2022年12月31日
ブログの最後におすすめ記事一覧が出てくるけれど
自分のブログの最後に自分の記事を勧めてくるみんカラはなんなんだ…
MR2(SW20)って通称2型からTRC(トラクションコントロール)がメーカーオプションで存在してたんですね
それが3型でスポーツABSがメーカーオプションで登場して
4型でスポーツABSが標準装備になり
5型でTRCのメーカーオプション設定が消えている
うちには4型と5型のカタログしかないので3型以前がどうだったのかというのがわからないのですが
恐らく3型はスポーツABSとABS+TRCの排他仕様だったんだと思う
4型はスポーツABSが標準装備でTRCを選択した場合、スポーツABSがただのABSにグレードダウンしてしまう
今でこそABSやTRCといった装備は1つのシステムに統合され
一括で制御されるようになったんだと思うけれど
当時はまだそういうレベルにまで達していなかったんでしょうね
だからスポーツABSとの両立ができなかった
当時、レースシーンにおいてはABSは不要とされていて
競技車両ではABSをスポイルして運用していたこともあった時代
トヨタのスポーツABSの登場によって状況が一変したと言われている
ブレーキングでタイムを短縮できるとまで言われたトヨタのスポーツABSは市販車としてはMR2が初めての投入だった
それまでもトヨタはGセンサーを用いたスポーツ寄りのABSは持ってて、それこそ80スープラの前期型にはそれが採用されていた
後期型で前後左右のリニアGセンサーを採用したスポーツABSが登場したが
標準装備されるグレードと17インチブレーキのメーカーオプションを選択した以外のグレードはGセンサーすらないただのABSになってしまったというのがコストダウンの影響とも受け取れる
で、長々と前置きを語ってしまったのだけれど
私はMR2のターボを買うなら4型、NAを買うなら5型がほしいんですが
4型でいいなぁと思った中古物件がTRC搭載モデルだったりする
これはフロントのボンネットを開けるとわかるのですが、TRC用のユニットが鎮座しているのと
メーター内にTRCのランプが備わっていることでも判別できる
でもやはりMR2はスポーツABSがついててなんぼってところがあるから…
すごい貴重な物件ではあると思うんだけど…どうなんだろうなぁ
実際ABSを効かせるような状況ってほとんど遭遇しないんですけどね
どちらかといえば発進時のタイヤの空転を補助してくれるTRCのほうが出番が多いのかもしれないけど…
難しいところ
Posted at 2022/12/31 06:45:10 | |
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2022年12月30日
基本的にフェラーリのラインナップがよくわかっていないので
これまで登場したフェラーリの車を振り返る的な冊子と
私と同い年のフェラーリの1つである308の冊子を買ってみた
いずれも廃版なので中古です
特に、意外にもモーターファン別冊世界の傑作スーパーカーシリーズは
初代NSX、2000GTに続いて3冊目になったのは不思議w
NSXだけは新品で買えたけど2000GTと308はすでに売られていなかったので中古になっちゃったのよね
さて、いずれにしてもフェラーリに関する冊子はまずフェラーリの成り立ちから振り返る記事が多い
アルファロメオのレースドライバーから転身したエンツォ・フェラーリが独裁的に経営していたフェラーリは当初はF1などでの賞金でやりくりしていたが
フィアットとの提携で市販車の売上を経営(もしくはレース活動への予算)に回すことが出来るようになったこと
また、エンツォ・フェラーリが亡くなると同時にフィアットが持ち株の半分を保有することが決まっていたため、死の直前あたりにはフィアットの人間がフェラーリの内部に侵食してフェラーリという会社がごちゃごちゃになってたということ
フィアットからやってきたとある人物によって経営の立て直し、そして迎えるF1黄金期…
といったあたりが書かれている
当初からF1のユニットとしてV12があって、これを載せた車がフラッグシップであると同時に
世の中が「高性能モデル=ミッドシップ」という流れにあったことでフェラーリもそれに倣ったのだけれど
V12は冒険せずにFRで手堅く、まずはV6でそれをやろうということで始まり
今の主力となるV8エンジンのラインナップが生まれた
はじめはV6を縦置きにしていたんだけれど、キャビンが狭くなる
キャビンが狭いと売れないからだが
じゃぁキャビンを広くしようとすると今度はプロポーションが崩れてしまうというジレンマに陥ってしまい
エンジンを横置きにすることでそれを解消したんだけれど
この話、どこかで聞いたことがありませんか?
