
本日は9時過ぎにスタート、山陰道に乗って北上します。この高速道は殆ど1車線という事もありまして70~80キロ程度のスピードで流れています。法定速度は70キロです。
まあ例によって退屈な道のりです。拘束道ですからね(笑) 北条辺りで高速も終わりそこからは一般道で、左に発電用の風車を見ながら比較的早いペースで進みます。
右側が倉吉という標識がありますので、それに従って右折して倉吉市街を抜け三朝方面へとハンドルを切ります。川沿いの土手を暫く走りますと、道は左にカーブし、三朝ロイヤルホテルが右に見えます。このホテルを見ると三朝にきたなあとしみじみ思います、何十年前から変わりません。
そこから少し走ると三朝温泉へは右折とありますが、今回行きは三朝をパスして三徳山へ向かいます。
三朝を過ぎて
いよいよ三徳山の入口の鳥居前です。
そこから曲がりくねった急坂をグングン登ると三徳山正面石段が右に見えましたので近くにバイクを止め、上ります。
この石段の角度が凄く急で登るのに一苦労です。
少し上がって入山料?400円を支払います。
そこから下を見ますとルネッサが小さく見えました(笑)
ここで口と手を清めます。ここは水琴窟の音を聴かせるという変わった趣向でした。
一番奥の建物、三仏寺です。お賽銭を上げてガラン、ガランと鐘を鳴らして旅の安全を祈りました。
本当はこれだけ建物がありますが省略していますので、お許しを。
これだけ石段が削れています。どれだけかかったらこうなるのでしょう。
そして下まで降りてから地鶏しました。えっ字が違う、故意による変換ミスです。
せっかく投入れ堂を見るためのスペースがあるのですからバイクでもう少し先まで行ってみます。
ここから皆さん崖っぷちにへばりつくように建っている投入れ堂をご覧になります。
あー殆ど分からないですだー。
三徳山の参拝を終えた後はまた引き返して今度は三朝温泉を冷やかしに参ります。
その前に腹が減ったので三朝の入口辺りで食事に入ります。いつもの「華」へと行きますとあいにく定休日、ガックシ。仕方なく隣の「きらく」という店に入りますがこれが大失敗、私のような貧民の入る料理屋ではありませんでした。1000円少し出して不満タラタラです。
さて気を取り直して三朝温泉の目抜き通りに行きます。
ここで最も有名な橋です、そしてこの橋のたもと川湯があります。その昔、11PMで秋元圭子さんが撮影のために入っていた記憶があります。出来る事ならご一緒したかったとです←またそれ (>_<)
本日は残念ながら (?) 男性客が御入湯です。
近くには野口雨情の石碑もありました。
さてそこから必殺の夜の歓楽街めぐりをば始めますけん(笑)
ここを入ると夜になるとさぞかし賑やかになると思われる通りがあります。
こんな感じです。 こげな温泉街の旅館で御女中と泊まって、さしつさされつはたまりませんねとまたあらぬ想像をします(笑)
いいじゃないの~ ダメよ ダメダメって人形相手かーい ガクッ (@_@。
射的などもあってレトロチックですね、城崎温泉とも似た感じでしょうか。
出ました、芝居小屋ニューラッキー昔はヌード劇場でした今は舞台を貸し出していろんな催しがあるようです。
昔ここで活躍していた嬢の写真が展示されていました。
そこからもう少し行くと ゲゲー何だこれは、そう右翼系の方が経営なさる旅館です。
これはちょっとたまげますね。私は既にもう3回目ですので免疫が出来ておりますので大丈夫ですが夜の繁華街を飲んで歩いてて、いきなりこんなものに出喰わしたら酔いが醒めちまいます。
ツタが見事なパブスナック みさ
もひとつおまけにこれはどうだ、見せてくれーとドアをドンドンやってもムダです。廃業してます。
みささスタジオ
土壁がモロのこんな民家を見ました。
さてアホなレポートをしてたらスッカリ時間が経ってしまいましたのでそろそろ帰路につきます。
♪ほーら足元を見ーてごらん~ってそれはキロロ ダジャレはええねん。
帰る道すがら前からずっと気になっていたこの看板を記念撮影します。
反対側はこんな感じ
アップにするとこれ、気に入ってるのです。
そこからは道草せずに一目散に帰って本日の旅は終わりです。本日もルネッサのお陰で楽しいバイク旅を満喫しました、それではまた。
最高気温 22℃ 微風 走行距離 186キロ
Posted at 2019/03/20 22:33:59 | |
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