思います。またその後、(3)誰でもできる配線方法についても紹介を予定しています。

さて(1)メーカー推奨の配線ルートです。ルートとしては外側テールランプ(室外)からの配線をテールゲート内側(室内)へと取り込み、取り込んだ配線をCピラーの室内側を通って天井後部へと導きます。
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その後、天井後部とテールゲートを接続するゴムブーツを通ってテールゲート内に配線を導いた後、テールゲート内を緑線の場所を通って内側テールへと到達するというルートです。
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作業を始めるにあたって、外側テールライトおよび内側テールライトユニットをそれぞれ外しておいて下さい。
外側テールライトおよび内側テールライトユニットの取り外しについては 【整備手帳】 C-HRのテールライト(外側・内側)の外し方を参照して下さい。

まず新しい外側テールランプをカプラーを接続して仮装着し、配線を内側テールランプへと接続して点灯テストを行って下さい。

動画がこちら。スモール/ポジションランプ、ブレーキランプ、シーケンシャルウインカーがそれぞれ正常に動作する事を確認して下さい。



写真は外側テールが外れた状態です。ここに新しいテールを取り付けますが、テールから分岐された内側テール用の配線を取り回します。

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取り回すルートとしては、矢印のようなルートを通って配線をボディの外側から内側へと引き込みます。

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外側テールを外した凹みにはドーム型のゴム製グロメットがあります。このグロメットはボディ内部へとつながっています。したがってこのグロメットに小さい穴を開けて配線をボディ内側へと引き込む事にします。

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配線をボディ内側に引き込むに当たって、ボディ側からも同部にアクセスできるようにしなければなりません。この場合トランクルームのサイドパネルを開放する必要がありますが、それにはいくつかのステップを踏まなければなりません(サイドパネルだけさっくっと簡単にはずれないんですよね...ははは)。

リアゲート(バックドア)を開けて、カバーを取り除いてください。

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私の場合、スペアタイヤなしの設定です。中央に発泡スチロール製のトレイがありますのでこれを取り出します。

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取り出した後です。左右に発泡スチロール製のトレイがあります。これらも取り出します。

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中央のトレイはそのまま取り出せますが左右のトレイはそこでプラスチック製のナットで固定されています。このナットを緩めて下さい。

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左側トレイを取り出した後です。

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写真のようにナットはトランクルーム底にあるボルトに嵌合するようになっています。

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左右のトレイも取り出し、トランクルーム内のトレイをすべて取り出しました。

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つぎにトランクルーム後部の矢印で囲まれた後方パネルを取り外します。

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このパネルはオレンジ○の部分で2つのボルトにより固定されています。
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これら2つのボルトを外して下さい。大きさは10mmです。
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固定用のボルトを外した後はパネルは両端の嵌合とクリップで固定されているだけです。パネルをひっぱって外して下さい。この嵌合は結構強いのでまあまあの力&思い切りが必要です。

動画がこちらです。



このようにしてトランクルーム後方パネルを外す事ができました。
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これでようやくトランクルームのサイドパネルを開く事ができます。まずサイドパネルをカバーしているウエザーストリップを剥がして下さい。
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後方パネルを外した後はサイドパネルは後方部分はクリップでとまっているだけです。手でひっぱって下さい。
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動画がこちらです。手や腕がなんとか入るぐらいは隙間を開ける事ができます。



もし隙間を十分大きく開けたければサイドパネル前方下にあるボルトを外して下さい。
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そうすればこのように大きく隙間を開ける事ができます。
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サイドパネルを大きく開いたところでいよいよグロメットを通して配線を外側から内側へと引き込みます。写真ではすでに他の電装品用の配線を引き込んでいますが、純正ノーマルではここに配線は通っていません。
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最初にここに配線を通す場合には千枚通しやはさみなどでドームの頂点付近に小さい穴を開けて下さい。
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そして小さい穴にラジオペンチを通して配線を外から内側へ引き込みます。
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ここでは外側から内側への配線の引き込み方を説明します。ラジオペンチをパネル内側からドーム型グロメットへと持っていき、グロメットにあけた小さい穴から表側に引き出して下さい。この状態でラジオペンチを開けば穴を広げる事もできます。
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ラジオペンチの先端で引き込みたい配線をつかみ配線を内部へと引き込みます。
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動画がこちら