そうです、初代NSXですね
NSXも全く同じ理由からV6を横置きにしていた
1975年に登場した308はマイナーチェンジモデルとされる328の生産終了まで15年間も生産されていた長寿モデルだったが
エンツォの死、排ガス規制、オイルショックといった世界情勢なども加わって紆余曲折があった時代を生き抜いたモデルとも言える
発売当初は外装がFRPだったが、思いがけずコストがかかってしまいあっという間にスチール製に
その後排ガス規制によってキャブレターからインジェクションになったことでエンジンのパワーダウン
しかしこれまで2バルブだったものを4バルブ化し燃焼効率の向上とパワーアップ
「クアトロバルボーレ」という名前が冠された
開発スケジュールが過密な上に当時開発陣営が十数人しかいなかったこと
例のフェラーリ内部のごたごたなどもあって次期型の開発が進まなかったことで
マイナーチェンジ版の328が投入される
308はV8-3000ccだったが、328はV8-3200ccに
外観も手直しされ、世界的好景気の後押しもあって308以上の大ヒット作となった
実はこの328がフェラーリでは最後のパイプフレームモデルだった
次期型の348tbからはモノコックになった
という点でも古典的なフェラーリを味わえる最後のモデルとも言えますよね
フェラーリの中でもかなり小型で、そして非力(308クアトロバルボーレの日本仕様は230PSしかなかった)
そして、この年代のフェラーリを見ていくたびに
トヨタMR2(SW20型)はかなり当時のフェラーリ(特にデザイン)を意識してたんじゃないかなと思う
そういう車を手の届く価格帯で出してきたトヨタはすごかったんだな、と改めて感じる
Posted at 2022/12/30 06:56:25 | |
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2022年12月24日
半日持たずに諦めた話、する?
おそらく一番手に入れやすいV10エンジン搭載車の一つだと思う
金額的に
もちろん4ドアのM5のほうがもうちょっと安い感じだけど大差はないですね
先日M6のカタログも手に入れました
外車のカタログって国産車のカタログと違ってメカニズムの点をあまり詳細に書かないですよね
エンジンのギミックとかトランスミッションであるSMG3の構造にも触れてほしかったんだけどそういうことは一切書いてない
とにかくこのSMG3が曲者らしいですね
マニュアルトランスミッションをベースに開発された自動変速機で、ツインクラッチを用いたDCTやDSGが出る前に開発されたものなのでまだまだ発展途上といった感じが否めない印象も強いですよね
MTがベースなのでクラッチはシングルで、これを油圧で切り替えていくというのが仕組みらしい
レクサスLFAの6ASGにちょっと似てるかしら?
SMGの開発はゲトラグがやってたみたいで2002年から2006年くらいまで作られていて、ランエボにツインクラッチSSTが載ったのが2007年ですから流れを見て取れるよね
でもこのトランスミッションの問題を抜きにしてもやはりV10エンジンの音の魔力はすごい
M5もM6も次期型以降はV10エンジンをやめてしまったから貴重だよなぁと思いつつ
同じような金額を出すならもう少し信頼性の高い車にするかなぁ…とも思う
Posted at 2022/12/24 23:19:19 | |
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2022年12月23日
○ワイヤレスイヤホン
ゲオで2000円くらいで買ったやつ
初めてのワイヤレスイヤホンだから安くていいやと思ってたんですけど
非常に便利でこれを使うともう有線イヤホンには戻れないですね
音質の違いというのもよくわからないのですが
これ以上の価格帯のものと聴き比べたらだいぶ違うのかしら?
