(#`Д´) {バッテリー移設!ケーブル配線?〕
1
今回スープラのバッテリー容量アップに伴い、
バッテリーをラゲッジへの移設を行いました。
これを見てバッテリー移設をやろうとする方はあくまで参考として見てください。
場合によって火災、事故の原因になりますので専門のチューナーの意見を聞いたり、調べたりしてください。
DIYチューンは自己責任なので大切な車を失わない為そこの所をよろしくお願いします。
2
今回の作業のメイン部品になるケーブルです。
はっきり言って電気に弱い私はケーブルの太さで悩みました。
細すぎると発熱して発火する恐れがあるからです。
普通にキットとして売られてるのが34スケアを使われてるみたいなんですが、マージンを取って太めの42スケアを注文しました。
なので42スケアのケーブル5mを2本注文しました。
2本で16000円で購入。
注文して現物が着いてみたら溶接用のケーブルかという位太いのが着ました。
これだけ太いと配線し辛いと思いましたが、安全のためなんで仕方ありません。
(※スケアはケーブルの規格です)
よくよく考えたらマイナスケーブル側は34スケアでよかったのかもしれません。
作業的にも金銭的にも重量的にも(´Д`;)
3
ケーブルをどこから車外に出すか一番悩んだんですが、とてもじゃないけど運転席や助手席のグロメットから通せそうに無かった上、ケーブルも足らなくなりそうだったのでラゲッジの左側にある燃料センサーのケーブルだけを通しているグロメットを使うことにしました。
ここなら雨水が入りにくそうなのでいいかなと思いました。
ジャッキアップした車体の下に潜り込み、ケーブルを引き込みます。ケーブルはマフラーの遮熱板の前方当たりから出てくるので引っ張り出して行きます。
そのままサスメンバーの上を越えフロア下を通りエンジンルームのバッテリーまで目指します。
4
バッテリーまで届いたらケーブルを適度な長さに切り、ホームセンター等で売っている太いケーブル用丸型端子を使います。
専用の端子もあるのですが、高いため家にあった物を使いました。
でもケーブルの方が太かったのでカシメ部を切って広げてからカシメました。
後は元々バッテリーの付いていた端子のボルトに共締めします。
この時接点還元剤吹いておくといいです。
後はプラス側は絶縁テープで絶縁します。
マイナス側は好みで・・・
5
バッテリー側の端子はOJOPワンタッチターミナルを使いました。
値段は2940円で購入。ちょっと高い・・・
あとはターミナルをバッテリーに取り付け終了。
これで一連の作業は終わりですが、ケーブルが中間サイレンサーなどの発熱物近くを通しているので遮熱対策しないといけません。またケーブルが下を通っているので飛散物や段差に当てたりして破損(車高高いので私は当たることは無いと思いますが)に対しても対策が必要・・・・
まだまだ課題だらけなんです(´Д⊂ヽ
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