2017年10月13日
現在気になっている車の1つであるMPV
MPVのことをWikipediaで調べてみると驚くべき事実があった
まぁ驚くべきとか言ってますけど大したことないです
06年に3代目が発売開始
08年にフロントバンパー開口部などのデザイン変更などを含むそこそこ大きなマイナーチェンジ
10年にターボ廃止
12年に8人乗りが7人乗りに仕様変更
16年販売終了
という簡単な流れがあるんですが
やはり大きなトピックだったのがターボグレードの廃止でしょう
グレードをNAエンジンの23Sおよび23S Lパッケージに集約してしまう
また、シートの安全基準が厳しくなったんですよね
全席3点式シートベルトが義務になった(?)こと、それからヘッドレストの装着義務も発生していた(かもしれません)し、車種によってはヘッドレストの大型化も図られていました
それが12年のマイナーチェンジで現れており、7人乗りに仕様変更されたのはこの影響が大きい
まずMPVの代名詞であるKARAKURIシート
セカンドシートをベンチシートにもセパレートシートにもできるというものなんですが
真ん中に座る部分はヘッドレストがなく、またシートベルトが2点式だった
さらにサードシートも真ん中に座る部分はヘッドレストがなく、シートベルトが2点式
12年のマイナーチェンジではKARAKURIシートのギミックはそのままに、中央にあった2点式シートベルトを完全廃止することでベンチシートにはできるけれど2人しか座れないようになった
また、サードシートは無理やり中央にヘッドレストと3点式シートベルトを設けたことでアームレストが廃止されている
MPVのこうした仕様変更は、当時気になっていた車の1つである三菱:アイと結構似た感じがするんですよね
MPVが06~16年まで
アイが06~13年まで作られていましたが
アイは08年にグレードの整理、12年あたりにヘッドレストとドアミラーの大型化が敢行されている
また途中でECOランプが採用されたことで社外マフラーが非対応になったのも大きなトピックだった
(ECOランプ点灯用のO2センサーが追加され、O2センサーが2つになったため)
欲しかったアイの年式がかなり限られていたのと同じように、MPVもやはりそんな香りがする
時代に翻弄された車たちはこれら以外にもまだまだたくさんありそうだ
Posted at 2017/10/13 14:48:37 | |
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2017年10月12日
人は最終的にはセダンに還る…
ある程度年を重ねた富裕層が大抵輸入メーカーのセダンに落ち着くのは
車はやっぱりかっこいい車に限るなぁ
↓
車として美しいのはやっぱりセダンやろなぁ
↓
しかし国産で美しいセダンがない…
↓
せや!お金もあるし輸入車買ったろ!
みたいな流れを想像して楽しんでます(うーんこの)
某中古輸入車ディーラー(だったかな)がやってるCMはセンスないなって思うけど
何あれ…
さて前置きはこのへんで
私がMT至上主義で絶対ATには乗らへんで!!と思っていた時期
市場の人気だとインプレッサやレガシィという流れにある中で
私はマツダスピードアテンザを好んでいた
とはいえ、当時私はMTに乗るならエンジンは縦置きであって欲しいみたいなところがあって(横置きはクラッチペダルやシフトノブのフィーリングがどうも私に合わなかった)
だから私も市場人気どおりにインプレッサ派だったんですけど…
ちょっと好みが変わっていって、その中でMSアテンザの、セダンとしての美しさにほれ込むようになった
MSアテンザのよさはたくさんあると思うんですが
まずはボディラインの美しさ
さすがに歩行者衝突安全を意識したボンネットになってしまっているのであの変なふくらみはしょうがないとしても
(もしかしたらエアインテークを設けずに上置きインタークーラーへの導風効果を狙ったのかも)
インプレッサやランサーのような小型セダンではなく、レガシィの対抗馬にあたるミドルセダンなのでボディそのものが伸びやかで余裕がある
細かいところだけれど、セダンなのにリアワイパーが装着されているのも地味だけど私は好き
マフラーは左右2本出しというのもリアビューの美しさを引き立てる
4WDシステムは長々と名前がついているけれど普通のカップリング式かな
100:0~50:50の間でトルク配分を行うというものなんだけれど
カップリングシステムがフロントではなくリアデフ側についてるのって珍しくない?
