前回の故障について考えてみました。

　前回ツーリングに出かけて故障が発生して途中断念してレッカーで運んでもらい修理屋さんに預けていたルネッサですが、12/21割と早目に修理完了で乗って帰りました。そしてその時聞いた故障内容がイマイチ腑に落ちなかったので今日は天気が良かったので昼前、修理屋さんに伺ってきました。

　到着すると本人さんが不在でしたので連絡して暫く待ちました。

待つ事１0数分、お帰りになられたので、早速故障の詳しい内容を聞きます。故障個所はバッテリー、内部のショートによるものだとかで稀に有るらしいです。ユーザーの管理とかそういう類の故障ではなく、どうも製造過程に問題があるようです。

　その場で問題のバッテリーをバラすと分かりそうですが、そうもいかないので、帰る事にします。

すると、ご主人が〇○を上げようと仰るので暫く待つとトロ箱からシジミ貝を小分けして下さいました。この方漁師さんでもあるのです、大変ありがたい事です。お礼を言って帰路に就きます。

　途中スーパーで少しの買い物と銀行でお金を下してから再び走っていますと空が俄かに曇りポツポツと雨粒がシールドに、　(ｱｾｱｾ)   これは運が悪いとずぶ濡れだなと思いながらも慎重に家路を急ぎました。そして運良く本降りになる前に家に着きました。　その後大変な風雨になります、危なかったー。

　さて、その後それらしいワードでバッテリーの件を検索してみますと、パナソニックのページにありました、以下引用です。

　要するに原因としてはセパレータの強度不足、工場内での金属ゴミ混入などが考えられるようです。結論としては品質管理が徹底されていない工場で生産されたバッテリーだと今回のような事が起こり得るという事で中国製の安価品を薦めてきた私にとっては耳の痛い話です。私のブログを参考になさった方には謹んでお詫び申し上げます。

　そしてご主人が仰るには極端な安価品も避けるべきだが、こうした事故は従来の補水型は発生し難いとの事、しかしメンテナンスフリー型は性能で勝るのだとか。

　このショートしたバッテリー、ここまで２年と７カ月使用して来ました。機能的には満足していましたが最後に昇天は痛かったです。大事を取って２年半で交換していれば、こんな憂き目にも合わなかったでしょう。しかしものは考えようです、これがあったからこそ、次回に役立つというものです。

　今回、当初懸念していた、メインのキーシリンダー不具合ではなく出費が少なくて済んだのはせめてもの幸いでした。まだまだルネッサとの付き合いは続きます(笑)

最高気温　13℃　　無風　　　走行距離　34.6キロ