こんばんは。
久しぶりにブログを書きます。
体調は依然としておもわしくないとはいえ、どうにか仕事をしたり、私生活を自宅にて送っております。
だいぶ前になりますがお盆前に32シーマが一通りの修理を終え登録されて私の元へ戻ってきました。
やはり良いデザインです。
32が登場した頃はどうにも好きになれず、先代の31の方が俄然カッコいいと思っておりましたが、歳月を経て、なんというか、「深み」が出てくるデザインというのは素晴らしいなぁと感じます。
重厚そうに見えますが、31の後継ということもあるのでしょうか…乗り味は良く言えば意外と軽快…ですが、悪く言えば、別に持つ鋼鉄感満点の560SELと乗り比べると、少し高級感に欠ける印象です。
部品製廃で一番の懸案だった油圧ブレーキ関係は、「鬼ブレーキ」化することなく、ちょうど良いタイミングで中古部品がオークションで手に入り、それに交換することで、直りました。
エンジンがかからなくなったのは、燃料ポンプの寿命で、それも交換。
他には、
ウィンドウレギュレーター交換
プラグ交換
燃料ラインのホース交換
四輪のショック交換
などなど
購入金額とおおよそ同額ぐらいの請求書が届きました💦…が、一度手にしてみたいクルマの一台でしたので満足しています。
時を同じくして、13クラウンは、手放しました。
エンジンの冷却系、そして空調関係と問題を抱えていたこと、そして、何より自分の健康状態の悪化により、560、そしてシーマと掛け持ちはしんどいと感じ、オークションにかけたところ、同じ県に住む愛好家の方が購入してくださいました。
時折状況をLINEしてくださいますが、やはり難儀されているようです。けれど、とても可愛がってくださっているようで安心しております。
私が買った時、32シーマが7万キロ弱、そして13クラウンは6万キロ強の走行距離…年式を考えると低走行の部類に入ると思います。
内装や外装は確かに低走行車の方が程度が良いかもしれませんが、機関に関していえば、やはり機械モノは、常識的に火を入れて動かされた個体の方が良いのだなぁと思いました。
32シーマの美しいラインを眺めていて、昔の思い出が蘇ってきました。
遠い夏の記憶…
学生時代、ちょうどハタチぐらいの頃、当時の恋人に…
「w113w222は、あと10年…30歳ぐらいになったら、ものすごくいいオトコになっている気がするなぁ」
と言われました。
当時の僕は大学で役職に就いていて、いつもスーツを着て通学しなければならず、それもあり、学生というよりは社会人…実年齢より上に見られていたためにそうやって慰めてもらっていました。
時は流れ、10年経ち、別の女性と結婚し、30歳になって…。
ある朝、いつものように嫁からイヤミを言われ、ムカつきながら洗面台の前へ。
鏡に映る自分を確かめてみましたが…
スライディングするが如く、やはり実年齢よりも老けていました😭
私が学生だった頃のクルマ…32シーマ
歳はとるのではなく、美しく「重ねて」いきたい。
そう思って生きてきましたが、
このシーマのように、美しいラインを保ち、歳月を重ねていくのは、なかなか難しいです。
あと2年で半生紀生きたことになる
おっさんの絵虚言です💦
生きられるかなぁ…💦💦
(31シーマも機会があれば^_^)
(トレンディーな33ローレルにも惹かれています^_^)
(やはり「feel the beat」の頃〈80年代中盤〜90年代初め〉の日産車が好きです。)
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Posted at
2022/10/12 21:39:14