○バッグ
バッグは今年は2つ買ったはず
去年買ったショルダーバッグが少し小さかったので買い直したんだけれど
買い直したバッグもサイズが微妙で
結局去年買ったショルダーバッグと同じデザインの色違いサイズ違いを買い直したというオチ
これくらいのサイズ感があると普段財布を2つ3つと持っていくにはちょうどいいですね
○長財布
プラダの長財布を更新している
以前もプラダの長財布だったが流石に折り目のところっていうのかな
劣化が見え始めていたということもあって購入
基本的な中身のデザインは10年以上前から大きく変わっておらず使い勝手は上々
ただ新しい財布なので思い切り財布を開けないのがネック
○コインケース
ブルガリのコインケース
当初キーケースだと思って店員に見せてもらったら実はコインケースだったという…
ただ前述したプラダの財布が硬貨を取り出しにくいということもあって購入
これがとても使いやすくて買ってよかったと思う
ちなみにコインケースはほとんどがファスナーによる開閉ですが
ブルガリは自社ロゴをモチーフにしたバックルで口を留めるタイプで
間口が大きく開くのも使いやすくて○
○キーケースその1
プラダのキーケース
多分買ったのは今年だったと思う…
もっとシンプルなものを探していたんだけれどそれが売れてしまって
結局は逆三角のブランドロゴが鎮座したモデルにした
ボタンを2つで留めるのが珍しい(他のブランドはボタンが1つしか無い)
○キーケースその2
ヴィヴィアン・ウエストウッドのキーケース
これ、よく考えてみてください
私自身、愛車がスープラしか無いのになんでもう1つキーケースを買ったのか…
それは今後車を増やしたい!という決意の現れです(?)
ヴィヴィアン・ウエストウッドはロゴが天球をモチーフにしたものですが
今回購入したのはその天球の部分がハート型になった「ディアマンテハート」と呼ばれるシリーズ
この名前だけで三菱大好きな私には刺さってしまったのです
○液晶モニター
ギガバイトがリリースしているWQHDパネルを採用したゲーミングモニター
ゲームをしないのでゲーミングモニターである必要はなかったのだけれど
我が家にあるモニターがいずれも60Hzモデルなので240Hzってどんな感じなのかなぁというのと
配信を見るときにどうしても3枚目のモニターが必要になった、というのはある
これの導入の代わりに液晶タブレットが使えなくなってしまった
○キーボード&マウス
これまではマイクロソフト純正のエルゴノミックデザインのものを使っていたんだけれど
なんとなく心機一転でROCCATのゲーミングキーボードとマウスに新調
キーの配列が以前はエルゴノミックデザインということもあって歪曲していたが
今回は一般的なものになったので慣れるのにちょっとかかった
同じくマウスも以前はサンワサプライのエルゴノミックデザインモデルで
どちらかというと手をあまり捻らない感じで握れるマウスだったのを
やはり一般的なデザインのものにした
こちらも慣れるのはちょっと大変だったというか
どうしてもひじや手首に負担がかかってしまうというのもありましたね
○ロボット掃除機
今年の下半期、買ってよかったもののトップクラスだったのはこれ
iRobotのルンバではなくエコバックスのDEEBOTというモデル
スマホで動作を制御し、掃除をし終わったらドックに帰ってきてゴミを収集してくれるという便利なやつです
あまり部屋にゴミが溜まらないこともあって買ってからまだ一度も紙パックを交換していないくらい
○ジャンプスターター
paypayポイントが余っていたので買ったジャンプスターターはフィリップス製
これが放置してあったパジェロミニのエンジンをかけるのに大いに役立った
方法も簡単ですぐにエンジンを掛けられたし
モバイルバッテリーとしても機能するというのも今どきよね
○DIN-Gauge
スープラに取り付けるために買ったもの
針もメモリもレッドのモデルでリニューアルされたStyle21のほう
つけたからどうだというわけではないけれど
スープラのインテリアでやりたかったことの1つだったからできてよかったと思う
○ディスプレイオーディオ
ハスラーに装着したケンウッドのディスプレイオーディオであるDDX5020S
これは個人的には現時点でのディスプレイオーディオではマストバイと言える
WVGAの解像度からは想像もできない画面の綺麗さはグレアパネルがもたらしたもの
