7月も残すところあと数日となり、暑い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか?
気付けば前回のブログから半年以上経ちまして、その間も色々とブログの話は考えていたものの、すっかり更新を怠けておりまして・・・・・・今更ながらで恐縮ですがまた少しづつ始めていきたいと思います。
さて、まずは近況についてですが、クラウンを購入してから丸2年が経ちました。
私が購入するまでは、前オーナーさんが28年間ワンオーナーで所有しておりまして、登録も62年7月とほぼ最終に近い時期に購入された様です。
購入時を少し振り返ってみますと、お店に掲載されていた画像と、問い合わせした際の「外装は綺麗で調子も良く、悪い所は何処も無いですよ」という店員さんの言葉に期待してお店を訪ねたのですが、いざ到着してみると外装は傷だらけ、エンジンを掛けると白煙も凄ければ、マフラーも裂けて爆音と、「これのどこが悪い所ないの?」と思わず突っ込みを入れたくなるような状態でした。
ただ幸いにも前オーナーさんが長らく車庫保管されていたおかげで、外装の錆や内装の日焼けが皆無だった事や、整備記録簿が全て揃っていて履歴がはっきりした車だった事もあり、めでたく購入を決めたのでした。
納車直後に撮った一枚です。
画像の粗さも影響していますが、今までワックス掛けとは無縁だったようで、ボディー全体はやや黄色っぽく、本来のスーパーホワイトⅡより前期のスーパーホワイトと見紛うような色合いでした。
また何故かスズキ(多分アルト用かと)のクリアーレンズが付いており、無理やり曲げてレンズのユニットを押し込んであった為、バンパーのリインホースメントが使えなかったというオチも後で発覚しました(笑)
納車後は必要な部品を洗い出しトヨタ共販に発注するものの、まともに出てきたのはウインカーレンズとマフラーのガスケット、一部のホースのみ・・・・・ 外装やマフラー等必要な部品はまだまだあったのですが、幸いにも同じクラウンの部品取りを出している業者(お宝部品←今は何処にいったのでしょう・・・・)があり、この車から必要な部品を分けて貰い、ある程度部品の目途はたちました。
その後外装はモール類やバンパーの交換、すすけていたボディーも何度か磨いているうちにある程度見れるような状態になりました。
さて今後の予定ですが、以下のリフレッシュを考えております。
まずは冷却系統の手直しです。
ここは購入時から手を付けなければと考えていた部分ですが、冷却経路の錆が酷い為、ラジエータやウォーターポンプ、ホース類の交換を考えています。
整備記録簿を見る限り、どうやら今までクーラント交換は殆どしてこなかったようで、購入後何度か入れ替えてみたものの毎回出るのは錆色の水でして・・・・
この際ですので、可能な部分は同時に交換しようと考えています。
続いてはボディー内側の磨きです。
今まで外装の手直しと同時にボディーの磨きも行ってきたので、十分な艶が戻ってきたのですが、その反面ドアパネル等の内側の汚れは後回しにしてきました。
やはりドアを開けた際にこういう部分も綺麗だと違いますしね。
最後に純正アルミの補修です。
この部分も購入時から手直しを考えていたのですが、どうして良いものか分からず、ひとまず磨いて過ごしておりました。
このくらいから見れば良いのですが。
はい残念・・・・・(涙)
まだこれでもまともな方でして、当然年数を考えれば致し方の無い所なんですが、やはり気になってしまう部分なんですよね・・・・・(120系では殆ど同じ感じの様です)
流石に今のアルミで試す訳にはいかないので、比較的状態の良いアルミを購入し、試しに自力でリペアする事にしました。
現在進行中ではあるのですが、まずは洗浄から剥離、そして研磨まで進みました。 流石に一本ずつ手作業で行っていますのでかなりスローペースですが、あと2本研磨を終えればクリアーの塗装まで辿り着けそうです。 作業自体昨年末から始めたのですが、手間暇掛かり過ぎて途中で何度も中断しました・・・・(涙) ただ現時点で初めてトライした割に上手く行っていますが、研磨によって仕上がりがギラギラ過ぎないか気を付けたい所です。
以上が近況報告です。 こういった感じではありますが、今後もよろしくお願いします。
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GS121クラウン | 日記
Posted at
2017/07/30 16:37:02