世間は昨日まで3連休との事ですが、天気も良かったので旅行やイベント等で出掛けられた方も多かったのではないでしょうか?
もうすっかり慣れましたが、私の職場は昔から土日祝日は関係ないもので、この連休はしっかりと働かせて頂きました・・・・・(涙)
さてここ最近日中でも涼しくなってきた事もあり、休日の空いた時間にクラウンの汚れ落としをコツコツと進めております。
以前のブログでも少し触れましたが、ある程度外装の手入れが済んだ事もあり、ここ最近はエンジンルームやドアパネルの裏側、そして給油口等普段は見えない箇所を少しづつ仕上げております。
まずは、試しに右側のロッカーモールを外して磨いてみました。
今までロッカーモールを一度も外した形跡が無かったので、それなりに汚れが溜まっていました。
クリーナーやコンパウンドで落ちない場合でも、塗装へのダメージが少ない耐水ペーパー(2000番)で簡単に消えました。(画像にある線状の汚れも消えました)
サイドシルにはチッピング剤が吹いてありますが、以前は全体的に白くなっていたものの、ここもコンパウンドで軽く磨いただけで程よい艶が得られました。
給油口の内側も汚れを落としました。
マスキングテープで周辺を保護した後、アビリティクリーンを筆塗りして放置・・・
汚れが取れない部分は耐水ペーパーを併用しましたが、塗膜が薄いので程々にしておきました。
以前は給油口の淵とボディー側の周りに汚れが残っていましたが、それもきれいに落ちました。
お次は足周りです。 タイヤを付ければ分からなくなる箇所ですが、暇に任せてコツコツと磨いてみました。
リア側も同様に・・・・
タイヤを付けると、フロント側は見えなくなってしまうのが残念ですが、リア側は本来の白さを取り戻す事が出来ました。 残りはドアの内側や、トランクの淵等が残っているのですが、追々仕上げていきたいと思います。
そしてもうひとつは、今週末に開催されます「四国松山レトロカーミーティング」に参加させて頂く事になりました。
自宅から松山までの道のりは片道でおよそ850㎞・・・・・・
仕事柄一日でそのくらいの距離は走るので、運転自体は苦にならないのですが、何と言っても旅のお供は30年前のクラウンですので、無事に辿り着けるかどうかちょいと気掛かりです(苦笑)
ですが、古い車だからと言ってトラブルを気にしては乗っていられませんので、日頃から予防整備を心掛けていますが、今回は長距離に備えてタイミングベルトとウォーターポンプの交換を行いました。
無駄に多いベルトを外し・・・・・
相変わらず錆だらけのクーラントを抜き
ある程度順調に進みましたが、矢印のプレートを外す為にパワステポンプとエアコンコンプレッサー、ブラケットを外した後、ようやくウォーターポンプとタイミングベルトまで辿り着きました。
一度も交換歴のないウォーターポンプは、ガタや水漏れも無く30年間耐えてくれました。
今回は直前になって慌てないように、先々週から余裕を持って取り掛かったのですが、その後。
カムとクランクシールは以前に購入してあった物を使うつもりでいたのですが、勘違いでどうも発注し忘れていたようで、部品屋さんに向かい・・・・
その後タイミングベルトを取り付けようとしたら現物が違う事が発覚・・・・・
受け取った時点で確認しなかった私も悪いのですが、どうやら品番を打ち間違えて発注した様で慌ててまた部品屋さんに向かい、無事に交換してもらいました。
作業途中でカップリングファンを磨いたり
クランクプーリー固定用のSSTを途中で買いに走り
何とか時間の合間を見て組み上げていったのですが、木曜日の夜に出る予定なのに、今になってこの有様です・・・・・・・(苦笑)
後はデッキの交換やひと通り洗車もしたいところですが、ひとまず勤務明けの木曜日を使って仕上げたいと思います。
今回初めての参加で色々とご面倒お掛けしますが、当日参加される皆様、どうぞよろしくお願い致します。
Posted at 2017/10/10 19:20:08 | |
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GS121クラウン | 日記