物理ボタンがなくタッチパネルだが静電式なので感度は上々
そしてBluetoothやUSBといったものに加えて旧来のメディアであるCDやDVDにも対応しているのは大きいと思う
しかもカーナビのような、画面が手前にせり出してCDなどを入れるというものではなく
画面の上部に入り口が備わっているので余計な動作部分がない
そしてスマホと接続すればカーナビとしても機能するのですから
なかなか上手く出来ているディスプレイオーディオだと思うし
もし次に車を買ってオーディオをつけようとなったらこのモデルをまたつけるかもw
○α99
今年の夏だったか秋口に買ったはず
ソニーがすでに更新をやめてしまったAマウントのフルサイズ一眼カメラ
買ったけど使ってないです
○X-Pro1
富士フイルムが初めてミラーレス市場に参入したときのモデルが欲しくなって購入
買ったけど使ってないです
○X-T1
これまでレンジファインダーのようなスタイルだった富士フイルムが
一眼レフスタイルのデザインでリリースした一号機がこちら
買ったけど使ってないです
ここからは腕時計のコーナー
私の趣味は大きく分けて4つに分類されていて
車・カメラ・腕時計・自作パソコン
とあるんですが、最近の自作パソコンやカメラの停滞っぷりのなかで
実はカメラに手を出し始めたのは珍しいことだったんです
あっという間に熱は冷めてしまったけど
そんな中で年間通して購入を続けていたのは腕時計だったと思う
○セイコー/プロスペックス
すでにディスコンになっている、ケース幅40mmのチタン製のダイバーズウォッチ
小さくて軽くて丈夫なので多分一番使ってる腕時計
ちなみにセイコーが低価格帯ブランドとして展開しているアルバ
こちらにケース幅39mmでプロスペックスと同じキャリバーを採用したダイバーズウォッチがあったんだけれどいつの間にか消えていたのだが
その後セイコーがケース幅38.5mmのステンレス製ダイバーズウォッチを出していて
しかも様々なカラーバリエーションがあるので
セイコーで出すからアルバで出すのを止めたのかなぁとも思える
○カシオ/G-SHOCK
後述するティソ・ヴィンテージを買ったときに時計店でやっていたキャッシュバックキャンペーンで買ったモデル
スマホと連動させることで時刻修正やスマホの通知を知らせてくれるスマートウォッチに近い腕時計
ですがあくまで通知の確認が出来るだけでこの腕時計から返信や通話の受け取りなどはできません
「G-SQUAD」というシリーズで展開されていますが液晶部分が非常に見やすく、従来のデジタルモデルとは一線を画している
ちなみにモデルそのものは今もあるけれど私が買ったホワイトのモデルはディスコン
○ティソ/バラード
数年前に色違いを持っていたんですけれど金策のために手放してしまったバラード
今年はそれを買い直しました
80時間パワーリザーブ、シリコン製ヒゲゼンマイ、クロノメーター認定など
至れり尽くせりな仕様ながらこの価格帯で出せてしまうのがさすがティソ
なおティソそのものはバラードの展開を縮小し、シースターやPRX、ジェントルマンなどに注力していくらしい
○ティソ/ヴィンテージ
初めての18金モデル
これもすでにディスコンになっていて店頭で在庫として残っていたもの
バラードはケース幅41mmですがこちらは確か40mm
ケースが薄く、そして材質のせいかバラードよりも圧倒的に軽い
金無垢モデルがこの価格帯で出せてしまうのがさすがティソですが
これでも昨今の情勢のあおりを受けて値上げされ、私はタイミング悪く値上げ後に買ってしまった
ちょっと秒針の音がうるさい気がするのは個体差かな
○シチズンカンパノラ/グランドコンプリケーション
私は中古で腕時計を買うことをまずしないうえに
まして中古でクォーツ時計を買うことはないんですが、カンパノラだけは特別
ちょっと思い切って中古のカンパノラを3つ手に入れました
こちらは2004年に発売された300本限定モデル
ベゼルが18金になったグランドコンプリケーションで
タキメーターを有しながらもケース幅が40mmほどと
グランドコンプリケーションシリーズとしてはかなり小さくまとまっている
文字盤の形態としては逆パンダだよね
○シチズンカンパノラ/星河
こちらは2005年に発売された1000本限定モデル
