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ルネッサンスのブログ一覧

2025年07月25日 イイね!

1960年代の50ccGPレーサーが凄い❗

 1960年代GPレーサーは何と50ccクラスもあったようです。
参加メーカーは日本からホンダ、スズキ、ブリジストン 海外ではクライドラー、デルビ、ヤマティ、トモス他。

 その開発競争は熾烈を極め、ホンダは2気筒化、スズキも2気筒化を行い更にその後スズキは3気筒化も計画したようですが、レギュレーションの変更により3気筒レーサーは日の目を見ませんでした。
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スズキの50ccRK67は2ストローク水冷ツイン17.5PSを17300rpmで絞り出し多段ミッション14速で車重は58kg、最高速は170kmにも及んだそうです。
その超高回転エンジン音はまるで蜂の羽音のようです。
これぞ正に技術の結晶、リッター換算の馬力は350PSにも及ぶ小さなモンスター、徹底的に技術を追求する時代を象徴するマシンだったようです。

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後ろがクライドラー(独)、前がデルビ(スペイン) この写真はライダーがフルフェイスを被っているので当時のものではなさそうです。

良い時代でしたね。



Posted at 2025/07/25 18:41:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | 日記
2025年06月16日 イイね!

ホンダ第1期F-1参戦❗

ホンダ第1期F-1参戦❗ホンダF-1は社長本田宗一郎の無謀とも思える宣言で幕を開けました。

 1964年当初組む筈の名門、ロータス・チームが一方的に契約破棄でホンダはオールホンダで出場を決定。

 無謀に次ぐ無謀、チーム運営のノウハウも知らずに参戦するとは狂気の極みとも思える暴挙でした。

 RA-271(V型12気筒エンジン)で初出走した第6戦ドイツグランプリは12周目にクラッシュ
ドライバー、ロニー・バックナム

 翌1965年 RA-272では2カー体制で参戦、新たにドライバー、リッチー・ギンサーも加わる。
この年の成績は6位が2回、そしてなんと最終戦メキシコ・グランプリでは遂に優勝、奇跡を見たかのレース、オールホンダでこれは誠に快挙、「ロータスよ思い知ったか」の気分だったでしょう。

 その後1967、68には元二輪ライダーから昇格して実力をつけて来たジョン・サーティースを招聘して戦い第1期F-1の幕を閉じます。

 そしてその後は1980年代に入ってマクラーレン・ホンダ時代のセナプロの怒涛の快進撃は世間の知る通りであります。

 ところで、ホンダがいつか発表したEV路線に全集中。
これはとんでもない事、多くの自動車ファン、モーター・スポーツファンがそう思った事でしょう、エンジン屋がエンジン棄ててどうすると。

 しかしその後前言を撤回したそうで安心しました。EVで中国や韓国のメーカーと争っても情けないですからね(笑)





ホンダは、EV(電気自動車)関連の投資計画を一部見直し、EVシフトのペースを緩める方針を決定しました。具体的には、EVとソフトウエアへの投資額を当初の10兆円から7兆円に減額し、EV販売比率の目標も引き下げています。これは、EV市場の成長鈍化や、トランプ政権によるEV普及策の見直しなどが影響しているとみられています。

Posted at 2025/06/16 10:46:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | 日記
2024年01月23日 イイね!

過去のユニークなF1マシンを集めてみました。


 ユニーク及び醜いマシン達です。

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醜さの筆頭はまずこれエンサインの1979年辺りのマシン、ノーズから乗り降り ? まさかね(笑)
ドライバーはどんな心境だったでしょう。

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これもノーズがおかしなカタチで好めませんね(笑)




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マーチのこれはフロントにお盆を乗せたような面白いデザインでティーカップとも称されたとか。
戦闘力は見た目から来る程悪くもなく名手ロニー・ピーターソンのドライブによってまずまずの成績を残しています。

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フェラーリのこれ、フロントウィングに加えてボディ前端までもがウィングっぽい形状で、くどいデザインですね。空力重視の現れなんでしょうが。  あのジル・ヴィルヌーヴも乗っていたと思います。

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お次のこれ、フロントウィングが多重ですから、かなり近年のマシンでしょうか。フロントノーズの先端の穴が個人的に大嫌いですし、ノーズそのものもカッコ悪いです。しかしこのノーズ形状、新幹線も最近ではこうしたデザインですよね。

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有名なタイレル (ティレル) の六輪マシン。レギュレーション(規則) の隙を突いた異形のマシン
大型トラックからヒントを得たか 前後逆じゃ(笑) 次の年レギュレーション変更で一年限りの参戦だったと記憶します。戦績はさほど悪くなかったような気がします。