ABSやGセンサーなどの要素で車の姿勢や状況を判断し、電子制御でカップリングシステムを動かしていくというのはやはり新しい車だなと思う
MSアテンザの微妙なところはトランスミッションに尽きると思う
ATの設定がないことはMTにこだわらなくなった私にとって勿体無いなと思うようになってしまった
同じエンジンを搭載するMPVには6ATの設定があるわけですからね
オーディオが専用品で、社外オーディオを装備するには、これまた社外品のオーディオパネルを用意する必要があることも難点かも
タイトルに○○編とつけてしまったんですけど、これ次回以降あるのかなこれ…
Posted at 2017/10/12 11:56:21 | |
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2017年10月11日
そう思っていた時期が僕にもありました
確かにセカンドシートの超ロングスライドがあることでシートアレンジの幅が広がり、さまざまな用途に向くわけですが
一方で、シートの位置とタイヤの位置関係から、乗り心地への悪影響が出ることがあるようですね
実際に現行型のエスティマなんかはそういう影響があるようで、シートを目一杯下げられることは必ずしもいいことではないんだなぁと思わされました
とはいえセカンドシートの超ロングスライドのパイオニアだったエスティマ
サードシートの床下格納ギミックも相まってか人気がさほど衰えず、現行型になってから10年以上もフルモデルチェンジせずに生きながらえているのはトヨタではなかなか珍しいこと
残念ながら今回のビッグマイナーチェンジでV6エンジンが消えちゃいましたけどね…
サードシートの床下格納ってあまり普及してないですよね
構造が複雑で重量増につながるからなのかなと思ったんですが、多分アルファードやヴェルファイア、デリカに見られるサードシートのスライド機構のことを考えると床下格納にはできないのかなーと
まぁこれは難しいですわ
どれがいいかは結局は買う人の使い方次第ですから
そんな私はMPV熱再燃です
今日街中で見かけましたけど、やっぱりかっこいいなぁ
あのスタイルを維持しながら、ちゃんと8人乗れる器用さ
ターボ+4WD+6ATのガチ構成
前期と後期ではフロントマスクが異なり、またテールライトがクリアからレッドになった程度の外観の違いですが
内装においては、セカンドシートのスライド量が後方に80mm延長されたのが最大のトピックのように思う
2010年あたりのマイナーチェンジでターボが消えて、基本的にはモノグレードになってしまったのが悲しかった
ゲストを迎え入れる車でありながら、しかしドライバーも楽しめるスポーティミニバン
こういう車がまたひょんなことから登場しないかなと待ち望んでいる
Posted at 2017/10/11 23:22:24 | |
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2017年10月09日
以前のブログで、パジェロミニでいじりたい箇所が4つある
という話をしたことがあったんですが
4つあるうちの1つであるリアLSDについて、クスコの機械式LSDのパジェロミニ装着レビューをみんカラで調べてみたところ、個人的にあまり納得のいくものじゃなかったことからLSD案が廃案
やはりオフロードばかり走るわけじゃないパジェロミニに機械式LSDの導入は難しいということ
舗装路だって頻繁に走るし、おまけに定期的なメンテナンスも発生してくることから
あまり費用対効果が個人的に高くないと判断してしまいました
ので
・LEDヘッドライトバルブ
・オーディオ(ヘッドユニット)
・エアクリーナー
この3つになりました
パジェロミニには高効率バルブが導入されている
普段は明るいけれど、さすがに雨天時の路面はきつい
光を吸収されてしまって暗い
LEDでどれだけ化けるか
オーディオは、現在はCDしか聞けないモデルが入っている
もちろんCDに保存したMP3は聞けるけれど…
USB対応でUSBメモリが使えるモデル
もっといえばBluetooth対応だとさらにいいなぁ~
本当は再生している音楽ファイルのタグが日本語表示されるものが望ましいけれど
エアクリーナーは…買うなら冬になる前か、冬が過ぎてからかな
だって寒いんだもん
寒い中で作業するのは、いやぁ~きついっす!
とはいえ、これらよりもまずスタッドレスタイヤの新調
さらにさらにそれよりも先に車検の無料見積もりをしてからの判断ですね
トッポBJのときは
夏タイヤ新調
↓
スタッドレスタイヤ新調
↓
車検見積もり
このときに
「今回は通っても次回は絶対通らないほど錆がやばい」
と言われトッポ廃車という流れで新調したばかりのタイヤがめちゃくちゃ勿体無かった、ということがあった
結局スタッドレスだけは手元に残して新しい夏タイヤはトッポに履かせたままドナドナされてしまった…
こうしたことがあったので慎重です
まぁリアフェンダーの錆程度なら車検は大丈夫でしょうけどね
フレームまでいってないといいんだけど…
Posted at 2017/10/09 20:19:54 | |
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2017年10月09日
なんやねんこの誤変換は…
昨日の話
ハスラーを買ってから5000km弱走ってきて、オイル交換とエレメント交換をしにディーラーに行ってきた
作業そのものは特に問題なく終了
さて、私がハスラーを評価するとき、アイドリングストップからのエンジンの再始動時にS-エネチャージのおかげで音や振動がとても少なく快適、と言うんですが
昨日はこのアイドリングストップからのエンジン再始動が邪魔したシーンに遭遇してしまった
交差点で一時停止、その後車を発進させようとしたとき、車が遠くに見えたのですがいけるかいけないか微妙なところでとっさに私はアクセルを踏んで出ようとしたんです
しかしそのときにはアイドルストップが働いていて、そのとっさのアクセル操作にエンジン再始動が追いつかず、発進できなかったため交差点への進入を諦める、という場面がありました
アイドルストップを嫌って機能を停止させる人が多いと聞きますが、あぁこういうシーンもあるからなのかなと思った
ちなみに、ハスラーはアイドルストップ機能を停止するためのスイッチのほかに、シフトノブの下についているスポーツモードボタンを押してもアイドルストップ機能が停止するように作られているので、いちいちアイドルストップ機能停止スイッチを長押しして機能停止させるよりよっぽど楽です
スポーツモードはエンジンの回転数をある程度高めに維持する機能なので、発進時に回転数が下がりすぎず、スムーズな発進が可能というのも利点の1つだと思う
ハスラーと言えば、通称ハスラーワイド、正式名称「クロスビー」が発売を控えていますが
当初イグニスベースの1200ccハイブリッドと噂されていましたが
昨日のディーラーマンの話だと1000ccターボみたいなので、イグニスではなくバレーノベースになるのかなぁと思う
どちらにせよジムニーシエラの二の舞にならないといいのですが…
仮にバレーノベースだったらクロスビーの登場でバレーノはカタログ落ちしそう
Posted at 2017/10/09 14:44:13 | |
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