金粉とアワビの貝殻を使って装飾されたモデルでこれが後の螺鈿細工モデルにつながっていったのでは?なんていう噂も
ケース幅44mmとかなり大きめではあるがケースが薄く、装着してもあまり大きさを感じさせない
セミレギュレーターとでもいうのか、時針と秒針が同軸で分針だけが別軸にあるという変則的なモデルです
なおバンドの長さの関係でDバックルが腕にフィットしないアクシデントがあり
バンドだけは相応の長さのものを買い直しました
○シチズンカンパノラ/エコドライブ
こちらは2006年に発売された300本限定モデル
ケースにDLC加工を施し傷に強いブラックモデルです
クォーツながら裏スケでムーブメントが見られるというのも面白い
シチズンでは初めて瞬時帰零するクロノグラフを採用している
他にもムーンフェイズ、ポインターデイトなどの機能を有していますが
前述したグランドコンプリケーションや星河と違ってパーペチュアルカレンダーではないので偶数月から変わってから自分で日付を修正する必要がある
○タグ・ホイヤー/オータヴィア
タグ・ホイヤーのラインナップのなかの1つであるオータヴィアが腕時計のラインナップとして生まれてから60周年となる今年発売されたモデル
オータヴィアそのものは航空機や自動車の計器として1930年代に誕生しているが、その時点では腕時計ではなかった
腕時計としてオータヴィアの名前が復活したのが1962年だったという
その時はどちらかというとモータースポーツ寄りのデザインだった
最近のモデルはアヴィエーション寄りよね
自社キャリバーであるホイヤー02をベースにフライバッククロノグラフとクロノメーター認定を受けた特別なキャリバーを搭載している
当初は2018年に発売されたアイルトン・セナモデルを狙っていたものの
ケース幅43mmがちょっと自分にはデカすぎたことや
展示会で私の前に来ていた人に買われてしまったこともあって縁がなかったが
それよりも気になっていたモデルがこうして手に入ったのは不幸中の幸いだったと思う
一通りまとめてみました
Posted at 2022/12/23 19:08:06 | |
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2022年12月14日
本当は今日NSXとMR2の話にしようかなーと思ってたんですけど急遽話題をこちらにする
ワークスベルという、ステアリングボスなどを販売するメーカーがありまして
有名な商品でいうとラフィックスIIという、ステアリングをワンタッチで取り外せるアダプタとかがありますよね
そこのメーカーが、車種別と汎用品それぞれでパドルシフターを販売してるんですが
この汎用モデルが面白い
要は腕と技術、知識があればマニュアルモード付きATの車は大体パドルシフト付きにすることができてしまうのだから
で、FTOが出てくるというわけです
というのも、FTOって確かステアリングコラムのところまでATのギアのアップ/ダウン用配線が来てるっていうんですよね
三菱がどういう意図でそういうようにしていたのかはわかりません
もしかしたら将来的にステアリング付近でスイッチなりなんなりを設けて手元でギアチェンジを可能にしようと思っていたのかもしれません
それは残念ながらFTOの販売期間中には実現しなかったのですが
こういうアフター品があることでFTOの可能性がグッと広がるなぁと思ったんです
みんカラで調べてみたらFTOで試している人はいませんでしたけどねw
中古物件の数がかなり限られてきてしまい当然MTのほうが人気で相場も高い
一方で新車当時は物珍しさもあってAT比率が非常に高かったFTOは中古相場が落ち着いているから
このパドルシフターを用いたカスタムが主流になるともうちょっとFTOが見直されるのかなと思うんですけど
それなら最初からパドルシフトがついたモデルを買ったほうがおさまりがいいのではとも思うわけです
それこそ先代86の6ATモデルとかかなり相場が崩れてるでしょ?
FTOで無理するくらいなら86買ったほうがいいもんね…
そりゃFTOに相当な思い入れがあるなら別ですけど…
そんな私は86 style Cb狙いです
(結局86の話になってる…)
Posted at 2022/12/14 22:55:32 | |
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