2023年08月22日
どんなスポーティモデルを買い増ししても多分冬は乗らないと思うんですよね
融雪剤の影響を受けたくないとか、雪上走行・氷上走行が増えることによる安全面とか
あとハスラーがあるから無理して冬乗る必要がない、というのもあるね
だからこそ、どういった車を次に買おうかなぁと悩んでしまっているのもある
必ずしも4WDじゃなきゃいけないという制約がなくなったわけですからね
最近は
・IS F
・GTO
・ランエボX
・GRスープラ
という感じかな
特にIS Fのコストパフォーマンスは恐ろしくて、あのV8-5000ccが200万円台フラットくらいから出てくるんですから驚き
加えて4ドアセダンの利便性(4人乗りだけど…)もある
広いトランク、高いボディ剛性
後期型を選べばカーナビの古さや画面の小ささはあれど
Bluetooth搭載でスマホの音をスピーカーで流せるし
地デジチューナーもあるからテレビも見られるといった最低限のことは大丈夫
ただし8ATをどう捉えるか、でしょうね
IS F以外の候補はみんなMTです
私は免許を取ってからMT車しか所有してないんです
家族所有のハスラーはたまに乗るからいいのであって、正直物足りないです
パワーも、CVTの制御もね
レクサスの8ATはATでありMTであるというアピールの仕方をしていて
2速から8速は全域ロックアップを採用していてかなり歯切れのいい変速をするらしいから
2ペダルMTのような扱いを受け入れられるならいいのではと思う
今どきのレーシングカー(フォーミュラカー)は自動変速の時代ですからね
パドルシフトでバシバシ変速していくわけですけど
実際街乗りではオートでダラダラ走ってしまってパドルシフトなんて徐々に使わなくなってしまうというのもわかりきっているのだ…w
ちなみにIS Fのボディサイズをランエボと比較すると
全幅はほぼ一緒
全高はエボが6センチほど高く
全長とホイールベースはランエボのほうが短いというシルエットなので
IS Fを前後から圧縮したセダンがランエボというイメージだと思う
ということはIS Fのほうがボディが長く、低くて伸びやかなセダンなんだけれど
それはやはりエンジンを縦置きにしているFRレイアウトから来るところもあるでしょう
ランエボは油圧ポンプを用いて高性能な四輪駆動システムを実現するハイパフォーマンスセダン
世界に先駆けてこのシステムを構築している
(現在似たようなシステムを海外勢が採用しているほどには三菱は早かった)
ランエボの良さはMTがあることもそうだけど、カスタムの懐が深いこと
IS Fはあまりに高性能過ぎて手を加える箇所がない
いや、加えてしまうと逆に遅くなりそうな感じまでする
ホイールですらBBSの鍛造アルミが標準装備ですからね
ホイールを変える必要性すら見当たらない
ランエボXはエンジンの出力を上げるだけではなく
例えばオーディオは基本的には2DINサイズが空いている状態だから好きなカーナビやオーディオを組めるし
取り付け位置がかなりいい場所なんですよね
ここはオーディオよりもやはりナビやディスプレイオーディオにしたいところだ
ステアリング、シートもまだ気軽に変えられる世代の車です
ベースはセダンですから荷物も載るし実用的です
ハイパワーを4WDで御していこうというコンセプトで
それが安全性につながるというのが三菱のオールホイールコントロール理念です
弱点がわかりきってるのもいいかもしれない
その高性能な四輪駆動システムを実現するための油圧ポンプこそが弱点ですから
脆いだけじゃなく高価というのもきついw
調べるとスーパーAYC搭載グレードのGSR用と、機械式LSD搭載グレードのRS用の2種類があるらしいですね
また現在でもランエボX向けは当然として、ランエボIX向け(こちらも同じくGSR用とRS用)のポンプもまだ新品が買えるらしい
が、X用よりも1.5倍ほどしてる…
そりゃそうか
GTOは一旦候補から消えたものの復活した車種の1つ
やりたいことが出てきて、じゃぁそれを受け入れてくれる車種を探したら
結局GTOになっちゃったというだけなんですけど…w
私の中ではランエボXとやりたいことが似てるので、あとは外観のデザインの好みの差かなとも思える
問題は優良な中古物件がほとんどないことと
あっても高価なこと
これを見てしまうとどうしてもIS Fのコスパの良さが際立ってしまう
評価を見ると、比較的壊れにくいという人と
故障が多くて大変という人がいてどっちやねん!と思うんだけれど
GTOはエンジンとかトランスミッションといった核の部分はさほど壊れる印象がない
逆にパワーウインドウとか、なんかそういうしょうもないところが壊れてる感じがする…
あとは三菱は他社と違って昔の車のオリジナルパーツを復刻するサービス(一部車種対象ですが)を実施していないので
特に年式の古いGTOは純正部品が出てこないところが大変でしょうね
アフターパーツでなんとかなる部分もあるからまだマシなのかなぁ
GRスープラはATだとIS Fにお株を奪われてしまう気がするので
ここはやはりMTを選択したいところではあるのですが
利便性やエンジン性能を見てもIS Fのほうが上に見えてしまうせいか
スープラを買う理由がなかなかに限られてしまいそうだ
IS Fとの違いはボディタイプ
あちらは4ドアの4人乗りセダン、スープラは2ドアの2シータークーペ
というところに価値を見出さないとあの価格帯をどーんと出せるわけではない私としては難しい選択肢になる
おまけにスープラも完成度の高い車で手を加えるところがほとんどないですからね
今日久々にスープラを運転して
街中も郊外も、3000ccNAのMTで快適に走れるからこれ以上を求めなくてもいいよね、とは思った
候補たちはいずれも280馬力を超えるような車種ばかりだし
直6NA縦置きFRのMTといったあたりに似たような車よりは
違ったキャラクターのほうがきっと人生豊かになるだろう(?)
と思い直すからランエボXが候補としてあり続けるのです
Posted at 2023/08/22 19:43:38 | |
トラックバック(0) | 日記