このようにして外側テールランプ部において、ボディ外側からボディ内側に配線を引き込む事ができました。逆に内側から外側に配線を引き出す場合にはラジオペンチを外側から内側に突き刺して内側から配線を引き出すようにして下さい。なお今回の作業に際しては、この後説明するテールゲート接合部のグロメット配線を先にやった後、内側から配線を外に引き出す方が良いと思います。

さらに、外側テールから出る最初のカプラー接続部はボディー内側にもっていくのではなく、外側テールを外した裏側に置いた方が良いと思います。そうしないと、外側テールを簡単に脱着できなくなるからです。

実際には内側テールにまで届く長い配線をボディ内側から外側テール側へ引き出して接続すると良いでしょう。

このようにしてボディ外側から内側に配線引き込みましたが、それらをサイドパネルの内側を通って、後方天井裏中央まで引き回して下さい。
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次はリアゲート接合部にあるゴム製ブーツの中を配線します。



C-HR FANの過去の投稿リストはこちらです。


C-HR FANの投稿リスト8 (2019-04-18~)

C-HR FANの投稿リスト7 (2019-01-23~)
https://minkara.carview.co.jp/userid/2755058/blog/42437469/

C-HR FANの投稿リスト6 (2018-10-15~)
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C-HR FANの投稿リスト5 (2018-07-12~)
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Posted at 2019/02/22 14:50:20 | コメント(3) | 日記
2019年02月21日 イイね!

【みん友限定】C-HR用のLEDサイドドアトリムを塗装し直した件

【みん友限定】C-HR用のLEDサイドドアトリムを塗装し直した件










こんにちは、C-HR FANです。
以前、C-HR用のLEDサイドドアトリムを取り付けた件を以下のように報告しました。
【パーツレビュー】 ノーブランドC-HR用サイドドアLEDトリムガーニッシュ

このパーツ、元々はメッキ仕様となっていますが、私の個人的嗜好からマットブラックに塗装して取り付けています。

最近になって、何人かのみん友さんが取り付けに挑戦され、すでに取り付けられた方もおられれば、今後取り付けるとの事で色々個人的に問い合わせをいただいている方もおられます。そんな中みん友さんの中で違った色で塗装をされるとの予定の方がおられました。この投稿はそんなみん友さんのために書いています(結構労力かかってます)。興味のない方はスルーして下さい。

また内容に関する事は同様の事をご自分でされる場合自己責任でお願いします。

私の場合は上記の塗装編の中で【はがせるスプレー(ラバーペイント)】を使用しましたが、その後、すこし問題が生じて、それらの塗装を剥がして、普通に塗装をやり直しました。近々塗装をされるみん友さんの役に立てばと思い、(今回の再塗装については投稿の予定はありませんでしたが写真を残している事もあり)再塗装した件について報告したいと思います。


さて前回は写真のようなZEQUEのラバーペイントを使用しました。この商品、激安なため当初から耐久性を心配する声がありました。
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当初は問題なかったんですが、2週間ほどするとC-HRのロゴが入っている後方ドアの前方上部に亀裂が入っているのを発見しました。
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もう一度同部をラバースプレーで塗装しなおしたんですが、やはり後で亀裂が入ってしまいました。ドアを開閉する部位です。私は仕事上の荷物を後方座席に足下に置きますので後方ドアの開閉をけっこう頻繁に行っていました。そういう開閉ストレスによって亀裂を生じたのではないかと考えました。

ラバースプレー、それまでの経験だとフロントグリルのような固定したままの部分でははがれや亀裂を生じる事なく使用できていました。今回の経験から開閉動作など振動を伴う部分では亀裂を生じる可能性があると感じました。

という事で、ラバースプレーの継続使用はあきらめ、普通に塗装をしようと考えました。はがせるスプレー(ラバースプレーの塗装は何度もやった事はあっても、普通の塗装はそれまでまったくやった事はありませんでした。そんな私にみん友のsaitoman8000さんが懇切丁寧に基礎から教えていただきました。ここでお礼を申し上げます。


教えていただいた事を踏まえて、塗装を開始する事にしました。まず、亀裂の入った塗装ラバーを剥がします。
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さすが、はがせるスプレーですね。ペリペリと気持ち良くはがせ、完全に元の状態に戻りました。
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この後、マットブラックによる塗装に入りました。

(1)シリコンオフによる脱脂・よごれ除去
まずシリコンオフを用いてできるだけ綺麗に汚れを取り除きました。塗装の下準備としてもっとも大切な事はよごれをできるだけ除去し、ほこりや糸くずなどを極力排除する事です。そういったダストがあると、塗装時にムラになり、後になればなるほどその影響が大きくなります。

