エンドレス MX72から普段用SSM PLUSに交換。
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
普段乗り用のブレーキパッドとして、エンドレスのSSM PLUSに交換します。
数ヶ月前、サーキット走行では、お世辞にも効くとは言えない純正ブレーキからチビロクに換えたのですが、パッドをセラミックカーボンメタルのMX72をチョイスしたため、ハッキリ言って街中を普通に走る分にはオーバースペック過ぎで、もったいない感じでした。
それどころか、普段乗り用のタイヤで峠を走る時でも、ちょっとラフにブレーキ踏んだだけでもABSが効いちゃう訳で、とにかくクローズド以外では必要の無いスペック。。
まあ、ソレは買う前から予想出来ていたのだが、もうイッコ弊害が。。
2
それが、ブレーキダスト問題です。
ワタシのTE37は、ダストが目立ちにくいガンメタなのですが、タイヤを含めうっすらーと赤っぽくなっております。
またまたぁ!
気にし過ぎちゃうの?
って言われるかもですが、実はコレ、洗ってから200キロ位なんです。
ガソリン満タンで大体700キロは走るのですが、それまで洗わなかったらめっちゃ赤銅色。。
3
写真ではわかりにくいので、一部(赤矢印)のダストを拭いてみました。
一応ガラス系のコーティングしてあるので、スポークにはあんまり付いてませんが、ホイールの内側はかなり付いてますね(^^;
4
ちなみに、サーキット走行時は、ソコまでの移動を含め100キロも走ってなくてもこの有り様。
まるでツートンカラーw
あ、でも、メタル系なのにコレ位のダスト量なので、むしろ優秀なのかも?
昔のはもっとヒドかったからね。。
5
上がSSM PLUS(新品)、下がMX72です。
ちなみに、おおよそ6000キロ走って、1ミリも減っていない状態でしたが、無駄に消耗させるのはキライなので、めんどくさくても交換します。
ついでに、ピストンのモミダシ(掃除)もすれば固着防止にもなるので、メンテナンスメニューに加えるのもアリ。
6
で、交換後、200キロ走行後の状態。
パット見、赤く汚れてないのがわかりますぅ?
多少はダストが付いていますが、今までの半分以下だし、タイヤも黒くてキレイ(´Д`)
何より、必要無い所で無駄に消耗させないのがヨイ!
7
MX72のスペック。
サーキットでは普通レベルのパッドだが、今の所不満は無い。
ただ、純正ブレーキ時は、ライダーキックよろしくガツン!と踏み込む位がちょうど良かったのだが、チビロクに換えてからはラフに踏み込めなくなったのは確か。
タイヤが微妙だったのもあるが、純正シートなので身体がしっかりサポートされていないのもあると思う。
やはり、微妙なブレーキコントロールする為には、しっかりと身体を支えて(固定して)くれるフルバケが欲しい所。。
8
SSM PLUSのスペック。
先程のMX72とは使用環境が違うので、単純に比較は出来ないが、コントロール性が良いので、純正シートのうちはこっちのパッドが良いかもしれない。
ただ、熱ダレを起こさなければ、だけどw
まあ、どっちにしても試してみる価値はあるね!
フルバケより先に必要なモノもあるし、足回りもまだまだ詰めんといかんし、お金はナンボあっても足らんからね。。
あと、もうちょっと気温が下がれば走りに行けるのだけどねー(ーдー)
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