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雪かき仕様か(笑)←角度が違う !!
横っ腹にキャンディと、あるのでトールマン・チームのマシンかと思います。セナはトールマンを駆って雨のモナコで俄然光る走りを見せ、ロータスにスカウトされましたね。
トールマンはベネトンチームの前身にあたります。

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醜さではかなり上位にランクされそうなクワガタ・ノーズのウイリアムズBMW。
速けりゃ見た目など二の次 ! って、速かったのでしょうか、記憶にありません。

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現在、勢獅子マックス・フェルスタッペンのドライブで圧倒的な強さを誇るレッドブルのマシン。
これは一つ前の型ですかね、ノーズの先端がなんとも醜いです。
少し前までホンダのワークス・エンジンで戦っていました。2000年代のマクラーレンではボロクソに叩かれたホンダですがレッドブルとタッグを組んでから徐々に復調し激速振りをマクラーレンとアロンソにも見せつけ、ホンダとそのファンの溜飲を下げましたね。



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最後に私の大好きなウイリアムズのFW14B 空力の天才エイドリアン・ニューウェイのデザインによるボディとルノーV10のベスト・マッチングによる傑作マシン。
マンちゃんことナイジェル・マンセルの操るこのマシンには、あの天才セナでさえも太刀打ちできない強さを誇り、1992年遂にマンセルは悲願のワールド・チャンピオンを獲得しました。


以上誠に好き勝手な投稿でした、最後までお付き合い有難うございます。
Posted at 2024/01/23 13:43:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | 日記
2021年09月14日 イイね!

F-1イタリアGPを見て。

F-1イタリアGPを見て。 今シーズンはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとメルセデスのルイス・ハミルトンの熾烈なチャンピオン・シップ争いが続いています。

 今回はピット作業を終えたハミルトンのマシンが丁度、本線を走って来たフェルスタッペンのマシンとピタリと並ぶカタチになったからまずかった。その先のシケインで両者譲らず、クラッシュ・リタイア。最終裁定で次戦においてフェルスタッペンに3グリッド降格ペナルティが下されます。

 しかしピット作業終了後、ハミルトンにはブルーフラッグで本線上のマシンを妨害するべからずのサインが出ていなかったのか?

 まあ今回ばかりはメルセデスの当たり得にはならず両車リタイアだったのだが。
主催者FIAのメルセデスへの忖度が気になるシーズンではあります。




Posted at 2021/09/14 14:32:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | 日記
2021年07月19日 イイね!

圧倒的に後味の悪いレース

圧倒的に後味の悪いレース
 昨日のF-1イギリスGPは僅か1周目で大いに興味を削がれる展開になりました。
それというのもマックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ) のライバルであるルイス・ハミルトン (メルセデス) が第9コーナーでインを取ろうと仕掛け、マックスの右リヤタイヤに接触し、哀れマックスのマシンはタイヤが外れコースアウトしてタイヤバリアに激突して終了。

 その後レースは一時中断された後再開され最終的にルイス・ハミルトンは先行するフェラーリのシャルル・ルクレールをパスして優勝。表彰台では大いにはしゃいだそうです。母国グランプリでもありましたから。しかしライバルをリタイアに追い込んで得た優勝とはいかに。それにこの接触でハミルトンに与えられたペナルティは僅か10秒に過ぎません。これではFIAとメルセデスが取引しているという前からの疑惑が本物か?と思わずにはいられません。

 それとルイス・ハミルトンは過去7回もワールド・チャンピオンを決めた程のレーサーなのになぜこれだけ青臭いマネをしたのでしょう。そこにはやはり過去何年間も優位を築いてきたメルセデスの牙城をレッドブル・チームに侵されそうになった焦りと母国グランプリのプレッシャーなのでしょうね。

 まあそれはとりもなおさず、レッドブル・ホンダの開発スピードのなせる業なのでしょう。ホンダが再挑戦したマクラーレン時代には鈴鹿でフェルナンド・アロンソ選手に「GP2(下位クラス)エンジンか!」と罵声を浴びた事もありましたが王者メルセデスを脅し、今やチャンピオンに最も近い位置まで登って来たのです。今回の事は忘れ次回からのレースに期待します。

 ちなみに今回はホンダは良いところが殆ど無く唯一の救いはアルファタウリの新人角田選手の10位入賞です。良く頑張りました。
Posted at 2021/07/19 22:25:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | 日記

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「[整備] #ルネッサ スパークプラグを点検清掃しました。 https://minkara.carview.co.jp/userid/2760993/car/2351049/8323252/note.aspx
何シテル?   08/07 16:32
ルネッサンスと申します。ハンドルネームは愛車から採りました。今や、仕事も既にリタイヤした、いい歳のおっさんです。よろしくお願いします。 趣味はバイクで...
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