シリコンオフをしみこませた布などできれいにしますが、ここではティッシュペーパーでそれを代用してはいけません。私は当初ティッシュペーパーを使用していましたが、ティッシュペーパーでは細かな破片が塗装面に残ってしまう場合を多く経験します(それだけ塗装を失敗しました)。私は最近では薬局で売っている医療用のガーゼ(綿状のものではなく、繊維を織ったようなものです)を使用して良好な結果を得ています。簡単に言えば、携帯電話を買ってディスレー破損防止のフィルムを貼るときに先にきめの細かい布(がかならず付属していますね)で拭くと思います。あのような生地のもので表面を綺麗にふいてほしいのです。

そうしてシリコンオフ&ガーゼで塗装面を綺麗にしました。

(2)プライマーによる下地づくり
つぎにプライマーによって塗装の下地づくりを行います。プライマーは接着剤のようなイメージです。透明な塗料でパーツと次に塗布するサーフェイサーが接着しやすくなります。商品によっては防錆効果もあるものもあります。私は近所のホームセンターで容易に手に入る[ミッチャクロン]を用いています。
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写真はミッチャクロンを塗布した後の様子ですが、透明な塗料のため見た目にはほとんど違いがわかりません。ただダストがあるとこの時点で塗装面にムラがでたりします。ムラがないかどうか注意して見るようにして下さい。また、塗装環境ですが、理想は換気の整った室内で塗装を行うのがベストです(例:風呂場)。奥様に許してもらえない私は周囲の多くが壁でおおわれた自転車置き場を使用していますが、風でほこりが飛んでくるのに注意しなければなりません。したがって無風から微風の日を選んで塗装するようにしています。

ミッチャクロンを塗布した後30分程度乾燥させて次のステップに移ります。

(3)サーフェイサー
プライマー処理をした後、次にサーフェイサー(Surface: 表面)の噴霧を行います。サーフェイサーにはおもに次に噴霧する本塗料の食いつきをよくする効果や塗装色を均一化する効果を期待します。私の場合はホルツのプラサフを使用しています(プラサフ:プライマー&サーフェイサーなんですがね、ははは)。
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写真はサーフェイサーをサイドパネルに噴霧しているところです。ここで注意して欲しいのは、最初から厚くぬらない事です。とくに下の写真のように傾斜のある面は要注意です(写真でいえばC-HRの文字の右と下の垂直に切り立った面です)。塗料の噴霧はできるだけ水平面にするように心がけて下さい。傾斜がきついところに塗料を噴霧する場合、量が多くなると必ず垂れます(=失敗)。下の写真は傾斜のきつい部分は水平面とは別に噴霧しています。C-HRの文字の右側傾斜部は右側だけ水平になるように保持して、C-HRの文字の下側傾斜部は下側だけ水平になるように保持して噴霧しています。このような手順は塗装&乾燥待ちに要する時間が2倍・3倍と長くなりますが、塗装を失敗させない確率を上げるには良い方法です。もちろん、熟練した方・エキスパートは液だれしない塗料の量を絶妙にコントロールしてこのような面でも一発で塗装してしまうのでしょうが、私のような塗装初心者では高確率で液だれを生じますのでそこまでリスクを冒さないようにしています。
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フロント側のパネルは中央に凹みがあり、そこに塗料が流れこんで液だまりになってしまう恐れがあるので注意して下さい。また下側にここも傾斜の強いところがありますので液だれに注意して下さい。私の場合はまず下の傾斜の部分を水平になるように保持しながら塗装した後、次に上の部分の塗装を行いました。上の部分の塗装を行う際には中央の凹みにできるだけ塗料がかからないようにしながら最後にすこしずつ凹みに塗料を噴霧するようにしました。
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細心の注意を払いながら塗装した結果、傾斜部でも液だれを起こしていません。プラサフの塗装は1回で均一に塗装するのではなく2回から3回かけて徐々に均一に塗料が乗るようなつもりで塗装すると良いと思います。
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プラサフを一通り塗装&乾燥した後、表面にかならず細かいダストが付着していると思います。バケツに汲んだ水でパーツとサンドペーパー(1000番〜)で表面を研磨します。研磨については水で濡らしたサンドペーパーで表面をなでる程度です。強くこするとプラサフが剥がれますので注意して下さい。
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このようにサンドペーパーでこすると塗装が剥がれますので、もし塗装が失敗してもやり直す事ができます。私の場合、塗装が失敗した場合600番→800番→10000番の順で研磨しています。

