今回初顔合わせのメンバーもいるということでショートの旅をセットしたく思い、2つほど候補を選びまして、下見がてら行ってきました。中々天気がパッとせず出たのが11時過ぎと大分出遅れました。
まず初めに向かうのはもうすっかり慣れた岡山県新庄村。いつもの道で高速を少しだけ使い、県道53号でR181に岸本町からドッキングして、ひたすら道なりに岡山を目指します。日野川を右に見下ろし走る道は適度なコーナーと相まって快適です。国道9号などよりずっと楽しくて好きですね。
でもブラインド・コーナーこそキープレフトで対向車のはみ出しに備えます。
最高気温は17℃と適度でこれまた快適。冬の装備ですから寒い事はありません。根雨 (ねう) からR180と交わり更に進むと日野郡辺りから再び道は分かれ、右はR180で新見へと直進はR181で勝山方面、今回これを使います。少し走ると右手に金持 (かもち) 神社が見えます。シャレで観光客が多いスポットです。
それを過ぎると難所の四十曲 (しじゅうまがり) 峠にさしかかります。ここまで来ると気温は12℃まで下がります、下は17℃ありましたけどね。 そして想像通り道路脇にはまだ残雪がありますし、溶けた雪が路面を濡らしバイクを盛んに汚します。これも想定内、頂上付近に来ますと、まず深い左コーナーに続く短いトンネル、それを過ぎて暫く走ると今度は四十曲トンネル。毎度ながら、この長くて狭くて暗いトンネルは頭が変になりそうで苦手です。しかもこの季節は冷気までお見舞いされます。
トンネルを抜け道の濡れていない場所を選びながら坂を下っていくと一つ目の候補であります新庄村の道の駅がいせん桜新庄宿、到着です。
65キロの道のりを1.5時間かけて来ました。今日は道路工事で何回も止められました。
道の駅の駐車場に入れると閑散としています。平日でしかも定休日のようです。水曜日ですから仕方ないですね。これでは例え出川哲郎が来たとて開きっこない(笑)
花粉症対策で大変(笑)
向こうの山、あんな遠くからやって来たのです。
ここに来る度思う印象的な建物
さて40分程道の駅で過ごした後、今きた道をリターンです。今度は前に大型トラックが走っていたお陰でトンネル内走行も楽でした。
長いトンネルを抜けた後小休止で写真を少し撮ります。
この短く急カーブしたトンネルを抜けたところで先年、20代の若者が死亡事故を起こしております。
曲がり切れなかったのが原因と思われます、恐らく排気量は250クラス、何とも悲しい出来事でした。
そこからR181と180の合流地点で左折して今度は道の駅日野川の郷に向かうべく左折してR180に乗ります、(分かり難くてすみません) これがまた楽しいワインディングで快適です。ところが暫く走るうち右手道路脇に二人の男が何かをセットしてるような ゲゲッ、ネズミ捕りや !! 怖いわ~。近くに警察車両はおらずセットしてるとこか、撤去なのかは不明ですが冷水を浴びた気分でした。前走車がいなかったので運が悪けりゃ捕まっててもおかしくない、直線ではスピードダウン必須(笑)近くに黒坂警察署がありましたね。
午後2時過ぎに道の駅に到着。ここでバイクの汚れがあまりにひどいのでフキフキしました。
傍から見たら変な人ですね、でも汚れたまま走るよりずっと精神衛生上良いのだ。
バイクも少し止まってました。
売店に寄ってバームクーヘンなど買い求め、店員さんに定休日を訪ねると年中無休との事。
今度のツーリング予定地こっちにしたくなりましたね。
そこで30分ほど過ごした後、帰路に向かいます。
途中でパチリ
今度は行きと違いR180をひたすら走って帰ります。途中湖やダムを右に見ながら走るコースです。こちらも、まずまず楽しめるコースだけど最後のグネグネの下り坂が嫌ですね、逆に走ってるから、今日はグネグネの急な登り坂という事になりますが。
帰宅したのが午後3時半という事は日野川の郷から自宅までは45キロで約1時間かかった事になります。まあどちらにしても、ショートなツーリングになると思います。
まだ、ひにちには余裕がありまして、花見にもう一回訪れる予感はありますが、バイクに乗る理由という事で自分を納得させています。今シーズン初、まとまった距離を走りました。満足満足(^^♪
気温12~17℃ 微風 走行距離 146キロ
Posted at 2020/03/19 22:50:38 | |
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