
こんにちは~。
日曜日は、毎年恒例の友人たちとの木更津ツーリングに参加してきました。
9回目となる今年は、新型コロナウィルスの対策をホテルと一緒に施行するとともに、マスク、体温検温、ソーシャルディスタンスなどの対策を万全に、慎重を期して開催されました。
お天気も心配でしたが、前日深夜まで雨の予報を覆し奇跡的に晴れました!(^^v
ツーリングして、到着したのは、、、
オークラ・アカデミアパーク・ホテル。
エリア駐車場をひとつ貸切ることで、クルマは密ですが人々は広々とした場内でソーシャルディスタンスを確保。
ランチまでのフリータイムで、以下、各車のエンブレムを撮影してみました♪
※エヴォーラ400っくんのロケ写真は、終盤に登場します。
<エンブレム編>
■イタリア車
フェラーリ
エンブレムは、ボンネットと面一で埋め込まれます。
ランボルギーニ
フェラーリと異なり、ボンネットに対して深く埋め込まれます。
こういった細かい箇所にも、角ばった部分を強調するランボ・デザインの徹底を見てとれますネ。
マセラティ
シンボルマークであるグリル上のTRIDENT(トライデント)とセット。
個人的には、マセラティのこの高貴なフロントは大好きです。
■英国車
マクラーレン
ナイキに似たマーク以外は、文字のみ。無駄のない機能美を追求する、アクラーレンらしいシンプルなデザインですネ。
アストンマーティン
個人的には、一番貴族的なオーラを感じるエンブレムです。
しかも、よく見ると複雑で細かい形状に沿ってボディに埋め込みです。これは、他車にはない細かさ。
ロータス(ヨーロッパ)
※旧車のため、交換済でしょうか。とてもキレイですネ。
ロータス(私のエヴォーラ400っくん)
書体が、ヨーロッパとは異なります。(時代によって変遷あり)
ジャガー
モニュメントのように美しい。
■ドイツ車
ポルシェ
エンブレムひとつとっても、隙間ない埋め込み精度の高さが、実にポルシェらしいですネ。
メルセデス
AMG GTであっても、グリル上(大)+ボンネット上(小)というメルセデス顔は統一されてます。
アウディ
メルセデス同様に、R8であっても顔は統一。
BMW
i8もBMW顔は統一。
ジャーマン3社は、スーパーカーであってもブランド顔の統一が徹底されています。
■アメリカ車
コルベット(シボレー)。
アメ車はメーカーでなく、車種(サブ・ブランド)ごとに専用のエンブレムが施されます。
コルベットは、モデルチェンジ毎に少しずつ変化することでも知れらていますネ。
ヴァイパー(ダッジ)
コルベット同様に、ヴァイパー専用に与えられたエンブレム。
車名を現す「蝮(マムシ)」が、毒々しさを放ってます。
■日本車
ホンダ
こうしてみると、日本車(ホンダに限らず)のシンプルさは、際立っていますネ。
以上、普段あまりやったことのないエンブレムにフォーカスした撮影でした。
順光・逆光・木陰・他車にさえぎられた日陰、ボディへのさまざまな光の反射や映り込みなど、新鮮な楽しみも得られました。
また、エンブレムを通して各車のフィロソフィーなども、改めて垣間見れました。
今後も、エンブレムコレクションを増やしていきたいナって感じました(^^)
<エア・インテーク編>
続いて、ミッドシップ・スーパーカー特有かつ必須のエア・インテークにフォーカスした撮影も少しだけしてみました。
■ランボルギーニ
左:アヴェンタドール、右:ガヤルド
兄貴分のアヴェンタの巨大さが際立ちます。
■フェラーリ
左:488、右:458
458はピニンファリーナのデザインですが、サイドにエアインテークの開口をあえてなくしたデザインとされたことは有名ですね。(開口は、リア・クオーター・ウインドウに沿ったわからない位置とエンジンフード前方にあり)
モデルチェンジ版である488では、それを不服としたフェラーリ社が反動で(^^;、かなり大きな穴を開けました。上下に仕切りがあり、それぞれ異なる用途でエアを吸入します。
■マクラーレン
720S
マクラーレンの他モデルと異なりボディーサイドに穴はありません。
その代わり、マクラーレン特有のドアのU字溝が巨大で深く、ランボのアヴェンタ並みかそれ以上の吸入の広さが隠されています。
<エンジンルーム編>
最後は、ガラス貼りエンジンルームを少々。
■フェラーリ
488
年代が新しいほどに、エンジンが低くコンパクトに納められるようになってきてます。
■ランボルギーニ
アヴェンタドール
V12が誇らしげに鎮座します。
エンジンも魅せたいし、3次元の複雑な形状をした透明ルーバーも魅せたいし、という欲張りなオーナーを徹底して意識したデザイン。
個人的には、Xメンバーにいつも萌えます。(^^;
■アウディ
R8
ランボV10モデルとプラットフォーム/エンジンを共有する姉妹車なので、Xメンバーが目立ちます。
アウディらしい質素で整理整頓されたスマートな感じは、エンジンルームも同様です。
<ランチタイム編>
いろいろな料理が出ましたが、1品のみ掲載。
解散です。
梅雨の中休みの奇跡的な青空は、まるで海外のような雰囲気でもありました。
<エヴォーラ400っくん撮影タイム編>
ホテルと同じパーク内のかずさアカデミアホールにて、エヴォーラ400っくんのプチ撮影開始です。
真横は、必ず1枚は含めます。(^^)
手前の木陰をイイ感じに入れてみました。
少し渋めの仕上がり設定にて撮影してみました。
ボディが白黒なので、モノクロームも。
以上、400っくんを1か所に停めたまま、撮影アングルを変えただけで、これだけのバリエーションが楽しめました。(^^v
というわけで、今年はウィズコロナ渦、かつ記録的な長期梅雨ですが、イベント開催日のみ一瞬の晴れ間という幸運にも恵まれ、よい休日を過ごせました☆
Posted at 2020/07/21 07:12:13 | |
エヴォーラ400 | クルマ