(4)本塗装
次に本塗装ですね。今回はマットブラック(つや消し黒)で塗装しました。alt



本塗装の時の注意点もプラサフの時と同じです。「塗れてない?」って思うほど少量から徐々に噴霧を重ねて下さい。alt


ここまで来て液だれは避けたいので、傾斜面には特に注意して下さい。
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2〜3回塗装&乾燥を繰り返せば均一な仕上がりになっていきます。乾燥時間については冬期では1時間以上、夏では30分ぐらいでもいけると思います。
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C-HRの文字が型どりされている部分は内側からLEDのレンズが出てくるので、奥まで塗装をする意識はもたなくても構いません。alt



マットブラックで3回(?)塗装した後は翌日まで乾燥です。
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ここで、もう一度1000番のサンドペーパーで表面を軽く研磨しました。
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(5)最後にマットクリアでの塗装
最後にクリアを表面に噴霧して塗装面の保護を図りますが、この工程は必ずしも必要ではありません。塗装は長持ちするかもしれませんが、どこかにぶつければやっぱり塗装は剥げてしまいます。必要に応じて行って下さい。今回は同様に3回噴霧しました。
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乾燥にかなり時間を要しますね...。
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このようにしてサイドドアトリムをマットブラックで塗装を完了しました。
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はがせるスプレー(ラバースプレー)の場合はエッジの裏面までかぶせるように塗装をする必要がありましたが、通常の塗装ではそのような事はしなくても良いです。なのでエッジまで塗装すれば良いのでその点は楽でした。
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サイドドアトリムの塗装の話でしたが、半分以上私のような初心者が得た一般的な塗装のコツとなっています。エキスパートの方にとってはそんなん当たり前とか、そんなの違うとか思われるかもしれません。塗装については奥がとても深いのでエキスパートの方の塗装を見るといつもすごいなと感心しています。今回のブログはみん友さんのために書いたものです。このとおりやれというものでもありません。私はこのようにしたという報告で、少しでも参考になればと思い急遽書きました。参考になれば幸いです。


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Posted at 2019/02/21 16:18:07 | コメント(2) | 日記
2019年02月16日 イイね!

海外のショップの動画を見ていてぶっとんだ件

海外のショップの動画を見ていてぶっとんだ件








こんにちは、C-HR FANです。
今日いろいろネットを徘徊していた時にFacebookの海外のページでC-HR用のシーケンシャルウインカーを売り出している動画があり、何の気なしに見ていたら、「んっ!?」と思うことがありました。


Facebookをされていない方はこちらの動画をごらんください。
(動画には著作権侵害の音楽が載っていてYouTubeにアップすると警告が出ましたので音楽をカットしています)。




こ、こ、これ....!?

我が家&自分のC-HRだ・・・・・( ̄ω ̄;)。


家族全員で吉本新喜劇なみにぶっころげました。もちろん無許可です、ははは。
まあ機会があれば抗議でもしようかなと思います。

それにしても完全パクリですね、あぜんとしました。

このメーカー、実は先日【ブログ】 Valenti, Car Stylingに続く第3のC-HR用テールランプで紹介したパーツメーカーなんですよね。第3のテールランプの価格を問い合わせるために直接連絡とってたり実はしてます。一言動画使いたいと言ってくれれば良いのにね。まあ、問い合わせた人物と動画の人物が同一人物とは知らなかったでしょうから無理はないかな?

改めて、この動画をよく見ると、デイライトが純正スタイリッシュビームです(なつかし〜)。

シーケンシャルウインカーのコマーシャルですが、以下の投稿の動画ですね。
C-HR用自作サイドミラーシーケンシャルウインカー

動画としてはこちらです。


これは2017年10月10日の投稿ですから1年半前の投稿です。この年の5月に納車されました。

今でこそAvestさんやRevierさんからドアミラーシーケンシャルウインカーが発売されていますが、これはそれらが発売される前に自作でドアミラーシーケンシャルウインカーを作った時の動画なんですよね〜。

この頃はほとんど知識もなく、無我夢中でいろいろ挑戦をしていた事を思い出します。

「海外のショップの動画をみていてぶっとんだ件」でした〜。

(追記)テールランプでも動画使われそうになった形跡があります。一瞬自分のC-HRが映って、その後違う動画に切り替わりますね〜。

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Posted at 2019/02/16 21:48:25 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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